番外編1 紅らじお
※注意
・本小説は番外編であり、キャラクターのイメージが若干崩れる可能性があります。
・これはラジオ風小説であり、無駄に長いです
・顔文字などが登場します
以上の事に対して嫌悪感などを感じる方は読まれないほうがいいです。番外編なので、本編には全く関係ありません。
投稿時、お気に入り310件。総合評価885、PV260000越えでユニークがもうすぐ30000を超えそうだったので番外編をやってみました。
さぁ、みんな準備はいいかい?
紅らじおの始まりだぁーーー!!
イツキ&ティア
「紅らじお!!」
ドンドンパフパフ~☆
イツキ
「てなわけで始まりました紅らじお。メインパーソナリティーをつとめる神宮司 斎と」
ティア
「ティスティア・ナフィーです」
イツキ
「これは本小説、『紅の術者』に登場するキャラクターで色々やっちまおうという企画です」
ティア
「ってかさ、いきなりなんでこんなのが始まったわけ?」
イツキ
「ん~、なんか総合評価とかお気に入りとかその他もろもろを久しぶりに見てみたらすごい事になってたらしいから、お祝いみたいな感じらしいよ?」
ティア
「なんな微妙ね……」
イツキ
「まぁ、頑張ろうぜ? 人気だったらコーナー化するらしいし」
ティア
「分かったわよ、やればいいんでしょ? やればっ!!」
イツキ
(ティアが怖いのでそろそろ始めまーす)
イツキ&ティア
「そんな訳で、スタート!!」
●紅の術者
番外編1 紅らじお
イツキ
「改めまして、メインパーソナリティーの神宮司 斎です」
ティア
「同じくメインパーソナリティーのティスティア・ナフィーです」
イツキ
「ってかこのスタジオ大きくねぇか? なんかさ、2人でいると寂しく感じるんだけど?」
ティア
「そうね、ってなにかしら?」
スタッフからのメッセージ
イツキ
「スタッフ居たんだ」
ΩΩΩ< 居るわーー!! ってかさっさとメッセージ読め
ティア
「分かってるわよ。えーっと……『毎回ゲストを用意しているから(`・ω・´)ノシ そんなわけでコールよろしく』ってなによこれっ!!」
イツキ
「まぁ、とりあえず呼ぼうぜ? 最初のゲストだからどうせアイリかセイウェンだろ?」
???
「フフ~ン、それが違うんだよ。イツ君」
イツキ
「俺をイツ君って呼ぶって事は……まさか……」
セシリア
「ども~、イツ君のお姉さん(いろんな意味で)のセシリア・ターラントで~す」
ティア
「せっかくイツキと2人きりの回が来たと思ったのに、よりにもよってこの人が……」
セシリア
「残念だよねぇ。私はイツ君といつでも一緒にいられるから問題ないけどねぇ」
ティア
「はぁっ!? イツキ、どういうことよ!?」
イツキ
「知らねぇよ。セシリア先輩変な事言わないで下さいよ!!」
セシリア
「私達はいつも心で繋がっているのよ。それとも体で繋がりたいのかな?」
ティア
「イツキッ!!」
イツキ
「あーもう、最初のトークテーマをくれっ!!」
『イツキの創造能力について』
ティア
「あ~、それ気になる。本編では私達に見せないしね」
セシリア
「色々と制約があるみたいだけど、そこんとこ詳しくね」
イツキ
「あ~っと、とりあえず神様の言葉からするにこの世界の理に反する事はダメらしい。例えば人を消すって事は、この世界から存在を消滅させるってことだろ? 存在しているものを、俺の意思で消滅させるのはこの世界の理に反するから無理。同様に、男の人を女にしたりするよな事も無理」
ティア
「だったら死んだ人を生き返らせるのも無理って訳?」
イツキ
「そうなるんじゃない? 死ぬっていう世界の理を曲げようとするんだから絶対無理。虚神魔法なら出来るかもしれないけど」
セシリア
「そんなチートな能力を持っていても、お姉さんはイツ君の事が大好きだからね?」
イツキ
「ッ!! な、なに言ってんですか!?」
セシリア
「私の本当の気持ちだよ」
\ヒューヒュー/\熱いなお2人さん/\見てて恥ずかしくなるねぇ/
ティア
「気に入らないわね。言っときますけど、イツキは私のボディーガードなんですからね!! 恋愛なんてもってのほかですっ!!」
セシリア
「だったらティアちゃんも例外じゃないのかなぁ?」
ティア
「わ、私は別に……//」
イツキ
「ティアと俺が付き合うなんてありえませんよ。ティアはもっとカッコいいお金持ちの人と結婚するんでしょ?」
セシリア
「ーーイツ君って、絶対わざと言っているように聞こえる時があるよね?」
ティア
「ーーその意見については同感です」
イツキ
「なんか言ったか?」
ティア
「別に何でもないっ!! 他には無いの!?」
イツキ
「そ、そんなにすごんで言うなよ。えっとな多分だけど、俺が強くイメージできるものしか創造は出来ないような気がするんだ」
ティア
「えっ? でもアンタ、転移魔法符創造してたじゃん。転移魔法符を見たことなんて一度も無かったはずだけど?」
