03.水竜討伐
水中用の呪装《翠霊袍衣》が完成し、早速グラトニーは〔海竜湖〕へ向かい湖底へと泳ぎ。〔海竜の巣〕へと辿り着いた。
実の所、潜水用の呪具が必須という以外で〔海竜の巣〕へ向かう障害は無い。単に〔外周結界〕沿いに泳げばそれだけで辿り着く。
四竜ダンジョンの中で最も入り易いダンジョン、それが〔海竜の巣〕だ。
とは言え、道中に危険な魔物がいないかと言われればそれは否だ。
間に別のダンジョンが無いだけで、他の四竜ダンジョンと同じくダンジョン自体は周囲に複数存在している。
《ハンマーフィッシュ》は湖中であれば何処ででも襲撃を受けるが、まあ弱いので無視だ。ある意味最大の障害は《電撃砲鰻》だが、グラトニーには関係無い。
納得が行かないのはやたら機敏に泳ぐ『スカルマンボウ』か。
全部召喚獣以上のものでは無いので、騎馬代わりに《オクトパスタ》を召喚して最初だけ『暴食』して後は近付いた端から適当に切り刻んだ。
〔巣〕の中は半分以上が湖中に沈んだ鍾乳洞だが、マナの影響である程度の強度が保たれており、摩耗は並の洞窟と比べると大分少ない。
これも原生生物が崩落を望んでいないからだろう。膨大なマナは時に魔法に近い干渉を発揮する事がある。
だがこの〔学園〕内には疑似的な潮汐が存在する。本来であれば相応に削れて地形が変わる方が自然な状態で、なにより空気圧が薄くなる箇所は満ち潮の際に危険な程の水圧で中の生物を押し流す事がある。
何より意外と流れが強いのだ。軽い気持ちで中を泳ぐと水流の合流地点で突発的な鉄砲水が発生し、壁に叩き付けられる事がある。
時間帯によってダンジョンの難易度が変わる分、楽な時間帯はより多くの魔物に遭遇する事になる。
例えば引き潮のタイミングで現れる『リザードマン』など、見た目は人型の蜥蜴で一見知性があるかと思えば、普通に槍を持っている獣だった。
集団で狩りをする習性があっても近寄れば殺せる程度なので、間合いに入らなければ無視で済む。
ある意味最大の強敵は『シーサーペント』、巨大な海蛇だが希に脚がある個体がいる。一番困るのは通路を埋める巨体に遭遇した時だが、倒すのに手間はかからないので、後で処分する時に考えよう。蒲焼きに向くというのは本当だろうか。
地味に精霊【ルサルカ】は希少種らしく、ダンジョン内でもこちらに怯える一組しか遭遇しなかった。元は溺死した子供達なので逃げ足は鈍かった。
空気溜りに出た時遭遇した【ブロッケン】は人型を好む霧状の幻獣だ。山頂付近に特に多く現れるというが、流石に湖底ではほぼ居ない様だ。
驚かせて隙を突くらしいが、『暴食』だけでお釣りが来る程度だ。
そうしていよいよ海竜の元へ到着する。
〔海竜の巣〕の最深部は、無数の小さな鍾乳石が天井一面を埋め尽くし、湖面に届くまで続いている。
竜にとっては意外と手狭な、しかし動き回るには不自由しない程度に拓けた全面が青い地底湖だった。
道中の水中洞窟の合流点で在り、巨大な空気溜りでもあり。
奥には小さな砂溜りがあり、布団の様に丸まって寛ぐ事が出来るだろう。
けれど海竜が鎌首をもたげているのは広々とした湖の中心であり、一本角の頭部に首以外、明確に覗き見えるのは背中しかない。
『遂に来ましたか、邪悪な魔女よ。』
「ええ来たわ。あなたを見せしめに殺し、【四竜陣】を起動させるために。」
《オクトパスタ》を解除し、湖面に降り立ったグラトニーに海竜シードラゴンは敵意露わに睨み付ける。対してグラトニーは笑顔で挑発を返す。
既に二竜を討ち取った以上、竜達には戦わずに膝を折る選択肢もある筈だ。だがそれは都合が悪いし、事情を説明するのは後継者達で良い。
よってグラトニーは最初から牙を向ける方針を選んだ。
