後書き、そして裏設定2。
※全キャラの裏話。設定中心の本編のネタバレ話です。
本編を見ずにこちらだけ見るのはお勧めしません。本編を全て見終わった方前提の裏話なので、読む場合は自己責任でお願いします。
※ここから先、全キャラの裏話で、設定中心の本編のネタバレ話です。
間違えて開いてしまった方は、先に本編を全部読破する事をお勧めします。
この下を読み進める方は、全てご了承の上、自己責任でお願いします。
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○七不思議の魔女達
7.オルガノン
吸血鬼化した白髪碧眼の美少女、小柄で着やせするタイプ。
妖精の里で煉獄に誘拐され不死化実験で吸血鬼の魔女化。後に逃亡成功して治療法を求めて各地を放浪、学園創設期にも来訪。後に白の姫君として孤児を拾う。
魔女狩りに討たれた際、マナ溜まりで死んだ所為で約百年後に妖精として蘇生しており、元々息してない魔女要素が完全に死亡。呪符使いだったため自覚する機会が無かった。
一周目では勝利の剣を命懸けで奪還し、全ての秘術を託して死ぬユニコーンの友の後継者というヒロイン補正が託される筈だった。でも二週目では託す必要無いので割とギャグ堕ち。本人の思い通りにならないからといって、物事が上手くいかないとは言ってない。実は人望と幸運が本体な人。とにかく立ち位置が超絶便利。
当初は勝利の剣をジュリアンに託す役で一周ルート分の設定だけであり、神秘性の演出のために超絶美少女になった準最高齢。立場上性格は穏和で善性と決定。
年相応の落ち着きがあり、シナリオに応じて動きを決めるために子細未定のままプロット作りを優先。ナイトバロンの設定を細かく設定した辺りで何故か天然化。
ナイトバロン時代は主役がバグ兼ギャグな為貴重な先輩ブレーキ役だった筈が、当時の淑女の会に「あなたこそ真の御姉様」扱いされ図書館に逃げていた事に。
ナイトバロンのブレーキが酷使されない筈無いじゃん。思慮深くてトラブル解決能力劇高とか時代的に重宝必須でしょ。マルガルとの親友設定はミスリードも兼ねた必須条件。彼女が周囲から距離を取れた理由が崇拝以外思い浮かばぬ。
学園外では辻ヒール一択の金を取らないホワイトジャック。生活に必要な物は全部自前で用意出来るからね。医学書以外要らんでしょ。
故に性癖クラッシャー。被害者?達は影に日向に増加中。
8.ラビリス
鏡の魔女。長い黒髪黒目の鏡の中に棲む魔女。転移魔術の研究中に鏡を触媒にして鏡面内空間の創造に成功した結果、自身の肉体も変異した。
全ルート確定死亡枠。グラトニーに救われ過ぎてる上に禁忌討伐前に欲しいものが全て手に入ってしまう人。魔法世界に恨みもある人。
むしろ生き残ってしまうと最悪グラトニーとの板挟みになってしまうので、七不思議で必ず犠牲になるとしたら彼女以外いないかな、と。よって狂信者枠に。
ある意味で最もグラトニーに価値のある死に方をしてます。普通は未練を叶えた上で自分を捧げる理由は無いので。成功者の未来を否定する気がグラトニーに無いので、願いを叶えてない魂しか回収しません。よって願いを叶えた魂をグラトニーが手に入れる可能性は本来無く、ジュリアンルートも彼女抜きに発生しません。
彼女の献身が無ければどの様な状況でも、結論は同じだったでしょう。
9.クリス・クロノイド
傀儡子の魔女。金髪妙齢の美女。面倒見が良いお嬢様。
ゴーレム研究と使役術を極める過程で支配術の原理も解明してしまった偶発的な魔女。正確には友人の遺体を本人の遺言で人形化した結果。
実は戦犯が友人。友人の遺体を解剖するって普通にトラウマだよね?これが一番の魔女化の要因です。魔力的要素よりこっちの方が重要。友人は残せるものが何もないほど追いつめられて死んだので、少しでも力になりたかったという完全善意。
