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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

欲深い転生者が死して蜘蛛に転生する

作者:古希
「罪状:恐喝150回、脅迫200回、詐欺42回、売春強要25回、監禁20回、強盗14回、殺人4回、これが前世にした罪状です」
 今、目の前の前世の罪を神に裁かれ、次は今世の罪状が言われる。
「罪状:恐喝50回、脅迫20回、強姦12回、誘拐4回、詐欺60回、窃盗32回、売春強要15回、監禁2回、強盗7回、殺人1回、これが今世の罪状です」
「前世にアレだけ罪滅ぼしすると言い、一度だけ許し、罪を贖って貰うべく前世の意識を持ったまま二度目の生を与えたというのにこれはどういうことですか。前世より酷い有様です。人は何かしらの罪を持つので一度は許し転生できる権利を使ったというのに……」
 罪を贖う事をせず、二度目も遊び楽しんだ。捕まろうが何されようが釈放されるとまた同じように手を使い、金を集め、遊び、また集めるというサイクルを繰り返して、恨み憎まれ殺され、神に会い裁かれている。
「この罪、死してなおその身に受け継がれるのは必然。そして罰も与える。その罪は蜘蛛に生まれ変わり生き抜いて見よ。それと地球ではないぞ。それに最初の異世界でもない。違う異世界に生まれるのだ!!」
 その声を聴き終わると同時に意識が切れた。
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