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第12話.食料不足

誤字・脱字はご容赦下さい

●12.食料不足


武器や防具は完成した。

だが、村や町まで行くためには準備がさらに必要である事に気が付いた。


近くの村まで半日って聞いた。当然、帰ってくるのにもそれ位はかかるはず。


・・・食料が無いのだ。


本当はある。ここで生きてく分は。

ここで生活する分の食料は現代世界で買い込んだものを食べればいい。

でも拠点から外に出すことが出来ないのだ。

出したら消えてしまう。


少しずつ外回りの為の専用食料を自足せねばならない。


「狩りでもするか・・・・。」


でも、狩りをするにもキャンプをするにも道具が必要だ。

手間は掛かるが早速足りない分の野外生活グッズを作る事にした。


納屋を探してみて


がさごそ・・・・。


ナイフやロープはあった。

取り合えずボロボロの小鍋とか水筒もあった。

水筒は底にノミで水魔法の刻印彫らないとな。


必要なのは・・・とりま飯盒はんごう作るか?

いや、まだコメが作れてないから不要だな。


あと足りないものが4つ。


テント

これ、例の皮でいいじゃん。防水って聞いたし。

ヒマ●ヤとかで安く売ってるコンパクトに丸く畳める一人用のやつでいいな。

丈夫な針金みたいなのだけで作れそう。

後でググって構造を調べてみよう。


火を起こすライター

タバコ買った時について来たZIPPOがあったな。

鋳型をとって似たような魔法道具を作ろう。


ウサギやイノシシなんか捕まえる罠なんかは本当は鉄で色々作りたいけど

ロープを使った網の罠か落とし穴みたいなので最初は試してみるか。

今は鋳溶かす鉄の余裕がない。


2~3日で作れそうのこれだけだ。



早く村へ行かないとP3が終わってしまう・・・・。


しかし、いかんせん鉄を節約しないと足りない。


読んで下さり有難う御座います。

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