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緑翠館殺人事件  作者: 戸坂宗次郎
プロローグ
5/9

プロローグ 4

一時間程バスに乗っただろうか。木村の降りる終点は生まれ故郷の街だ。

あの頃とまったく変わってなかった。

まるで五年前のあの日にタイムスリップしたようだった。あの日もこのバス停から、別の路線に乗って……


そこまで思いだし、木村は再び過去から、現在へと目線を移した。家まで歩くのも億劫なので、タクシーを使い、実家へと戻る。


2000円程度で実家へついた。母親に一言云って使っていない車を借りた。

例の場所へと。久しぶりの操作に戸惑いつつも、木村は車を走らせた。


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