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1話 死遊戯。

「あ〜あ…つまんな…」

俺はこの世界に不満を持っている

それは…つまらないこと。

ゲームのように新しい冒険や命懸けの戦い、そんなスリルがこの世界にはない…

毎日毎日、学校に通い、授業を受け、ご飯を食べて、寝る。

本当につまらない。

そんな事をベットの中で考えながら寝る

いつもと同じ…

本当につまらない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は目を覚ますと見知らぬ場所にいた。

そこは体育館のように広く前には舞台がある

周りには人がたくさんいる。

おそらく100人以上はいるだろう。

みんな困惑しているようだったが俺は嬉しかった。

いつもと違う!

それだけで俺は踊りたくなる。

あのループから抜け出したのだ。

そんなことを考えていると舞台の上に派手な赤いドレスを着た女が出てきた。かなり綺麗な女性だ。

「みなさん?静粛に。」

するとみんなもドレスの女に気づいたらしく困惑の声を止め舞台の方を見る

「みなさんには今からゲームをしていただきます。」

近くにいた男が声を上げる

「ゲーム?何言っているんだ!俺は今から仕事なんだ!早く帰せ!」

するとドレスの女は表情をひとつも変えずこう答えた

「それはできません。あなた方にはこれからゲームを行なってもらいます。まずそのゲームについて説明いたします。その後質問を受け付けます。」

「おっと…自己紹介をしていませんでしたね。私の名前はみなさんに行ってもらうゲームは死遊戯デスゲームです。いまからみなさんは武器を選択しさまざまな場所で戦ってもらいます。武器は剣、ハンドガン、スナイパーライフル、弓、の4種類です。そして10回ゲームで死んでしまうとみなさんは死にます。まあ細かい事はやってみたらわかるでしょう。では質問を受け付けます。」

しかし誰も質問をしない。急にそんなことを言われても頭が混乱しているのだろう。

「では質問がないようなので、武器を選んでもらいます。」

すると目の前に四角い画面が現れた

すごい技術だ。空間に画面を表示するなんて。

画面には4つのマークが描かれている

左から剣がXの形に重なっているようなマーク、一般的なピストルのようなマーク、スコープ付きライフルのマーク、弓が描かれているマークが並んでいる。

この中から武器を選択しろということだろう。

俺はすぐにこの武器に決めた

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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