表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で現代兵器使いの吸血鬼!  作者: 柊よるは
1章
1/9

1話:異世界への転生

初めて小説を書いてみようと思い書いてみました。誤字脱字があるかもしれませんが読んで頂けると助かります。

 俺は睦月楓、16歳になったばかりのごく普通の高校一年生、俺は普通に高校生ライフを満喫していた。

入学から2ヶ月くらいが過ぎ生活が落ち着いた頃俺は一人で街中のショッピングモールに買い物にきていた。「さて、、、何を買おうか 」俺はそう思いながら歩いていた。それから少し歩いたところに少し不思議な店があった。そこで「買い物でもするか」と俺は店の中にはいっていった。店の中は少し暗く落ち着いた。しばらく店の中を歩いていると「お兄さんいらっしゃい」と黒いローブの男が話しかけてきた。ここの店の人かなと俺は思いながらいかにも怪しいローブの男に話しかけた。

「この店の人ですか?」

「ああそうだが?」

「この店はなんなんですか?」

そう俺が聞くと黒いローブの男が少し考えて俺に言った。

「そうだな…今は雑貨屋だな。」と答えた。雑貨屋?と思ったけど、改めて店を見わたすと色んなものを置いていた。それも、本から、置物までそこまで広くはない店内にびっしり。薄暗い店内だからきづかなかった。

所どころには妙な物もいくつかあった。「そういやお兄さん名前は?」とローブの男が聞いてきた、俺は少し迷いながら「俺は楓,,,よろしく?」俺がそう言いうとローブの男が「俺はレクスだ気軽にレクスでいいぞてかなんで疑問系だよ」と答えてきた。「疑問形なのは気にしないでください、なんかこう…」俺が何か言葉を考えているとレクスと名乗った男は「いや、いいお前から俺の質問に対する答えが出る頃には日が暮れる。」と笑いながら言った。「ひどいなぁ」と俺は思いながらできそうになった言葉を飲み込んだ。

それから少し気まずい空気が流れてレクスと名乗った男が口を開いた。

「そういや楓くん、何買いに来たんだ?」

「うーん…とくに買うものはないかな、なんかいいものあらます?レクスさん」

「レクスでいいよ」

「あっ…はい。じゃあレクスなんかない?あとおれのことも楓でいいよ。」

「うーん…楓ちょっと待ってろよ…」レクスはそう言うと店の奥の方に消えていった。

レクスが店の奥に行ってから10分くらいが過ぎた。




「おーい、楓ちょっと来てくれ」

「なに?レクス」

俺はレクスによばれて店の奥の方に歩いていった。

「楓こんなのはどうだ?」とレクスは俺に黒塗りの分厚いの本を3冊渡してきた。

「なんの本だ?レクス」

「これか?これは、まぁちょっと特殊なただの本さ」

「特殊?なんか無性に気になるな…それもらえるか?レクスいくらだ?」

レクスは手を振り、金はいいと答えた。俺は「タダでいいのか?」と言いながらその本を受け取った。

「まぁ、あれだお近づきの印?みたいなもんだ」とレクスはいった。

「なるほど、ならありがたくいたがだくよ」と俺は言いながら黒塗りの分厚い本を3冊受け取った。

それからレクスと色々話をして盛り上がっていた。ふと時計を見ると時刻は20時を過ぎていた。

「レクス今日はありがとう楽しかったよ。もう日が沈んでるから帰るよ」

「おう!また来いよ楓」

「あぁ、また来るよ」と俺は言いながらレクスの店をあとにした。




外に出ると空はもう暗くなり始めていた。「随分と長い時間レクスの店にいたな」と思いながらショッピングモールをあとにした。

家に着いた俺はレクスからもらったほんを読んだ「なんだこれ…」俺は1冊目の一ページを開いたとき俺は驚愕の声を上げた。レクスから渡された本には現代の銃器の設計図などが書かれていた。二冊目には戦艦や車両、ミサイルなどの兵器の設計図が、三冊目には超電磁砲やガ〇ダムのホ〇イト〇ースを思い出させるような飛行戦艦、レーザー兵器などの未来兵器の設計図が書かれていた。「何でこんなものが…一体あのレクスってやつは何モンなんだ?」結局俺は3冊すべて読み切ってしまった。読み切った頃には、もう、日が昇り始めていた。

