勇者(仮)クエストに行ってきます!1
朝――
ギルドの前で、俺――朝日は肩を組んで正晴を睨みつけていた。
「いいか正晴、今日は“稼ぎに”行く。ヤダとか言うな、金がねえんだ。金が」
「……昨日のチョコフォンデュがまだ胃に残ってるんだよなぁ……」
「知るか」
「くっ……強引な勇者だよ、まったく……」
ブツブツ言いながらも、正晴はしっかりと装備を整えていた。
なんだかんだで付き合ってくれるのが、こいつのいいところだ。
そんな俺たちの横から、トコトコと軽快な足音が近づいてくる。
「朝日さーん、正晴さん、おはようございます!」
ののかちゃんが笑顔で荷物袋を背負ってやってきた。
リュックの中には薬草、干し肉、水袋にロープ、ランタンと保存食……完璧な“遠征モード”。
「ののかちゃん、荷物……それ全部ひとりで?」
「はいっ!こういうの、慣れてますから」
「えらいぞ、ののかちゃん。さすが荷物女王!」
「誰が女王ですか!? ただのサポート係ですっ!」
ふくれっ面のののかちゃんが、なんとも可愛い。
その時、ギルドの扉が開いて、最後のメンバーが姿を現す。
「遅れてごめん。行くよ、朝日、正晴、ののかちゃん」
栞がいつもの冷静な表情でやってきた。
手には魔力のこもった杖、腰には魔石が入ったポーチ。
バトルモードの栞は、いつもより少し――いや、だいぶカッコいい。
「おーし、全員そろったな」
……と思ったら、声をかけてきた人物がいた。
「えーっと、朝日様一行でしょうか?」
「はい、そうです。漁師の、えーと……タキムラさんですね?」
「はい、そうです。私がタキムラです」
現れたのは、ひと目で“ただ者ではない”と分かる老漁師。
深いシワと鋭い目つき、腰のナイフが自然と似合う。
「みんな、こちらがタキムラさん。今回の依頼主だ。ほら、みんな挨拶して」
「「「よろしくお願いします」」」
「いえいえ、こちらこそよろしく頼みます。みなさんが来てくださると聞いて、心強くてね」
タキムラの口調は静かで、でも内に熱を秘めている感じだった。
ベテランの風格ってやつだ。
「じゃあ、行こうか」
「目的地は『青湖』……だったよね?」
「はい。最近そこで水棲モンスターが暴れてて。サメ型やワニ型のが集まってきて、漁ができない状態なんです」
「中級クエストってことだけど、油断はできないね……水中系、地味にやっかいだし」
「でも、俺に任せとけ」
俺は胸元で握った手で、トントンと軽く叩いた。
「雷は水に効く。それを活かす」
「ふふっ、なんかバカっぽい宣言」
栞が、少しだけ笑った気がした。
――こうして、俺たちは出発した。
湖の脅威を討伐するために。
朝の陽光に照らされながら、青湖への道を進んでいく。
風は穏やかで、だけど――
どこか静かすぎる。まるで、何かが潜んでいるかのように。
皆さん!こんにちは〜!
モヒです!!
ついに――**祝・エピソード40!!
いや〜、ここまで来れたのも読んでくれてる皆さんのおかげです!!
……そして、頑張った俺!!えらい!!(自画自賛)
これからも全力で楽しめるエピソードを届けていくので、どうか応援よろしくお願いします!!
さてさて、最近の天気って本当に不思議ですよね。
晴れてたと思ったら急に雨!!
この前なんて、洗濯物を干した5分後に雨が降ってきて、全部びしょ濡れ……(泣)
さらに、自転車で外に出たらまた雨!!
仕方なく近くのコンビニで雨宿りして帰ったら、びしょ濡れで大変でした。
その後家でおとなしくしてたから、エピソードを書く手が進む進む!!(笑)
皆さんも、季節の変わり目は体調に気をつけてくださいね!
風邪ひかないように、あったかくして、元気にすごしてください!
それでは今日はこの辺で!
これからもよろしくお願いします!!
モヒでしたーっ!!




