18 え?いきなりですか?
『ふぁ~・・・眠て~・・・』
と、欠伸をする俺こと剣 健悟はいつものように学校に向かっていた。
「おっす健悟」
『おう石蟹。おふぁ~よう』
「その欠伸が混ざった挨拶やめろ」
突っ込まれた。石蟹はこれから突っ込みキャラとして生きていくことになっている。
「え?嘘?!」
ホントホント。By作者
まぁそんなことがあったわけだが・・・
「おーし。今日も元気よく!」
「「「「「おはよーございます!!!」」」」
先生の独特な挨拶の方法で朝のHRが始まったわけだが。
「今日は・・・なんと転校生が来ている。しかも2人。そしてそいつらWで男だ」
へぇ・・・転校生か・・・どんなヤツだろ。
「じゃあ入って来い」
ガラガラ
そいつらを見た瞬間、俺は目を丸くした。
「じゃあ自己紹介」
「光野 翔。よろしく」
「薪日 伸です。よろしく」
あの光野が俺のクラスにやってきたから。
しかも薪日 伸って・・・もしや・・・
「うわ!あの2人超かっこいい・・(めっちゃ小声)」
「ダメ・・・かっこよすぎてみてられない・・・(超小声)」
なんか、女子たちの声が聞こえる・・・
というわけで、粛清屋メンバー光野と、薪日ってヤツが ウチのクラスにやってきた。
~昼休み~
俺は、光野と薪日を誘って、屋上で昼食を食べている。
そして切り出した。
『光野・・・なんでココに来たんだよ』
「ん?なんでって・・・偶然だよ偶然」
『へ?』
「いや。俺が突然転校になって、ココに来たんだよ。お前ら見たとき、俺驚いたぞ」
『へ~・・・で、次お前』
「俺?」
薪日に俺が言う。
『お前、薪日って名乗ってるけど・・・』
「そう。『作者』。」
俺の言葉を遮るようにヤツが言うと、薪日の体が突然光り、俺の見慣れた作者の姿になった。
(言っておくと、上下が白ベースに黒の線が入っているミ〇ノのウインドブレーカーBy作者)
『ホントに出たのかよ・・・』
「俺は、言ったことは必ずやるぜ?」
そういって、またもとの薪日の体に戻る作者。
「ちなみに、光野は俺の事知ってるからあしからず」
『そ・・・そうか・・』
そんなわけで、1-Eに新たな仲間が増えました♪
だしちゃった♪
剣「だしちゃった♪じゃねーよまったく・・・」