第13話
僕はスキル一貫プレートを呼び出し二人に見せた、どうやら無事?二人にも見えるようで安心した僕はスキル選びを二人と共に始めるのだった
「颯汰スキル一貫を見せてくれ」
「はいっ」
そこで僕は固まった僕の目の前60センチ程先で宙に浮いている状態で視線を動かしてもプレートは動かないが顔を動かすとプレートも一緒に動いてしまう必ず顔の正面に来るようだ
「どぉしたのぉ颯汰くぅん?」
「あのこれ……」
僕は顔を左右にふる
「どうやら僕の顔の正面で固定されてる見たいで……」
「ふむっそうなのか?」
「じゃぁ颯汰くぅんのぉ隣にぃ座って見ればぁ問題無いわねぇ」
「えっあっまぁそうですね」
「それじゃぁああっちのソファーに移りましょうかぁ」
僕達は大きな窓の近くに在るソファーに移った
「うふふっ颯汰くぅんはぁ真ん中ねぇ」
「うむっではまた頼む」
僕はスキル一貫プレート出ろと頭の中で念じてみた、スッとプレートがで出来た、
やっぱり強く念じると出てくる
「わっえっ?急に出てきたわぁ」
「すいません、頭の中で念じたらちゃんと出るか試したかったので」
「ほおっ念じるだけで出るのか」
「そうですね、ダンジョンでは何回か試したんですけど、ダンジョンの外ではまだだったので…」
左側からギュッムニュ~
「それでぇ颯汰くぅん、どんなスキルが在るのぉ?」
「ふむっどれっ」
「あのぉ……かおる…さん?なぜ?腕に抱き付いているんですか?」
「この方がぁ見やすいからぁ」
「颯汰顔を左に向けるな見えないでは無いか」
「……すみません」
「うふふ颯汰くぅん両手に花ぁうふふ」
「はぅぅ(///ω///)」
「颯汰この横の⏩は何だ?次のページが在るのか?」
「はいっ2ページ目が在りますそれで終りです、」
「ふむっ全部で13個か私も初見のスキルが在るな、橘は分かるか?」
「私もぉ半分わぁ聞いた事もないわぁ、でもぉ希少なスキルも在るわねぇ」
「僕が知っているのも5個ですね、でもEXが付いてますけど、
このEXってエクストラって意味ですよね?」
「うぅぅん多分そぉよねぇいすみちゃん何か知ってるぅ?」
「うむっ私も聞いた事が無い」
「ふむっレア度が分かれば選ぶ基準にも出きるのだかな」
「でもぉこのスキルわぁ決まりよねぇEXスキルでもぉあるしぃ」
「ふむっ私としてはこのスキルも良いと思うぞ」
「確かに強そうですけど、僕にそのスキルは扱うの無理ですよ」
「良いと思うだがな、颯汰と二人で前衛で剣を振るって見たい物だが」
「剣わぁ颯汰くぅんのジョブにぃ合わないとぉ思うわぁ」
「ふむっでは、これなんか良いのでは無いか?」
「それは僕も良いかなっと思ってました」
僕達はスキル一貫を見ながら30分ほど楽しくスキル選びをするのだった
「このスキル一貫はメモして置いた方が良いですかね?」
「うむっ写真に撮れば早かろう」
「あぁっそうですね!じゃぁ携帯で…………あれ?」
「颯汰くぅんどぉしたのぉ?」
「携帯壊れちゃったかな?写真が撮れないんです…」
「そうなのぉ?じゃぁあ私のを持ってくるわねぇ」
「ふむっではっ私も一応持って来るとするか」
「マジかぁぁっ?うわぁ動画も録れないや!買い替えないとダメかなぁ」
「どうした?颯汰?」
「動画も録れなくて僕の携帯完全に壊れちゃった見たいです、」
「ふむっそれは困ったな!未成年の颯汰だけでは機種変も買い替えも一人では出来まい」
「そうなんですよ」
「うむっでは、私が本体だけを買って来ようそれと交換すれば良い」
「お願いしますお金はちゃんと払いますから」
「うむっ分かった」
「お待たせぇ……?どうしたの?」
「うむっ颯汰の携帯電話を新しくしようと話してあたのだ、では私も携帯を取って来る」
「分かったわぁじゃぁ颯汰くぅん私の携帯で写真をぉ………………あれぇ?」
「どうしたんですか?」
「私のもぉ写真がぁ撮れないわぁ」
「えぇぇっ?」
「おかしいぃわねぇ…………あっ撮れたわぁっ…………」
「これってもしかして……」
「えぇぇそう見たいぃ」
「どうした」
「いすみちゃんプレートの写真撮って見て」
「?うむっ何だと言うのだ?………………?写真が撮れんぞっ」
「やっぱりっ!僕の携帯が壊れた訳じゃないのか」
「そぉ見たいねぇ不思議ねぇぇ?」
「どう言う仕組みに成っているのだ?」
「分からないわぁ取り合えずぅなにかぁ書くものをぉ持ってくるわぁ」
「お願いします」
カシャッカシャッ
「颯汰何をしているのだ?天井の写真何か撮って?」
「壊れて無いか、ちゃんと写真が撮れるかの確認です!うん大丈夫見たいで良かったぁ」
「ところで颯汰!その状態で書けるのか?」
「えっ?」
僕はメモを取る動作をしてみた
「あっダメだこれ」
「ふむっやはりかっ」
物を書こうとテーブルに顔を近付けるとテーブルと顔の間にプレートが入り込む
テーブルもっと顔を近付ける、やはり目の前にプレートが入り込む
「うふふお待たせぇメモは私がぁ取るわぁ」
これがプレートに書かれたスキルの一貫である
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筋肉バスター 筋肉ドライバー 筋肉ガード
アパッチの雄叫び 雷剣 氷剣 炎剣 健脚 魅力
投擲EX 指弾EX 空間収納EX 体術EX
これが僕が選べる13個のスキルだ