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エンカンタリア  作者: 水島佳頼
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第六十一話  ほの暗い街

 ふと目が覚めたとき、外はもう暗くなっていた。日が沈みきっていないのか、眼鏡を外し忘れた比較的良好な視界に、家具や物の輪郭が青白く浮かび上がって見える。食卓には買い物袋に入ったままの食材が放置してあり、いつもユキノが使う椅子に前掛けが雑にかけてあった。彼は部屋にいるのだろうか?

 変な体勢で寝ていたせいで、腕も首も痛いし足が痺れている。欠伸をしながらソファから起き上がると、買い物から帰ったユキノが向かいのソファに凭れて俯いていた。規則的にその肩が上下しているのが、薄暗がりのなかでかろうじて分かる。眠っているようだ。

「ユキノ?」

 声をかけると、ユキノは小さく唸りながら顔を上げた。前髪で隠れた表情をこの暗がりで判断するのは難しく、彼の様子がよくわからない。ひどく疲れているのか、彼はほんの少しだけ顔をあげたものの、すぐにまた俯いた。

「ヴィヴィアン、腹減った?」

「いや、そんなに」

「それじゃあ、飯はあとで作る。少し寝るけどいいかな」

「ああ」

 短く会話し、ユキノはソファから立ち上がって部屋に入って行った。ヴィヴィアンもまだなんとなく眠いので、眼鏡を外して再び目を閉じる。しばらくそうしていると睡魔が襲ってきて、次に意識を取り戻したのは部屋がすっかり明るくなってからだった。

「あ、おはようヴィヴィアン。起きたみたいだね」

「ん…… 今、何時だよ」

「朝の七時」

「そんなに寝たのか、俺」

 いつもではありえないほどの早起きだが、半日以上も寝ていたのだ。それも当然だろう。伸びをしながらソファから体を起こし、首を鳴らす。寝違えて鈍い痛みが残り続けるのが不快だが、魔法を使うほどでもないだろう。

 ユキノを見ると、彼は少し疲れたように笑う。

「紙飛行機が繋がったんだ。しばらく話した後、そのまま寝ちゃって…… 明け方にヴィヴィアンとちょっと会話して部屋に戻った」

「明け方?」

 思わず口を挟むと、ユキノは頷いた。朝の光が柔らかに部屋を照らし出している。ユキノの肩越しに見える窓から、外を歩く魔道士の男が見えた。大方、最近のヴィヴィアンと同じように復旧作業に借り出されているパターンなのだろう。

「じゃあ、さっき飯がどうこうって言われたのは夜の話じゃなかったのか」

「何度か声をかけたんだけど、食事の話をしたのは明け方だよ」

「そうか。それ以外記憶がないが、俺は何か言ってたんだな」

「階段下の魔法陣を三日以内に発動させろっていう謎の命令をくれたよ」

「なんだそりゃ」

 寝起きの自分は本当にろくなことをしないし、発言もひどい。改めてそう感じて苦笑する。

 ソファから立ち上がって、とりあえずトイレに行く。その間にユキノはキッチンに移動していて、ヴィヴィアンがソファに座る頃には調理を始めていた。

 何か考え事をしているのか、ユキノの表情は今朝はあまり晴れやかにはみえなかった。後ろから見るとその表情は分からないが、動作はかなり機械的だ。てきぱきと動いているが、こちらを気遣って振り返って何か声をかけてくるいつものユキノではない。

「なあユキノ、何かあったか」

 思わず尋ねると、ユキノの細い肩がぴくりと反応する。あまり言い当てられたくないことだったのだろうか?

「へっ? 何って、特に何もないよ」

 あからさまに何かあった様子だ。かけることばを探しあぐねていると、ユキノはそれを無言の圧力と受け取ったのか、静かに話し出した。

「強いて言うなら…… 俺の想い人が昨晩、なんていうか…… 恋人になった」

「そりゃ、喜ぶところなんじゃないのか」

 歯切れの悪い彼の言葉に、とりあえず反応を返す。前回のヤヨイの様子からして、この想い人がかなり特殊な事情を背負った人物であることは薄々察しているが、ユキノは本当にこの人を好きなのだ。この恋の成就を喜べない理由があるとしたら、何なのだろう。

「あの人を守るために、今の俺ができることはあまりになさ過ぎる。それが悔しくて」

「漢だな」

「だって恋人って言ったけど、ほぼ妻だから。面白いだろ、これでまだ口付けどころか、手を繋いだりしたこともないんだぜ。近くに寄ったのは、隣に座ったときぐらい。偶然手が触れてしまったのが、一番近づいたとき」

