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緑翠館殺人事件  作者: 戸坂宗次郎
第一章 未だ、雨降らず
8/9

2節

「お前も誘われたか」

そう云った男の名は葉山。木村より10センチ程度身長が高く、足も長い。顔も整っていて、美青年の印象を受ける。葉山はにやついていた。

「行くだろ? 女の子と泊まるなんてそうそうないことだしな」

「いや、待て待て」

右手で制するポーズを木村はとる。

「誰が行くか、お前と若菜ちゃんしかわかんないし。まだ考えさせてくれよ」

「あれ、お前知らねえの?」

葉山は意外そうな顔をした。

「もう俺とお前以外に6人程度は行くっぽいぜ」

木村には初耳だった。よほど夏休みをもて余しているのかとも思った。

「じゃあ、俺も行くかな」

木村はそう云って次の授業がある社会講義室へと身体を向けた。

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