19 第2部っぽい・・・「戦と刀と粛清屋」
第2部w
いや、試験に追われてて・・・まったくここにこれなくて・・・
とにもかくにもスタートです。
「・・・・ここか・・・」
その女は全身に傷を負っている。
どうやら、刃物で切られた様な傷だ。
「くそ・・・っ。『3』のボタンを4回・・・『5』のボタンを6回・・・」
そこは粛清屋のビル。
女は、そのビルの最下層、粛清屋の部屋の前にたどり着き、ドアをノックした。
「入れ」
若い女の声が聞こえる。
そして女は、そのドアを開けた瞬間、意識を飛ばした。
『お~寒い・・・』
ところ変わって、ここは健悟の自宅。
2月も中盤に入り、バレンタインデーのチョコなど1個しかもらえないことを知りつつ(もちろん菜那だ。)
健悟は、暇をもてあましていた。
というのも、あの学校での事件の後、まったく依頼が来ないのだ。
今日は休日なので、誰でも暇だろうが・・・
『誰もこねぇ・・・いや、来ない方がうれしいんだが』
などと、愚痴っていると、携帯が鳴った。
(FOOOOOOOOOO!!!!!アラFOOOOO)ピッ
『亜衣さん?どうしたんですか?』
「今すぐ来い!理由は後!以上!」
『・・・・・・え?』
そして、これからある村での出来事をきっかけに、健悟は戦に巻き込まれていくことになる・・・
・・・
・・・
・・・by作者
『誰に話してんだよ!勝手に人の家入ってくんな!』