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突然現れた砂漠

世の中には知らないほうがいい事がある

たとえばそれは、いない犯人を追う探偵だったり

たとえば、死人を探す医師だったり



僕は歩いていたその小さな森の一本道を


その道の先には砂漠があり僕はそれを見に行く

砂漠は良い

どこまでも同じ光景だけど

いつも行くと少しづつ形が違うし

それに、その一色しかない世界は

まるで異世界のようであった


それは突然起こった

いきなり激しい横揺れが起きた

僕は急いで頭に手をやりうずくまる

しばらく続いただろうか

何分も続いたかと思われた揺れが収まり僕はやっと顔を上げあた

そこで見たものは


そこで見たものはまっすぐの一本道の先に砂漠があるのだ

「どっどういう事だ」

砂漠が見えるまで歩いて三十分

走っても十五分はかかる

僕は走った

そしてそれが絵でもなければ映像でも

ましては蜃気楼なんかではない実物の砂漠だと分かる


僕は怖くなりさらさらと足を鎮める砂漠から森へと逃げた

しかしその時何かが足に当たりすっこけた

その時巨大な爆音がして僕は気を失った


ふと気が付くとそれは一番初めに地震が起きた森の入り口に寝ていたのだ

しかし夢ではない、足にはしっかりと砂がついていたのだから



僕は家に帰っても誰にもそのことについて話さなかった

きっと誰にも信じてもらえないし

だいたいあの森には子供はおろか大人も入ってはいけないことになっていた

そんな場所に入ったと分かれば

だいたいその森にいる、おばけにでも化かされたと言われこっぴどく怒られるのが関の山である

僕は深夜ベットに入って考える


気づいた事


起こったこと、、、地震が2回起きた  ものすごい爆音と突風が吹いた なぜかいきなり砂漠が現れた


異変、、、、、、、いつもつまづいたことも無いようなところでつまづく


結局僕は眠りにつくさっぱりわからないからだ。

十年後、彼奴に会うまでは、、、。

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