『【四竜陣】は魔女の侵入を防ぐもの、〔魔女の饗宴〕が何故態々自分達を不利にするような真似を?』
「私の敵が、禁忌の魔女と手下の〔饗宴〕達だからよ?」
グラトニーが言うが早いか十個の<鬼火玉>を飛ばし、海竜が軽く息を吸って霧状の『竜息吹』で全て薙ぎ払う。
『フン!』
突風が渦巻き後ろ髪を引かれるが、水量の割に風圧が弱いのは霧故か。
「ならこれはどうかしら?」
翻る濃霧の槍を前にグラトニーは、砂漠生物達を元に産み出した<砂嵐杭>を盾代わりに渦巻かせて弾き、更に三振りの<杭>を追加して海竜を襲う。
<砂嵐杭>とは単に砂嵐を再現して小さく回転を速めたものだ。先端がドリル状に圧縮されており、発条の様に弾む駒の様な槍と化している。
先端が自在に弧を描き砂塵が牙を向くが、竜鱗を傷つけるには至らずに長い頭を振るって打ち砕かれた。
「まだまだ。」
『生憎、それに付き合う義理はありません!』
次は<電撃砲>を試そうとしたが、攻撃が届くよりも早く竜が水中に潜る。
押し寄せる波に構わず様子を探り、しかし思いの外遠くまで離れた気配を『生命感知』で感じ取り、どうやら湖中の方が広そうだと口元を歪める。
「それじゃ、此処から本番と行きましょうか。
『夜遊び童よ、喉を潤せ』!」
『水呼吸』の呪文と共に水中に飛び込めば、呪装《翠霊袍衣》は一切の水の抵抗を受ける事無く水中を滑らせる。
深い蒼基調に雲柄の、一般的な袍とは違い膨らみを抑え手首足首の袖口を閉じて絞られており。巨大鮫の皮を布地に同化させている。
その効果は服に触れる水を弾き、滑らせ、触れる水流に指向性を持たせて泳ぎを加速する効果がある。
結果人間離れした速度で泳ぎ続けるグラトニーは、しかし一瞬で反転した竜頭により、咄嗟に【盾兵】を滑り込ませて弾き飛ばされる。
「『盾』!」
直撃は反らしたが、背中に受ける水圧が体を軋ませ、思いの外離れない。
「『抉れ』!」
盾代わりに【卍兵】を二つ出して《飛杭》を放つが、全身を呑み込む水流が押し寄せ、あっさりと狙いが乱される。
(なるほど、只の水がこうも邪魔になるとはね……!)
移動しながら使える人形は精々二つが限界の様だと見切り、水流から脱出しながら《飛杭》を回収する。
竜の巨体は只泳ぐだけで水流を作り出す。一目では湖底と水面の区別が付かない青い湖中の、その広さは意外にも空気溜りだった地上部の数倍以上の大広間だ。
呪詛を水中に拡げようにも湖水にマナが溶け込んでいるため、全てを埋め尽くすのは流石にロスが大き過ぎる。
ここは素直に視力中心に戦うとしよう。幸いにも今のグラトニーは、表面に影を纏わせて全身好きな場所に『猫眼』を増やせる。
「『嫉妬の緑目よ、祖は我が眼、息吹御魂一つ見逃すな』。」
ソナーの様な薄いエーテルが放たれ、遠くで身を翻した海竜を認識する。
この呪文の最も便利な点は、一度術を放てば効果が切れるまで相手の位置を認識し続けられる点だ。
今なら理由も分かる。一旦飛ばした自分のエーテルが誘蛾灯の様に対象へ残る様が、今のグラトニーには遠目でもはっきり視認出来る。
こちらから近付けば全力で壁際を伝って距離を離しにかかるが、グラトニーが陣取っているのは中央だ。離れ続けるにも限度がある。
身を翻す度に間合いが狭まり、最初は分からなかった全身が今やはっきりと視認出来るほどに近付いた。首と尾の長さは今迄の竜の中で最も長く細い。
頭部も比較的小さく、まるで槍の様であり鏃の様であり。
全身が周囲と溶け込みそうな深い蒼色の鱗で覆われている。
魚にも似た細身に流線形の胴回りもそうだが、最も特徴的なのは今迄で一番巨大な四肢の代わりに生える鰭だろう。
もしくは迂闊に近付けば鞭の様に、時に槍の様に振るわれる鋭い尻尾か。
「けどまあ、いつまで同じ手が通じるかしら?
