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3/3

意識的にしゃべってもらってます

「ここは?屋外いや広いけど室内みたいだ。」

 そこには、普通に太陽の日差しが差し、地面には土もあり、四方の見渡しても壁は見えなかったが、天井があることから室内だと思われる。

「ファンタジーだから瞬間移動が起きてもおかしくはない。そもそもさっきの空間にも気づいたら移動していたけど、チュートリアル戦闘なら敵はどこだ?」

 ー確かにそこにはまだ、敵はいない。しかし周りを見渡して見れば、刀剣類を初めとしたゲームで初期装備になりそうな装飾のない簡素な武器があることから、そこが安全な場所とはないとわかる。ー

「あっ!この武器は使えということかな?」

 ー主人公も辺りを見渡し、武器に気づいたが、しかしすぐにそれを使うことをあきらめた。ー

 ーそれはそうだろう。主人公は、特に運動をする習慣はない。買い物や学校などに重たいものを背負って出かけることで、それなりに足は鍛えられているが、日常の中で、腕を鍛えることはなかった。そのため数キロもある武器を、自在に振り回すことなど不可能なのだ。ー

「」 

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