空気が重いので、この辺は掘り下げず暴走して貰いましたw善性探求者ですw
別に死んでてもおかしくない状況なのですが、ギャグ路線になったので実は確定生還枠w竜変化さんが負けたというのは只の早とちり。
彼女はレイリースの側近兼助言役として後ろから支えてくれているでしょうが、全面的に協力するには研究者気質過ぎるので後ろ盾にはなっても統治に関わる事は無いでしょう。基本的には何をするにしてもお人好しです。
10.ウェンディ
魅惑の魔女。赤尽くしの妖艶な美女。自分に近付く者全てを無差別に魅了する呪われた体質で、友人達が自分を巡って殺し合った結果呪詛化して暴走。
呪詛を制御出来なかったので学園長の誘いに乗ったものの、実は自分以外が被害者だった事に憤っていた人。身内には情に厚い反面。他人には冷たいタイプ。
自他に対する愛に餓え、基本的には尽くしたがり。強権で適量しか受け取らないグラトニーはブレーキ面でも恩返し面でも最高の相手。無知な所も母性を擽るので全面的にグラトニーの味方。微妙に隠れたもう一人の狂信者枠。
最後に生き残るかはルート次第。必ずグラトニーに殉じます。魅惑という呪詛は防がれたら終わりなので召喚系魔術師に。魅了で幻獣を捕らえれば強いのではと気付いたお陰で確定死亡枠からは脱出、強い幻獣にも限りがあるので魔改造。
……うん。敵の視点だと危険過ぎて分断必須ですね。
11.サメロラ
変化の魔女フェイスレス。自身が模型人形と化した魔女。
仮想外見はグラトニーと良く似た金髪金目、若干目元がレイリース寄り。
本来の姿は紫寄りの腰まで届く黒髪と瞳を持つ、顔半分に深い太刀傷を受けた上品な長身の夫人。
生死については本編で出ている通り。腐食の魔女に故郷を滅ぼされた際に家族を失い、トラウマで魔女化した婦人。顔の傷もその時のもの。
実は人格が塗り潰されるまでが呪詛の本質であり、だからこそ格上だろうと問答無用で複製出来る訳です。むしろ格上の方が精度高く一瞬で燃え尽きるのが本質。
常に他人に成り代わろうとし続けるからこその災厄。呪詛は狂気であって長所では無いという証明の様な魔女。魔力強化しようが記憶は戻りません。
誰でしょうね、魂の増量とか複数人格とか当然の様に用意出来る異物は。増量分が別人認定されない限り絶対に成立しません。
一般的な多重人格、性格は違っても本人なら塗り潰されます。影武者人形は自分を分裂させている訳ですw
ぶっちゃけ本来はこの辺の経緯は完全に裏設定であり、本編に出る予定は一切合切有りませんでしたw当初の予定では茶会の活躍と六将軍戦ごと省かれ、気付いたら瓦礫の魔女相手に腐食を炸裂させているだけだった人。九部になって一番恩恵を受けたのは彼女でしょうw
12.サンドラ
墓守の魔女。白髪盲目な狂気の魔女。九十九人の魔法使いの魂を器一つに同化させて魔女に仕立て上げたナイトメアの嫁の妹、義妹。
そして全ての元凶で引き金で安全弁。彼女がグラトニーの空腹を大部分埋めてくれたお陰で学園は滅びずに済みましたw魔女を暴食する段階で飢餓を自覚し、邪悪な学生達を次々犠牲にし始めるというプロットも確かにありました。
この場合単に魔女を封じる人柱にされただけの学生でした。
でもどう考えても禁忌より優先順位高くなるので没。話がまとまらなかったし、下手に理性が無いままこき使われるのも救いが無さ過ぎるので。15年経っている時点で下手に正気に戻った方が悲劇という結論に。
ナイトメアとの仲は普通に良かったです。というより悪かったら話が成立しないので、彼女は肩の荷を降ろして終わるしか有りませんでした。
13.ローレル
茶会の魔女。金髪ドリルのスレンダー令嬢。
