表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

昆虫を食べるのを嫌だと思うのはわかる。けれど、知らないだけで以外と食べているのですよ。

作者: 行世長旅

 最近は何かと話題に上がる昆虫食。食糧難を乗り越えるための策の1つとして考えられているようですね。

 まぁ、これまでほとんど食べて来なかった昆虫を食べませんかといきなり言われたら忌避したくなるのもわかります。


 ただ、皆さんは普段から昆虫を食べている可能性があるとは気がついているでしょうか。


 国が「コオロギを食べませんか!?」とわかりやすく言っているから、「虫?! そんなの嫌だ!」と反発している方も多いのではないでしょうか。

 けれど私達は普段の食事の中で、昆虫から得たものを利用して作られている食事を摂取している可能性は高いです。

 有名なところだと、赤の着色料でしょうか。

 赤飯などの赤色は、虫の色かも知れません。


 安全性云々と訴える方もいますが、それならば、普段から食べている食品の安全性はどこまで理解しているのかと疑問に思います。

 カタカナばかりの添加物の何を知っているのでしょうか。

 普段食べているものは十分な殺菌処理がされていて、昆虫は不十分な殺菌処理しかされていないと何を根拠に言っているのでしょうか。


 私にはどうにも、嫌だから嫌だと子供のように喚いているようにしか見えません。


 私は別に、賛成も反対もしません。

 忌避感を抱かない動物の養殖に力を入れればいいという意見を否定もしません。


 ただ、よく知りもしないで昆虫食を否定している人は多いのだろうなぁと思っただけです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