『刻め描爪、群成せ積もれ、諸共に引きッ』?!」
鍾乳洞に尾を搦めての急速反転と同時に、頭部から『竜息吹』の霧が放たれる。
水中でも礫の様に突き刺さる水滴の散弾は、呪文を遮って《羅生門》が現れて、全ての攻撃を防ぎ切る。
水中でも【獄門八鬼】は問題無く機能しているが、この場合の問題点はあっさりと間合いの外に逃げられた事だろう。
(この状況下でも『我は至れり』は届くのね。
伊達にこれだけで勝てる魔女っていうのは本当に強いわ。)
静寂の魔女は間合いに入れさえすれば勝つタイプの魔女だ。彼女の呪詛と【八房の太刀】があれば、この竜を討つ事は既に容易い。
だがグラトニーが今以上に強くなるためには、この必勝パターンに頼る事は出来ないと既に自覚している。自分は決して一芸に頼るタイプでは無い。
水流の中を翻りながら、グラトニーは思案を巡らせる。
(今回の戦いでは<静寂>を使わずに勝つ!そのために先ずは!)
「『現身よ影よ、目覚めて映せ、型より出でて己を示せ』!
出ろ!『ハンマーフィッシュ』!『オクトパスタ』!」
単独で追い付けないなら相手を追い詰めるまでだ。今迄は念の為にと掻き集めただけに過ぎなかった《召喚駒》を、今後は積極的に使い慣れていくとしよう。
現れた頭突き魚ならぬ五匹のハンマーフィッシュで囲む様に並泳し、一方で自分の周囲を埋める様に五頭のオクトパスタを周回させる。
ハンマーフィッシュは竜に追い縋れる程度には速いが、直線的な動き以外を苦手としている。逆にオクトパスタはスポイトの様に瞬間的な加速と八脚による急反転に変則的な動きが得手らしい。
『猪口才な!』
「そこ!」
数を利用して空間を埋める様に包囲し、しかし巨体を渦巻く様に捻りながら身をくねらせ、瞬く間に脚鰭と尾で半数を打ち砕く。
『ぐッ!』
<斬撃一閃>が湖中を滑る様に斬撃を届かせ、すかさず残る召喚獣を突撃させて追撃を仕掛ける。
「『遥かなる鮫の王、祖は群れの主、眷属の猛威を振るえ』!」
水の抵抗を受けない幻の鮫の群れは、『激痛鮫』の名の通り傷口を中心に抉り、噛み千切る様な痛みを次々と刻み込む。
『魚』の頭蓋が竜鱗にヒビを入れ、『八脚』は渦の様に浅い傷を増やす。
堪らず悲鳴の様な咆哮を上げながら身を翻し、残る召喚獣を蹴散らして見せるがその頃にはグラトニーは再度呪文を唱え終えている。
これで振り出しに戻したが。
(ふむ。打撃が利き難いのは当然としても、オクトパスタ程度の斬撃で手傷を追うとはねぇ。もしかして海竜って、四竜の中で一番鱗が柔らかいのかしら。)
進路を封じる役には立ったが、どちらの意味でも思いの外脆い。
だが向こうの思い通りに動けなくなっただけで、渦潮を使った反撃は殆ど仕掛けられていない。水中では如何に自由に動けるかが重要な様だ。
海竜も今度は相手にせず、体当たりの様に召喚獣を弾いて加速して。
「なら!『生えろサメ壁、大きく拡がれ』!」
『?!』
近場の鍾乳洞を掴んでエーテルを流し込み、可能な限り竜近くの岩場から鮫岩を生やす。全身を囲む程には足らず、単に顔面周りに突き出す程度。しかし。
しかし突然の『包囲鮫』という竜にとっては小さな障害物は、顔面を脅かし体を捻らせる程度の役には立ち、崩れたバランスによって壁面ごと竜に潰される。
