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僕の好きな女の子は、素敵な女性だった!!!

作者: 七瀬




僕の名前は、『西田 京太』32歳、コンビニの仕事をしている。

僕の働いているコンビニに、毎日来る女の子がいるんだけど、、、?


僕は、どうやら、、、?

その女の子の事を好きになってしまったらしい、、、!


彼女の名前は、、、?

知らない! 見た目は、162㎝ぐらいで綺麗なお姉さんって感じの

女の子かな、、、?


綺麗な顔立ちをしているのに、気取らないというか、、、。

誰にでも、親切で優しい女性だと思ったんだ!


僕が特にそう、思ったのは、、、?

コンビニで、お母さんと小さな女の子が入って来てね!

お母さんが持っていた携帯電話がなって、その女の子をコンビニに1人

置いたまま外に出て行っちゃったんだよ!



その女の子は、1人でお菓子を見てて! お母さんが何処かに行った事を

知らなかったみたいで、お母さんがいない事が分かると、、、!

その女の子は、大泣きしてしまったんだ!!!


『ママ! ママ! どこにいるの? ママーーーーー!!!』


・・・そこに、僕の大好きな女の子がその女の子のところに行って慰めて

いたんだよ!


『どうしたの? ママがいないの? お姉さんと一緒にママを探そうか!』


その女の子も、そう言われて、、、。

わんわん泣いていたのに、、、! 

ピタッと泣き止んでこう言ったんだよ!


『うん!』


・・・この時の、僕はこう思ったんだ!


『女性は、凄いな!』ってね!



コンビニを出て行ったその女の子のママが、10分ほどして戻ってきた!

僕と僕の大好きな女の子に、迷惑をかけた事を謝って女の子と手を繋いで

家に帰って行ったんだよ!


『いや~どうなる事かと思いましたけど、、、? 良かったですね!』

『そうですね! 女の子のお母さんと会えた時の顔が本当に嬉しそうで

良かったです!』

『本当に、キミは優しい人なんだね!』

『えぇ!?』

『・・・いや? 何もありません。』

『じゃあ、私は、、、。』

『本当に、ありがとう!』




僕は、彼女の事を知れば知るほど、、、どんどん彼女にハマっていく!

元々、恋愛下手の僕には手に届きそうにない女性なのだけど、、、?

簡単に諦めたくない!!!


当たって砕けろ!!!


僕は、名前も知らない彼女に【告白】する覚悟を決める!!!


・・・次に、コンビニに来た時に必ず! 彼女に告白しよう!!!



そして! 2日後、、、彼女がコンビニに来たんだ!!!


僕は緊張しながらも、彼女の近くに行って周りのお客さんの様子も

見ながら、彼女に声をかけたんだよ!


『・・・あのう?』

『えぇ!?』

『好きです!』

『えぇ!?』

『僕はキミが大好きです!』


彼女は、僕に不意打ちに言われて、、、。

少し固まってしまったみたいだった、、、!


『急にごめんね、じゃあ、、、。』

『・・・私も、前からあなたの事が気になってたの、、、。』

『えぇ!?』

『友達からで、よければ、、、!』

『うん!』



まさか!?

こんな感じで、上手くいく恋愛があるなんて、、、!

僕には、知らなかった事だよ!





今でも、彼女は僕の働いているコンビニのお客さんでもあるけど、、、。


それともう1つ!

大切なことを、付け加えて言えば、、、?


『僕の彼女になったよ!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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