第22話
僕は今、防具専門店ミラクルプリティーマジカルプリンに来ている、
そして僕は店のカウンターの上に居た、可愛トイプードルをもふって居たのだが、トイプードルの首に掛けられたネームプレートを見て、もふる手が止まった、
其処には、2代目店長プリン3世と書かれた、
「ふぇっ?この子が店長さん何ですか?」
僕はそこに居たオーナー兼、防具職人の真然さんに尋ねた
「あぁそうだプリンがこの店の店長だ、文句在るか?初代プリンもそうだったが、この子も人を見る目は確かだ!」
「へぇ~プリンちゃんは凄いんだなぁ~おぉよしよし」
わんッハッハッハ
「はぁ~可愛いぃ~癒されるぅ~」
「でっ?お前さんはどんな防具が欲しいんだ?防具を買いに来たんだろ?」
「あっ!そうだったっ!ウルフダンジョンに行くのに何かオススメって有りますか?出来れば中級ダンジョンでも使えるのが良いのですが?」
「ウルフダンジョンなら、防刃だけで事足りるが?中級ダンジョンだと、何階層まで行くかにもよるな?」
「あぁっそうですよね、取り敢えず10層まで行ければと……まだ成長期なので、ピッチリしたのはちょっと……身長も伸びると思いますし……(伸びるよね?伸びてくれるよね?)」
「成るほど、10層か?成長も在るから全身スーツタイプは無しと、では軽装備と重装備どっちが欲しいんだ」
「えぇっと軽装備で動きやすさ重視でお願いします」
「そうすると、防刃のインナー上下と防刃ジャケット、防刃ズボン、グローブ、ブーツ、アームガード、レッグガード辺りか、頭はどうする?」
「ヘルメットもお願いします、グローブはなくて良いです」
「ん?グローブが無いと剣や槍は滑るぞ?メイン武器は弓か?」
「いえ、僕の武器は指弾なので……」
「指弾?またピーキーなスキルだな、なら指貫グローブだな」
「指貫グローブ?」
「あぁそうだ、指の第二関節の部分で切った様な形だな……ちょっと待ってろ、実物を見た方が早いだろ」
そう言ってオーナーは奥に行ってしまった
わん…わん…ハッハッハ…わん
「はいはい…よぉしよしよし」
くゥ~んハッハッハ
「随分懐かれたな、ほら、此が指貫グローブだ」
「此が指貫グローブですか?」
「あぁ此がノーマルタイプでこっちがナックルタイプ、此が弓なんかに使うタイプだな、この他にも格闘用のガントレットタイプってのも在るがそれは要らんだろ?」
「このノーマルタイプとナックルタイプはどう違うんですか?」
「ノーマルタイプはただ拳や手の甲を保護する感じで、このナックルタイプは殴った時に手首や拳を痛め無い様に、手首から拳までを保護してあって、手の甲から拳の部分に掛けて金属で補強してある、1度着けてみると良い」
「はい…………このナックルタイプは良いですね、手首が保護されてるのが良く分かります、へぇ~凄いな」
「まぁ手首の可動域は狭まるがな」
「あぁ確かにそうですねぇ、でもこの位なら、僕には問題ないです」
「そうか」
「あの~因みにこのフルセットでどの位に成りますか?」
「インナー上下で2万5千円、ベストが2万8千円、ズボンが2万2千円、ブーツか1万8千円、アームガードが1万円、レッグガードが8千円、ナックルタイプのグローブが2万円、ヘルメットはフルフェイスか顔の前面が空いたタイプがあるがどっちが良い?値段はそれによるな」
「顔の前が空いたタイプが良いです」
「そのタイプだと1万2千円だな、合計9点でで…………14万3千円だな」
わんっわんっわんっ
「ん?分かった、じゃあ13万」
うぅ~わんっ
「12」
わんっわんっ
「11」
わんっ
「10」
わふっ
「分かった10万な……」
わふっ
「はぁ~お前さん、だいぶプリンに好かれたな、全部で10万円だとよ」
「えっ?あの~」
わんハッハッハわん
「はいはい……よぉしよしよし」
くゥ~ん
「あの~本当に10万円で良いんですか?」
わふっ
「…………プリンが、そう言ってるからな……」
わふっ
「…………じゃあそれでお願いします……」
わふっ
「じゃあちょっと待ってろ品物を出すから試着してみろ」
「はい」
オーナーは頭をカキながら奥へ行ってしまった……
「プリンちゃん安くしてくれて有り難ね」
わふっ
「ほら此だ試着してみろ、レッグガードはインナーをはいてから、ズボンをはく前に着けるんだぞ」
「はい」
オーナーが持ってきた防具は、インナーがグレーでベストとズボンとヘルメットが緑と濃い緑と茶色の迷彩色、グローブ、ブーツ、アームガード、レッグガードが黒、まるで何処かの軍隊見たいな色合いだった
僕は揃えて貰った防具を試着してみた
「同でしょうか?」
わふっわふっ
「なかなか似合ってるじゃないか」
わふっ
「そうですか?……じゃあ此を下さい、支払いは此でお願いします」
「はいよ、」
ハッハッハ…わん
「はいはい……よぉしよし…じゃあ着替えて来るからまた後でね」
わふっ
僕は試着室に戻り着替えて防具をカウンターまで持っていった
「10層以上潜る様に成ったらまたこい」
ワンッワンッワンッワンッ
「……しょっちゅう顔を出せだとよ」
わふっ
「あははプリンちゃんまた来るよ」
わふっ
「あっそうだ!オーナーさんオーダーメイドは、やってるんですか?」
「真然で良い、オーダーメイドは受け付けて要るぞ?何か在るのか?」
「あのですね~この防刃のベスト何ですけど、パーカー見たいな形には出来ませんか?」
「ほぉパーカーかぁ?ん~出来ないことは無いが……既存の素材じゃあ分厚くなって動きも阻害されるぞ?」
「そうですか……」
「だがダンジョン素材の布生地を使えば値は張るが薄くて軽い物が作れる」
ワンッ
「料金はどの位かかります?」
「そうだな…………ダンジョン素材なら、斬撃耐性、刺突耐性、打撃耐性を付けて……15ま」
わんっわんっわんっ
「12」
わんっわんっ
「10」
わんっわんっ
「くっ……8」
わふっ
「………………8万円だとよ……」
わふっ
くゥ~ん
「プリンちゃん有り難う、よしよし」
「今は仕事も入ってないから、5日……1週間有れば確実に出来上がるぞ」
「1週間で出来るんですか?」
「あぁサイズは通常のMサイズで良いか?」
「サイズはLサイズでお願いします」
「分かったLサイズな」
「じゃあ料金は先に払っておきます」
「まいどじゃあ1週間後に取りに来い」
「分かりました、プリンちゃん1週間後にねぇ」
わふっ
こうして僕はプリンちゃんのお陰て安く装備を揃えることが出来た
プリンちゃん本当にありがとぉ