イツキ
「教科書とかで勉強してますから大丈夫ですけど?」
セシリア
「イツ君はそこをご都合主義で片付けないんだね」
イツキ
「(´・ω・`)」
ティア
「そんな顔したって本編にそんな描写が無いんだからしょうがないでしょ」
イツキ
「ちゃんと勉強していた俺って……」
セシリア
「どうせそれも創造能力で、瞬間記憶能力とか使ってるんでしょ?」
ティア
「あ~、ありえる。イツキってマジメそうに見えないし」
イツキ
「意外に成績は向こうの世界でもトップだったりしたんだけどな」
ティア&セシリア
「「えぇーーーー!?」」
\ウソだーー!!/\どれだけご都合主義だよ/
\成績がいいわけ無いだろ/
イツキ
「ここには俺の味方が居ない……」
ティア
「だってアンタのイメージからして、テスト前に範囲教えてもらって出来ないやつ等と何とか勉強しようとするけど
結局ゲームやっちゃってそのままテストへ。的なパターンでしょうが」
セシリア
「いやいや、ここは勉強しないでぶっつけ本番!! そして撃沈でしょ?」
イツキ
「2人が俺にどんなイメージをしているのかが良く分かりますよ。ってか話それすぎだろ!?」
ティア
「だってイツキがありえない事言い出すから」
セシリア
「まぁマジメに勉強している事は関心だよ。でっ、強くイメージするのがどうとかって言ってたけど、詳しく教えてよ」
イツキ
「ちゃんと聞きたいのか、ちゃかしているのか分かりませんよもぉ……
えっとですね、例えば超電磁砲とか魔法喰らいってのは某マンガからパクったんだけど、超電磁砲ってのは雷属性の魔法を使っているようなものだろ? だったら詠唱しなくちゃいけないのに、俺には詠唱が必要ない」
ティア
「それってアンタのチート能力のせいじゃないの?」
イツキ
「無詠唱であの電気はさすがに無理だろ。原作を知っているからこそのマネ技だからな。でも多分、あいまいな記憶から創造を行おうとすると少し失敗するんだよ。
神様がくれた創造能力の定義は『俺の創造を現実とする』だからな。あいまいだと、あいまいなまま創造されちまう」
セシリア
「イツ君の秘密も分かったところで次のお題」
『なんでイツキをボディーガードにしたの?』
イツキ
「あ~、気になるわ」
セシリア
「ティアちゃんの家がお金持ちって言うのは分かってるけど、なんでボディーガードをつける必要があるのかは疑問だよね」
ティア
「なんで私限定の質問!?」
イツキ
「俺も答えたんだぞ? まさかお前が答えないなんて無いよな、お嬢様?」
ティア
「お、お嬢様だなんて……//」
セシリア
「出たよ、天然ジゴロ。まぁでもティアちゃんが答えるならいいけどね。で、ティアちゃん答えるよね?」
ティア
「わ、分かってますよ!! 私の家はフレイスの中でも5本の指に入るほどの名家で、それ故に家族が命を狙われるのが多いのよ。だからお父様やお母様には専属のボディーガードが何人か居るんだけど、私のボディーガードはよわっちい奴ばっかだったからすぐにクビにしていたのよ」
セシリア
「ここまで聞いているだけでも一般人とは全然違うね~。命を狙われる可能性なんて、お姉さんは感じた事は無いわね」
イツキ
「日本じゃ考えられねぇな。ってか俺のポジションって、暁の〇衛? イヤ、ハヤテの〇とく?
お金持ちだけで言ったらゼロの〇い魔か?」
セシリア
「伏字多すぎ。ってか最初のは……」
ティア
「そん時にイツキを見つけて、ひと目見たときからコイツを私の私のボディーガードにしようと思っての。ーーーむ、胸も触られた責任を取ってもらわないといけないしね//」
イツキ
「ん? 最後の方が聞こえなかったけど、なんて言ったんだ?」
ティア
「なっ!? イツキのバカァ!!」
セシリア
「イーツー君?」
イツキ
「どうしてセシリア先輩が怒っているのかしら?」
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
セシリア
「イツ君にはおしおきです」
イツキ
「なぜだ……?」
ティア
「イツキは雇うお金がかからないし、かなり強いからお母様は許してくれたんだけどお父様は……」
セシリア
「その気持ちはきっと私達には分からないものなのよ」
イツキ
「ゴニョゴニョ…(ノ゜д゜(; ̄Д ̄)」
ティア
「ん? イツキどうしたの? 予備スタッフの人と相談しちゃって」
イツキ
「いや、その……ティアの話に俺の事ばっかり出てくるのがウザかったらしくて、正規スタッフが逃げやがった」
ティア&セシリア
「「ええ~!?」」
イツキ
「だからとりあえず俺達が進めるしかないんだと」
セシリア
「イ、イツ君。予備のスタッフさんは?」
イツキ
「正規スタッフを探しに行った」
ティア
「はぁっ……じゃあ次のお題を考えましょ」
セシリア
「それならコレはどうだっ!!」
『自分のCVについて語り合う』
イツキ
「なぜCV?」