「お前の国ってつくづく変だな」

 旧時代すぎる。ヴィヴィアンの住むエンカンタリアでも、昔の高貴な血筋の女性は婚前に男に近寄ることを許されなかったというが、それでも挨拶でキスくらい普通にしていたらしい。それが、想い合った人とすら接触できないなんてもどかしいとヴィヴィアンは思った。

「人目を忍んだとしても、嫁入り前の女性に触れるのは罪悪感があるから。手に触れて、髪に触れて、口付けまでしといて結婚できなかったら失礼だろ?」

「お前それ、ナタリアに言ってやれ。あいつの抱きつき癖が落ち着くかもしれん」

 思わずそう言ってみると、ユキノは軽く笑った。朝食の魚の焼ける匂いが食卓のほうまでもう漂ってきている。

 朝食を終えると、ヴィヴィアンはユキノを連れてナタリアの家に向かった。道中でナタリアの身内が亡くなったことを告げると、ユキノは押し黙って重く頷いた。

 復旧作業を諦めたボロボロの家屋が目立つメルチスの街には、それでなくとも重たい空気が流れている。家族を失ったのはナタリアだけでなく、この街の多くの人々だということを身に染みて感じた。白いホタルブクロの小さな花束が、見渡す限りほとんどの家の門に飾ってあるのが嫌でも目に留まる。

 この花の飾りは、エンカンタリアでは一般的に喪章とされる。葬式の後に帰宅すると、遺族たちは個々の胸につけていたホタルブクロを家族分まとめて花束にして門に飾るのだ。そして枯れ落ちるまで、そのままにしておく。この哀しい景色は数日間このままなのだと思うと、ヴィヴィアンはげんなりした。

 中にはボロボロの家屋の窓から、睨みつけるようにこちらを見ている人もいる。石を投げられてもおかしくないと思いながら、ヴィヴィアンはその夫人から目を逸らした。わかっている。魔法が使えず、力も金もない一般市民からしてみたら、魔導士たちだけが能天気に何の心配もなく生きているのが許せないに違いない。

 ユキノも居づらい気持ちは同じようだ。いつも姿勢良く前だけ見て歩いている彼は、今日に限ってはやや俯きがちだった。

 あまり会話も交わさないまま、ユキノと共にアイアランド家に到着した。アイアランド家の門にもホタルブクロが飾ってある。四輪を束にして黒いリボンで留めてあり、ユキノがそれを見つけて神妙に目を伏せた。

 ドアまで歩いて行って呼び鈴を鳴らすと、ナタリアが一人で出てきた。黒の膝丈のスカートに、白い飾り気のないブラウスというスタイルはまるで葬儀から帰ってきたばかりのようだ。露出が多いか色が派手か、デザインが奇抜であることの多いナタリアの平常スタイルが封印されている。

 ヴィヴィアンとユキノを交互に見て、ナタリアは血色のよくない顔にやつれた笑みを浮かべた。その様子がなんだか妙に痛々しく感じて、ヴィヴィアンは早急に彼女を連れ出すことを決意した。

「よかった、本当に来てくれた。お母さんはさっき商工会に出かけたわ、お父さんはもう授業」

「思いの外どん底って顔だな。とりあえず外の空気吸うぞ、出てこい」

「ええ」

 ナタリアは小さなハンドバッグだけ持って、二階を気にしながら家を出てきた。察するに、落ち込んだ妹を一人にして家をあけることに罪悪感でも感じているのだろう。

「ローザもどん底か?」

「あんたたちにね、泣き腫らした目を見られたくないって」

 上目遣いにそう言われて、ヴィヴィアンは小さくため息をついた。妹想いのナタリアが、傷心のローザをおいそれと置いて出かけられるはずがない。ものすごく一緒に連れて行きたそうな話し方だった。ユキノまで心配そうに二階の窓を見上げている。

 指先で空中に魔法陣を描いて、彼女たちの部屋に描いてあるものと繋げる。布団の擦れる音がしたので、彼女が部屋にいるのだとわかった。

「ローザ、おはよう。俺だ」

「ん、おはよう」

 突然声をかけても驚かなかったあたり、ローザはあの不思議な勘でヴィヴィアンやユキノが近くまで来ていることをわかっていたのかもしれない。

「親戚の人たち、残念だったな。なあ、お前は外に出ないのか」

「少しね、ひとりになりたいの。いっぱい、考えたいことがあって」

 ここまできっぱりローザがひとりになりたいという意思を表明したことがなかったので、ヴィヴィアンは面食らった。彼女はナタリアほど顕著ではないにしろ、いつも誰かしらのそばにいるイメージなのだ。というか、ナタリアと別行動をしたいと言い出したことなんて過去にないかもしれない。

