第1話
キャオス!!
ちょっと小説の書き方みたいなの変えてみました!
それにしても、モバイル版とPC版じゃあ表示が全く違うんですね~。
初め、驚きましたww
さて、プロローグ第1話!!
月が高く昇り、昼間の住民が寝静まるその頃。 港に数人の黒服の集団が集まっていた。
顔はサングラスで見えず、ただ解るのは、その人物達が普通の人々のように光の下で生活しているような人間ではないと言う事だろうか。
集団の中の1人の男が腕時計に目をやる。
それを合図に他の男達も腕時計を見た。
「作戦予定時刻まであと5分。 弾薬は第6倉庫だ。
後は個々の判断に任せる。
いいな、失敗は許されないぞ」
集団のリーダー格だろうか。 1人の男が口を開いた。
細身でとてもそうは見えないが、この男は北イタリアを牛耳る巨大マフィアのボスの補佐で、最近その地位に就いたばかりだが、なかなかの強者でこの北イタリアで“最強”と言われれば必ず名前が挙がってくる。
男の言葉を合図に集団はバラバラに行動をする。
班行動ではない。 1人ひとりが別に動いているのだ。
それは、個々の戦闘能力が格段に高く、集団で動いていたら仲間にも攻撃をしてしまう恐れがあるからだ。
その傾向を知った彼が提唱したのだ。
それ以来、死者が大幅に減って、更に任務の効率も大幅に上がったのだ。
「あ、あの・・・・・・任務の前にこんな事を言うのはどうかと思いますが、奴は来るのでしょうか?」
部下の1人が彼に近付いて、恐る恐る訊ねた。 どうやら、これが初陣のようで、初めての任務に不安を感じているようだ。
それだけではない。 彼が不安に思っているのは、“奴”が来るかどうかでもある。
それが解ったボスは彼の額を小突いた。
「お前はそれでも、昇格試験を合格したエリートか?
ここに居ると言う事は、お前はもう、立派な死宣告者だ。 余計な事は考えるな。
それに、奴は南イタリアだ。 此処までは来ないだろう。
解ったら、持ち場に就け」
部下を一喝すると、残っている部下にも「解ったら、早くしろ!」と怒鳴る。
最近の死宣告者というモノはどうにも噂に流されるせいか、こう言った命のやり取りに臆病な人間が多い。
死宣告者というモノは、戦闘になっても戦えるように訓練された暗殺者の事だ。
だから、殺し屋とは違い、暗殺から戦闘まで幅広く出来る筈だが、最近では混同視されて「暗殺さえ出来れば死宣告者」なんて言われている始末だ。
大体、死神のように見えない死宣告者なんて居る筈もないだろう。
気が付けば、殺されている?
ふざけるな。
最近、噂されている死宣告者に腹を立てながら、彼はそれを振り切るように弾薬と銃を装備する。
さっさと自分も持ち場に就くか。
今日は大切な交渉の日だ。 失敗は許されない。
その時、不意に風を切る音が聞こえた。
気がついた時には何も感覚が掴めず、瞳は闇に閉ざされた。
──そう。 “奴”は実在していたのだ。
彼がそれに気付いたのは、死んでからだった。
うわぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁああああ!!
北欧良いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!
あ、変な人じゃないです。
ヘタリアの北欧がくっっっっっそ格好良くて!!
うはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!みたいなww
さてさて、まだ話は続きますよ!!