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だから僕は家を出た。  作者: 葵 かるら
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僕の日常

僕は皆から嫌われている。

クラスでは孤立し陰口をたたかれている。

一部の男子からは暴力を受けたり、パシリにされる。


家族は兄だけ、

両親は事故で数年前に亡くなった。

兄は僕にとても優しくしてくれている。



 僕は小学生5年生。

皆から嫌われている。


いつも通り教室に入る。

すると今まで騒がしかった教室が一瞬で静かになり、皆俺を見るなり女子はコソコソ耳打ちをして話している。

目が合うとすぐさま視線を外す。

男子は俺と目が合っても知らないフリ、

一部の俺をいじめている男子生徒は今まで無くしていた玩具が見つかったような顔をしている。


そして、俺をいじめてきていた男子生徒は俺の元に来るなり

「おい、放課後いつものところな」

「ーわかった。」

僕は迷うことなく応える。

いつものところとは公園のトイレ裏のことだろう。

僕はそこでいつもパシられるか酷いときはサンドバッグになっている。


そうこうしていると教室に担任が入ってきた。

皆陰口は辞め、先程話しかけて来た男子グループも自分の席に着いた。


そろそろ授業始まるようだー


こんにちは葵かるらです。

この作品は他の作品の開始まで書き続ける予定です。

もし要望があれば開始後も書き続けるのでよろしくお願いします。

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