「もう朝か、こんなもの読んでて朝なんて笑えねェな」少し自虐気味に俺は呟いた。これがどこの誰が書いたものかのわからないし、まずこんなものが世に出回っているとも考えにくい、まずこんなものが書けるヤツなんていたら今頃、アメリカかロシアか、イギリスにでも攫われてとんでもない兵器を作ってるだろう。恐らく、レクスかレクスの知り合いが書いたものだろうと思う。

そんなこと考えながらいつもの通学路を歩いていた。「おーい楓〜」と聞き覚えのある声が聞こえてきた。俺は寝不足なので「なんか聴こえたような…きのせいかな?」と思いながら普通に歩いていると「無視すんなよ楓~」と肩をポンと叩いてきた。肩を叩いてきたのは私服のレクスだった。「やぁレクス」不意を突かれたので変な声が出たような気もするけども、レクスの顔は変化がないので多分大丈夫だろう。「で、レクス何をしに来たんだ?お前はあの店の番人か何かじゃないのか?」するとレクスは「おい楓、俺を引きこもりみたいに言うなよ…」と返してきた俺は苦笑いしながら「レクス…そろそろ学校行かなきゃいけないんだが?」

「あぁそうかなら歩きながら話そう」それからレクスと俺のいつもの通学路を歩いていった。


「なぁ楓あの本読んだか?」

「あぁ読んだよ…あの本は何だ?レクス」

レクスが答えようとした瞬間、俺とレクスの目の前にトラックが突っ込んできた。

ドンッ…ドンッ…と鈍い音と共に体全身に衝撃が走った。「俺は死ぬのか?こんなところで...」俺はそう呟きながらゆっくりになった世界で意識を落とした。


(楓、目を覚ましなさい。)

「うっ…ここは何処だ?」

(あなたの夢の中です。)

「君はは誰?」

(私は貴女の力)

「力?なんの話だ?」

(そのままの意味です)

「よくわからない…」

(まぁ良いでしょうそのときが来たらまた…)



 「うっ...」

目を覚ますとそこは、病院の天井ではなく少し薄暗いところだった。

「なんだったんだ?あの声最後の言葉聞き取れなかった...」「てか...ここ...どこだ?」起き上がって回りを確認しているとすぐに洞窟だとわかった。

「おーいレクス?」

「なんだ楓?」

「うわぁ!?」

俺は真後ろで声がしたので変な声が出てしまった。

(なんかいつもと声が違うような気がした...)

暫く歩いていると、ふと思い出した。

「あれ?...俺達、轢かれなかった?...」(やっぱりいつもの声と違うような...気のせいかな?)

「あぁ?確かに轢かれたな、なんで生きてるんだ?」

「知らないよレクス」

「まぁそうだよな...それと、なぁ楓?なんかお前声高くないか?」

「気のせいじゃない?」

「そうか?」

「まぁ、それはおいといて…とりあえずここから出ようかレクス。」

「そうだな」

それから3時間位いだろうかやっと外に出た。

「お,,,おい楓」

「なに?レクス,,,」

「どうしたんだ?その体、、、」

「体?なんのこと?」

「なぁ楓...お前って男だったよな?」

「うん?そうだけど?」

「じゃぁお前のその胸の膨らみはなんだ?」

「え?,,,」

自分の体をさわってみる胸は少し膨らみがあり、声も女の子の声で、身長もちじんで150cm位になっていて、下にはなにもついていなかった,,,。

「おい,,,嘘だろ?,,,」

おれはもう一度さわってみる,,,この体つきは女の子のものだった。

「なんじゃこりゃぁぁぁ!?」

「お,,,おい楓?大丈夫か?」

「レクスどうしよう」

俺はそう言って涙目になりながらレクスのほうをみた。

「まぁなんとかなるんじゃないか?」

「ならないだろ...」

「だよなぁ...」

「しかしお前ほんんとに楓なのか?」

「そうだよ」

「なんというか、その...可愛いなって」

「は!?」

一瞬レクスがニヤついたような気がした。

「なんだよレクス」

「ほれほれーお兄ちゃんっていってみな」


レクスがからかってくる

額に青筋を浮かべた俺はスゥ…と俺は一息すってからハイライトを消した冷たい目で

「それじゃぁ行こっか?お兄ちゃん?」

「おいおい…怖いから勘弁してくれよ」

「ん?レクスお兄ちゃん?なんか言った?拒否は許さないよ?」

(今度から楓をからかうのはやめておこう)

そうレクスは胸に誓いながら

そうこうしているうちに二人は森の中に入っていった。







ぼちぼち更新していくのでよろしくおねがいします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