 ナタリアを見ると、彼女は唇を噛んで俯いていた。やはり一緒に来て欲しかったのだろうが、無理に連れ出すことも出来ずに葛藤しているようだ。これは無理に間を取り持とうとせずにそっとしておいたほうがいいと判断し、ヴィヴィアンは魔法陣の向こうのローザに話しかける。

「辛かったら一人で溜め込むなよ。お前いつも我慢しすぎるから」

「ヴィヴィアン、優しいね」

「友達を心配すんのは当然だろ。じゃあ、また帰ってきたら声かける」

「うん、行ってらっしゃい」

 ちらりとナタリアを見る。彼女はヴィヴィアンを見上げて曖昧に微笑んだ。魔法陣の繋がりを断ち、ナタリアとユキノを連れてアイアランド家を発つ。

「喧嘩でもしたのか」

 心配そうにユキノがそう尋ねた。ヴィヴィアンも薄々、そんな気がしている。そうでなければローザがこんな治安の悪い時に、すすんで一人になろうとするはずがない。

「いいえ、なんでもないわ」

「なんでもない時には、なんでもないなんて発言は出ないぞ」

 思わずそう言ってやれば、ナタリアは観念したようにため息をついた。

「最近、ローザがあたしに隠し事をするの。何か悪い問題が起きているんじゃないかってあたし、心配なのよ。何を聞いても答えてくれない。こんなの初めてで、怖くなってきて。だから」

 言葉を切ってごまかして笑うナタリアに、半眼で一瞥をやった。どうせまたろくでもないことをやらかしたに違いない。

「だから、何だ。何をやらかしたんだ」

「今日のお昼ごろに、ロジェをこっそり呼んだわ。最近いい感じじゃない、きっとロジェにならローザも本音を話すと思うの」

「おいおい。起爆剤強すぎだぞ、姉さんよ。大事な妹が発明家に喰われるんじゃねえのか」

 まあ、いつも過剰な求愛行動でローザの目を引こうとするロジェだが、これでもまだ押しが足りないので何年もこの状態なのだ。きっとすぐに進展させようとはしないだろう。だが、テンションの上がりきったロジェはどんな無茶でもするので一応心配ではある。今までローザのそばにいて初めて、ナタリアのガードが解かれた状態で二人っきりになるのだから。

「ロジェはチキンだから強引な展開はないと思うわ。それに、二時までにはお母さんも帰ってくるもの」

「さりげなく辛辣なこと言ったな今」

 指摘してみるとユキノが笑った。ナタリアもつられて微笑んだがやはり元気がない。元気付けられるような話題も思いつかないが、荒廃した街の様子を眺めているのも気分が落ち込むので心持ち早足で家まで向かった。

 施錠の結界は安心感をくれる。自分の魔力に満たされた部屋はこの上なく居心地がいいのだと、外から帰ってきてしみじみ思う。依頼受けを確認するといくつか依頼が入っていたので、ユキノに渡してさっさとソファに腰を落ち着ける。

 ここでふと、今日からのユキノはほとんど妻帯者だということに思い至った。落ち込んだナタリアが人恋しさのあまり激しいスキンシップをユキノにすることがあれば、義理堅いユキノは恋人への不貞を恥じるのではないだろうか。それはなんとしても阻止したい。

「ほら。隣、座れよ」

 呼んでみれば、ナタリアはぽかんとしてその場で足を止めた。ユキノはというと、テーブルに依頼書を並べたり、ヴィヴィアンが適当に脱いだ外套をハンガーにかけたりと忙しなく動いている。

 まだ動かないナタリアを手招いて急かすと、彼女はほんのり頬を赤らめて躊躇した。

「なんで、指定するのよ」

「そっち座ったらたぶんユキノが隣になる。そうすると、お前の護符で弾かれてユキノがダメージを食らう」

 至極真っ当かつ当たり障りのない理由だと思うが、ナタリアは不満そうだった。

「そう。てっきり抱きしめてくれるのかと思ったわ」

「俺に抱きしめられて嬉しいのかよ。深刻な病み具合だぞ、それ」

「なによ、嬉しいに決まってるじゃない。あんたのこと世界で一番カッコいいと思ってるもの」

 屈託無くそういう彼女の真意はわからない。けれど、女の子からそんな褒められ方をして照れないほど無感動なヴィヴィアンではない。ナタリアの向こうに見えるユキノが少し楽しげな顔をしていて、それもヴィヴィアンの羞恥を煽った。