「『遥かなる鮫の王、噛み砕く幻想に、死の恐怖をまとえ』!!」
指差す様に突き出した【骨包丁】から『鮫の王』こと巨大な顎が体勢を崩した竜の胴体を深々と抉り、術を維持して抑え込む。
岩場に固定された海竜シードラゴンは、術を死角に迫るグラトニーを狙い定めて溜めに溜めて。至近距離に近付いた瞬間、急反転した方角へ首を捻り。
『深海砲』と呼ばれるそれを解き放つ。
振動。そして重圧。湖中洞窟全てが一つとなって揺れ、軋み、圧し潰され。湖の水を突き破って渦を巻いた水柱が通り抜ける。
巨大な水柱は進路の全てを打ち砕いて進み、湖の端まで届いて壁面を揺らす。
突然の水量の変化に湖全体が押され、狭い出入口は圧迫されて湖中の水圧が増し続け、敵味方を問わずに全ての生物の動きを拘束する。
竜の口からの加圧が消え、圧縮されていた天井の空気圧に押し出される様に一斉に湖の水が流れ出して、外との水圧を等しく整えようと地底湖を溢れ出す。
(へぇ。これは水中で使われると想像以上の脅威ね。)
全ての様子を鍾乳石の影から伺っていたグラトニーは、先程海竜に狙い撃たれた方位とは全く別、真逆の天井付近に隠れていた。
《お化け灯篭》。教師ボルテッカに教わった、例の灯篭内の人形を幻として映し出す呪具だ。助言通り、自分の姿を呪符で人形化して入れてある。
グラトニーは先程、海竜の傍で急反転した際に呪詛<忘却『認識隠し』>を使い死角側に自身の幻を飛ばすと同時に頭上へと回り込んでいた。
忘却はダーククロウが操る三種の呪詛の内の一つ。
『記憶喪失』『認識隠し』『神隠し』の内、『記憶喪失』は正直、今でも使い処が分からない。
『神隠し』は自分の知覚出来る範囲で相手に悟られていない時、相手の意識していない場所に転移出来る。攻めにしか使えない静寂の『我は至れり』とは真逆の、転移による回避手段だ。
正直グラトニーには余りに合っていないと嘆いたものだが、『認識隠し』は呪詛で包んだ対象を周囲の認識から忘れさせるというものだった。
効果は呪詛を維持する限り続き、看破系の術を使われると弱い程度だが、今の様に幻術と併用する事で思わぬ効果を発揮する様だ。
維持限界に達し術の拘束が解けた海竜が、溜め息の様に体を起こす。
「『異形蜥蜴よ、啄め喰らえ、変幻自在の鰐頭牙口よ』。」
『なっ!ば、馬鹿な!』
「更に、『異形蜥蜴よ、包め肋の鎧、担げ背骨に鱗翼を』。」
体勢を立て直そうとしたところを『瘴気首』で首元を捕え、『骨駕籠』で背中を壁に押し込んで動きを封じる。
脚鰭が空しく岩場に阻まれ。
『ま、まさか貴様!私を嬲り殺しにする気ですか?!』
それは致命的な失言だった。
「なんだ。あなたにもう打つ手は無いのね?」
海竜にとっては、己の悉くを上回り続けた相手としか思えず。
『巨人槍』が現れた<餓者髑髏>の腕に押し込まれ、腹を貫かれる。脚鰭全てに次々と『槍』が刺さり、岩に縫い付ける。
喉笛に『巨大斧』が現れ、首を切り落とされる直前、海竜は気付いた。
(そうか。この者はずっと、私を警戒していたのか。)
何をするか分からないから無理をしない。何も出来ないと分かったなら。
「足りない。」
◇◆◇◆◇◆◇◆