領域内に飢餓の呪いを振り撒き、食べ物を無限に生み出す飽食の魔法を目指した魔女。実は魔女化理由が研究失敗による不死術式の破損。
他の魔女達程の強烈な狂気ではない弱小魔女枠。全ての魔女が凶暴ではないという証明であり、最初から噛ませ犬役だった。なので高笑いして敗北し、驚愕するのが彼女の存在意義であり仕事。うん?慢心出来るの?グラトニー相手に。
無理だと思ったので大体何かしらに怯んでる。なんて恐ろしい子!故にロール。
○友人達
14.パトリシア
サンドライトの親友。薄紫の長い髪に緋色の瞳、ポニテにリボン。
ジュリアンに恋心を抱く雑種の少女。先駆者寮でのジュリアンの友人で差別意識は無いが、グラトニーには警戒心を抱き中立に振る舞う良識的な娘。
他ルートでは善良なグラトニーというヒロインが居たので只の友人枠で終了。
ライバル消失により空白に収まったある意味被害者枠。ヒロイン補正はどの展開でもグラトニーから離れなかったので、精神的にお労しいまま本編終了。
ラスボスルートでは最後に大勝利しましたが、本人が心の底から喜べる展開では無いのは補正無しヒロイン故か。ジュリアン君は本当に女泣かせです。
15.サンドライト
両親が外交官の為親と離れて暮らし、差別意識が無い純血の茶髪少女。
実家で劣等人扱いされる程度の魔力しか持たず、入学の為仮面の魔女ノーティスの仮面で断片的な魔女の力を得た後、グラトニーと契約し血の従者に。
どう考えてもジュリアンに惹かれる未来しか見えなかったお労しい枠。初期設定では最初の死者も考えましたが流石に救いが無さ過ぎたので、彼女の救いは決戦後の生き延びた後に。決戦後なら契約は実質只の加護なので。
16.ポートガス
同期生。青いボサボサ髪に魚鱗交じりの青肌な純血の少年。薬草学に情熱を注ぐが魔道具学が赤点常連な、趣味以外に興味が無い劣等生。
薬学三狂生の一角、薬草狂。別名貧乏くじのポートガス。エンディング後にビックリ箱。ジュリアンの親友であり実は才能なんて飾りのトンでも枠。
立ち位置は重要なのに大体突っ込みというボケをさせたかったネタキャラ。半魚という設定を生かしたかったけどスポット当てると毎回話が脱線するので……。
本編がギャグ要素に踏み切っても行動パターンは変わらなかった数少ない人物。実はジュリアンに序でグラトニーに警戒されてた魔力は一番低い筈の人。
他三馬鹿は〔毒男〕ジョーズと元〔魔法薬中毒〕現〔TSバニー〕のララバイ。
寮が違うので必須だった別チームの友人達との共通点はマッド魂。彼らの存在はジュリアン視点だと重要だったけどグラトニー視点では完全にモブ。何も影響無い訳じゃ無いので本当に扱い辛いです。
キャラ設定もネタ尽きしてた頃であり、如何に印象深いキャラにするかで悩んだ結果が元猫人のTSバニー。実はもう一人の猫発動具の使い手という没設定が。絡みの薄いモブに濃い設定付けると逆に扱い面倒ですよ?
17.ピオーネ
元レイリースの取り巻きその1。首元で切り揃えた細身の金目金髪娘。
初期設定では取り巻きその2チェリー、その3チェリーと共に只のモブだった。
でも何故かギャクキャラ化してレイリース一番の親友兼精神安定剤になった。
あれ?普通にモブ死する役だった筈だよ?追い詰められた友人の支えになるような事言ってギャグのノリで死ぬの?それ友人を追い詰めてねぇ?
流石にヤバいと思ったので話に無理がない方向で強化。……いや、ギャグなら超強化した方が色々楽しくない?という誘惑が過ぎった枠。結果彼女は友人の腹心を二体も寝取りましたw作中の生死は確定で不明ですw
全三編、その二です。全キャラの裏話。
なろうでは異例の形だとは理解してますが、身内にラノベを読む方はいないのでより深い感想を聞きたいと思いこちらも投稿させて頂きました。
ガラクタ以外では予定してない形式ですので、ご了承下さい。