「だ、黙れ馬鹿。からかうな」

「もう、仕方ないわね! 素直じゃないんだから」

 何が仕方ないのかわからないが、ナタリアはヴィヴィアンの胸に飛び込んでくる。とっさに抱きとめてしまったが最後、ナタリアはヴィヴィアンの首に細い腕を絡めてきつく抱きついてくる。腹の辺りに彼女の体重がすべてかかってきて苦しい。

「っく! ナタリア。離れろ」

「嫌よ」

 呟かれた声が今にも泣きそうに掠れていて、思わず閉口する。

 一拍置いて、かすかに鼻をすする音が聞こえた。ずっと泣きたいのをこらえていたのだと、今になって気がつく。夕立が降り始める様子が頭をよぎった。

「ごめんなさい、ヴィヴィアン。五分で、いいの…… このままでいさせて、おねがい」

 彼女の様子は、激しく打ち付ける夏の雨を思わせる。降り始めてすぐ地面を満遍なく濡らしてしまう夕立のように、彼女の大粒の涙はヴィヴィアンの胸をすぐに湿らせた。

 考え込んだのは数秒だった。大きく溜息をつきながら、ヴィヴィアンは赤毛をぼさぼさとかき回す。

「あー、ったく…… 五分だけだからな」

 本当に自分はナタリアに甘いと思う。胸で泣きだしたナタリアの頭を撫でてやりながら、過去にもなんどもこんな事があったのを思い出す。

 果敢にも男子に喧嘩を挑んで負けたり、先生にひどいことを言われたり、しつこい嫌がらせで傷ついたりして、多感な少女期のナタリアは今よりもっとよく泣いていた。その頃のヴィヴィアンは、彼女をぎゅっと抱きしめて笑いながら頭を撫でてやることが多かった。

 断じて言うが、ヴィヴィアンに彼女のような抱きつき癖があったわけではない。感情的な彼女を一番簡単に落ち着かせる方法がハグだっただけだ。ヴィヴィアンは幼いながらも、最も面倒くさくないルートを効率的に選ぶ方法を常に考えていた。

 背が伸びて、声が変わって、やっとヴィヴィアンはナタリアを抱きしめなくなった。その頃から、周りにはやし立てられるほうが面倒くさいことを学んだのだ。胸に感じる湿った熱で、そんなことを思い出した。

「ヴィヴィアン、ごめんなさいっ、五分じゃ無理だったわ…… もうちょっとだけ。迷惑なのは、わかってる、つもり」

 泣きながらそう言われてヴィヴィアンは思わず壁の時計を確認した。別に本当に五分で突き放す気はないし、きっとそれを分かっているくせに律儀に延長を頼んでくるナタリアに、思わず声を上げて笑った。しかもまだ五分経っていないことをここで言うべきでないと思い、言葉を探しながら彼女の頭を撫でる。

「あのさ、迷惑っつーか、困惑してるんだよ。傷つけたならごめんな」

「ばか。優しいこと、いわれたら、泣いちゃう」

 泣くと予告されたが、残念ながらもうすでにヴィヴィアンの胸はびしょびしょである。薄手のシャツ越しにナタリアの熱い吐息と唇の柔らかさを感じ、ヴィヴィアンは苦笑した。

「もう泣いてるだろ? 今更だ」

「う、うっ」

 声をかけると本格的に声を上げて泣き始めたので、しまったと思いながら顔を上げる。さっきから空気を読んで黙っている弟子に助けを求めたかったのだが、彼はなにやら出かける支度をしていた。嫌な予感しかしない。

「ヴィヴィアン、ちょっと買い物を思い出したから行ってくる。ついでに出来そうな依頼、ふたつやってくるよ」

「え、おい」

「時間かかるかもしれないけど、一人でやり遂げるから! じゃあな!」

 清々しい笑顔でユキノは出て行ってしまった。確かにこの場に一緒にいても、ユキノがナタリアを泣き止ませてくれることはないだろう。しかし、あの何でも出来るハイスペックな弟子なら自分を助けてくれるかもしれないと心のどこかで期待していた。仕方ない、すっぱり諦めよう。

 年頃の女の子に抱きつかれて泣かれている、こんな痴態を弟子にずっと見せているのも精神衛生上よくないのだ。ナタリアがヴィヴィアンを名指しで頼ってきた時点で、これはヴィヴィアンがひとりで対処すべき問題だ。そう思わねばやっていられない。

 腹をくくって、彼女を泣き止ませることに専念しよう。まずはその柔らかで指どおりのいい髪を、できるだけ丁寧に撫でることにする。

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