セシリア
「小説に声を入れるのは夢でしょうが!!」
ティア
「私は櫻井浩美さんね」
イツキ
「作者の思考は分かってしまう。大体ヒロインは風音様って決まってるんだろ? ってかヒロインがツンデレばっかじゃん」
ティア
「私はツンデレじゃない!!」
セシリア
「ツンデレに限ってツンデレじゃないって否定する」
イツキ
「その後絶対デレますよね」
ティア
「イツキ?」
イツキ
「ッ!? は、ハイ」
ティア
「後で私の部屋に来てね?」
イツキ
「((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル」
セシリア
「私は田中涼子さんかな~? いや、やなせなつみさん?」
イツキ
「セイウェンの声が田中涼子さんでしょ。リト〇スの来ヶ谷イメージだし。先輩はあえて豊崎愛生さんじゃないですか? 意外と合いそうですよ」
セシリア
「それはイツ君のCVによっては付き合っちゃうって事なのかな? それとも私自身と付き合いたいって事なのかな……// 私はいつでもイツ君となら……」
イツキ
「セシリア先輩、声の話ですよ? 誰も付き合うなんて言ってませんよ?」
ティア
「なんで私が空気なのかしら? カスタネットでウンタンウンタンやってろって事かしら!?」
イツキ
「元ネタが……」
セシリア
「ティアちゃんってそっちの方にも興味が……?」
ティア
「せめて座標移動で自分をネタにすべきだったわ」
セシリア
「で、イツ君は誰なの?」
イツキ
「作者的に言えば中村悠一さんか福山潤さんになるのかなぁ?」
セシリア
「ふむふむ、なんか私達だけすごいCVになっていると今感じる」
ティア
「確かに……」
イツキ
「つ、次の話題いきましょうか……?」
セシリア
「そ、そうね……」
ティア
「あっ、次が最後のお題みたいよ」
『自分の性格を言ってみよう』
イツキ
「なんかやっとラジオらしくなってきたような気がする」
ティア
「最後のお題だけどね」
セシリア
「じゃあまずは私から言ってみちゃう!!」
イツキ
「セシリア先輩、妙に気合入ってますね」
ティア
「先輩の性格なんて分かりきってますけどね」
セシリア
「え~ティアちゃん酷い」
ティア
「ちゃんとやってくださいよ。時間もあんまり無いんですから」
セシリア
「分かってるよ。じゃあ早速
私の性格を一言で現すとするなら、『お姉さんの雰囲気を纏った先輩』って所かしら? あんまり私はしっかりしてるとは言えないよね~」
イツキ
「でも結構しっかりしてる時もありますよ。生徒会の仕事をしている時なんかすごくギャップを感じますしね」
ティア
「そのくせイツキの前だと妙なキャラクター作りますよね」
セシリア
「キャラ作りなんて失礼だね。私は普段どおりにしているだけだよぉ。どっちかというと生徒会の仕事をしている時の方がキャラ作りをしていると言えるんじゃないのかなぁ?」
イツキ
「次はティア」
ティア
「ったく人がせっかく話している最中なのにっ!!」
セシリア
「じゃあティアちゃんは無しで行く?」
ティア
「やりますよっ!!
えーと、私の性格を一言で言えば『強気なお嬢様』かしら? なんかお父様からはもっとおしとやかにしろとかって言われてたけど、私はこの喋り方を変える気は無いわ」
イツキ
「ティアはそのままの方がいいと思うぞ? 変えちゃうとティアじゃなくなっちまうような気がするし」
セシリア
「じゃあ最後はイツ君」
イツキ
「ちょっと恥ずかしいですね……
俺の性格を一言で言うと『ふざけてるけど、大事な所では戦う』ですかね。仲間のためなら例え悪魔にでもなってやろうと思ってますから」
セシリア
「イツ君カッコいい!! お姉さんの嫁にした~い」
ティア
「ちょ、ちょっとカッコよかったわよ……//」
イツキ
「なんでこんなカオスな事になっているんだ?」
ΩΩΩ<イツキの周りがピンク色になっているから、エンディング!!
☆ ★ ☆ ★
イツキ
「てな訳でエンディングです」
ティア
「なんとか3人でここまでやる事が出来たわね」
セシリア
「とりあえず今回はコレで終わりなんだよね? なんかちょっとさみしー」
イツキ
「人気があればまたありますって」
ティア
「感想をじゃんじゃん送りなさい!!」
セシリア
「次はゲストが来るらしいから、応援よろしくね~」
イツキ
「声援があれば、前回のお試し版でも言ったようにコーナーを設けてもうちょっとラジオ風にする予定です。息抜きだと思ってください」
ティア
「ネタ切れじゃないからね」
セシリア
「じゃあ時間も残り少ないから……
『紅らじお』。この番組は、ビジュア〇アーツ、武〇ロード、タブリエコミュ〇ケーションズやらなんやらの提供でお送りしました」
イツキ&ティア&セシリア
「ばいばい~~~~!!」
お便り待ってます。
人気だったらまたやろうと思っていますから、応援( `・∀・´)ノヨロシク