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勇者(仮)の俺の話  作者: モヒチャン


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勇者(仮)授業参観に行く2

倒れた朝日を見た先生は、

「すまない。仇はとるよ」

そう言い、みんなと犯人について行った……

少し時間が経ち、

「いってー!いや、マジで死ぬかと思ったわ〜」

俺は**【不老不死】という能力**を持っている。そして、

「今思ったんだけど……不老不死の『不老』って、いらなくね?」

俺たち、つまりほとんどの転生者は歳を取らないのだ。そして、俺に付与された能力は**【不老不死】**……「不老」いらねーー!「不老」いらないから、他の能力をくれ!!頼むよ!不老はいらねー、マジで。俺、勇者だから歳を取らないんだよ。

「まったく、どうにかしてくれよ……」

俺はやれやれみたいなポーズをとる。

「はぁ。まず、職員室から刀を取りに行くか」

職員室ってどこだ?こりゃ迷っちゃうな……ここ、結構広いんだよな……俺が昔通っていた小学校の3倍はあるんだけど……今の学校ってこんな感じなのかな。ちょっと羨ましい………

「ここかな?」

しらみつぶしに「これかな」って思うところを開けているけど、さっきから敵にしか会わない。敵を見つけたらすぐに駆け寄って首チョップだ。アニメで見る、首にちょっと力入れてチョップして気絶させるやつ。すぐにやらないと念話で報告されると面倒だからね。会った回数は5回。5回中5回、敵に当たっている。

「さてと、ドア、オ〜プン」

敵がいる〜〜

「倒すか……」

即座に近づいて首チョップ。

敵が倒れて行くのを見て、

「はい、終了〜〜」

ここが職員室かな?資料とか機械ばっかだし……

「あった、あった、俺の刀〜。うーん、この触り心地……俺のだ〜」

まったく、ここまで来るのに大変だったなーー。

「なんか念話もできないし、外に連絡もできて無さそうだな」

こういう学校には、魔力を封じる装置が置いてあるらしい。それは生徒が魔法など使わないようにするための安全装置。そして、この学校の先生たちは魔力を使える。だがしかし、今その装置は奴らの手の中にある。そして、今この学校にいる占拠したヤツら以外、魔力を使えない………ということになっていて、俺も魔力が使えなくて困っている。一応俺は体術が使えるんだけど、柔道と合気道を少し使えるだけで、そこまで戦闘には使えない……俺に才能がないんだろうな。悲し!

「さて、状況確認しに行こう」

大抵こういう場合は、体育館に集まるから体育館に行くか。いや、どこかで敵に見つかった方がいいかも………多分敵は念話が使えるから、敵を見つけた場所の近くを探すために、体育館にいるやつがそこに行くはず。ちょっとでも戦う人数を減らそう。まず、今まで倒した5人の敵を職員室に持って来よう。

少し時間が経ち…………

「よし、後は五人のこいつらを起こして敵を引き付けてもらおうかな」

いや、新しい敵を職員室まで連れて来て、その職員室にさらに敵を連れて来る感じにしようかな。俺を追いかけて職員室に来たやつの連絡が途絶えると、俺を危険視して何人かこっちに来るはず…………そうすれば、体育館で戦う敵の数が減る。よし!これでいこう。

それなら、

「敵を探しに行くか」

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