『暴食』で海竜の魂を喰らい、血肉が失われる前に《伏魔殿》に保管する。
流石に湖中で捕食し続ければ、血が湖に流れ出す方が早いだろう。
「もう出て来て良いわよ、アヴァロン。」
「やぁ、早速有効活用だね。」
先日創った結界ハウス型亜種《携帯錬金房『伏魔殿』》。これは外に広げて使用してない限り、通常の収納呪具に近い性能を発揮して内部時間を止める。
生物は外への展開無しに収納出来ないので、止めはきっちり刺す必要がある。
「そりゃ半分はこの為の呪具だもの。」
今迄の収納具では一つでは足らなかったので、解体序での捕食は必須だった。
竜の血を可能な限り回収出来るのはかなりの利点だ。
「しっかしコレ全く気付かれないよね~。あたしも一つ欲しくなっちゃった。」
アヴァロンが水晶球に座りながら、ケラケラ笑って羽織っているマントを弄る。
「《姿隠しの外套》は魔人ナイトメアの遺品よ。
私も作り方が分からないからあげる訳には行かないわ。」
認識阻害系や変化の亜種かと思ったが、それらの術式では再現出来ない上、授業でも習わなかったので現状は手詰まりだ。
だがアヴァロンはそれを聞いて首を傾ける。
「あれ?光学系だから多分鏡の魔女さんなら分かるよ?
昔の術式だから今ちょっと珍しくて、あたしも作れないんだけど。君なら多分、普通に教えてくれるんじゃない?」
「成程、後で聞いてみるわ。
ところで、その水晶どの辺に沈めたら良いかしら。」
アヴァロンが避難中使っていた水晶は、《深水球》という雨水を溜め込む呪具を応用して作った水分をマナ化して吸収する水晶玉になっている。
普通に作れば吸収量に上限があるが、結界術を応用し、内部に溜め込んだマナの一部を水晶の強化に回して理論上無尽蔵に溜め込める。
これで自分を圧し込む水圧だけ吸収し続ければ、水流の影響を受けずに済む。
「その辺だね。丁度水竜達の巣の出口中心当たりかな。」
アヴァロンの指示に従い、受け取った水晶球を目的の場所に沈める。
「それって砂地には埋めなかったよね。多分決戦までには大して貯まらないと思うけど、その辺どうする気なの?」
「砂地は現物が間に合わなかっただけよ。とは言え移動式だったから後回しね。
間に合わなかったら勝った後で考えるわ。元々マナを使った呪具を創る為の練習も兼ねているの。」
今のところ吸収系水晶は《灼熱球》《雷雲球》《深水球》の三つだけだ。
《灼熱球》は火口に沈め、《雷雲球》は今は未だ結界外の〔旧居住区〕上空に漂い続ける雷雲の中に置いてある。
「そ。じゃあ間に合うかどうかは敵の出方次第な訳だ。
それで?何か不満があったの?」
アヴァロンの興味深げな質問に、はてと首を捻る。
「さて。特に心当たりは無いわね。予想で言うならどんなに早くても夏季休暇明けになるでしょうし、遅ければ三学期に縺れ込む事も有り得るわ。
今のところ、順調だと思うけど?」
「そうなんだ。」
「ええ。そうよ。」
今回は解説パスです。何処とは言えないけど、下手に解説すると割と重要な部分のネタバレになるので。
あ、話が短めなのは水竜さんが弱いからじゃないですよw?
単に四竜の半分を暴食済みな時点で既に前の四竜とは条件がまるで違いますので(苦戦してないとは言って無い)。




