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勇者(仮)の俺の話  作者: モヒチャン


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みんなとご飯食べた時の勇者(仮)の俺の話 1

「ご飯はまだかしら〜〜、2人とも?」


「はいはーい、ご飯持ってきましたよっとー!」


リビングのテーブルに大皿を並べながら、俺は笑顔で言った。

味噌汁の香り、焼き魚の湯気、ツナマヨおにぎりの光沢。なかなか見栄えもいい。


「わぁ~、美味しそう!」


栞がさっそく湯呑を並べ始め、ののかはおしぼりを配ってくれている。

正晴は……なぜか醤油のボトルを両手に持って仁王立ちしていた。


「お前は何してんだよ」


「祈ってるんだ」


「なんでだよ」


「もしも美味しくなくて、ボコボコにされたらやだから」


「おいおい……お前な、俺が付いてるんだぞ。心配することないだろ?」


俺はやれやれって感じの手の動きをした。


「そうかな……」


「そうだ。大丈夫だ」


「寿司はいつ持って行く?」


「そうだな〜、メインディッシュなんでどうだ?」


「いいねそれ」


話が決まり、テーブルの方に目を向けると、小さな手が大皿に伸びた。


「あ、こら!」


「いただきまーす!」


――あきと(陽翔)、6歳たぶんな。いきなり素手でおにぎりに突撃。

そしてまさかの口全開、豪快にガブッ!!


「手ぇ拭いてから食え!」


「うんまい!! あさひ、うまいぞっ!! 褒めやるぞ!!」


「褒めてくれるのは嬉しいけど、せめて箸……! でも、おにぎりは箸いらないか。今度ラップ的なの探してみるか……」


「ラップ? なんだそれ。お前、歌うのか?」


「違う違う。こっちの話」


口のまわりに米粒をくっつけながら、あきとは笑ってる。

ののかはタオル片手に「ああ~もう!」って顔で弟を追いかけてるけど、完全にいたちごっこ状態で逃げ回ってる。


「まぁまぁ、元気なのはいいことだよ。な、朝日」


「いや、正晴……お前は醤油置け!! 今すぐ置け!!」


「断る」


「なんでだよ! メインディッシュだぞ!」


正晴はどや顔で醤油を構えたまま、なにかの構えを取っている。たぶん寿司道とかそういう妄想だ。ほっとこう。


「よし、そろそろ俺も座って――」


ガタンッ


「……あ」


尻の下にあったはずの椅子が――ない。


「ぐえっ」


ドスンッ!!


俺は見事に尻餅をついた。

そしてその後ろで――


「わははは! まただー!! 朝日またおちたー!!」


あきとが笑っている。

椅子を引いたのは、言うまでもなくこいつだ。


「なにやってんのよ、あんたまた!」


ののかちゃんが走ってきて、それに気づいたあきとが逃げて、ののかちゃんに捕まり、頭をコツン。

しかし本人は全然反省していない。むしろヒャハハ系のテンションだ。大丈夫かな?


俺が恨みがましく椅子を戻していると、栞がスッと俺の前に味噌汁を置いた。


「はい、お疲れ。あきとにやられてるけど、料理は美味しそうよ。いただきましょう」


「ありがと……なんかもう、味噌汁が沁みる……」


そうしてようやく、全員が席に着いた。

いつものバカな日常。ちょっと騒がしいけど、それが俺たちの「普通」なのかもしれない。


「それじゃあ、みんな――」


「「「「いただきまーす!!」」」」


さ! ご飯の時間が、今日も楽しく始まった。

こんちわー、モヒだよ!


いや〜、この前ね、全エピソードを読み返してみたんだけど――

エピソード16と17が同じ話だったんだよ!!!


「えっ、うそでしょ!?」って思って、すぐ片方削除したんだけど……

みんな、ほんとごめんなさい!!

混乱した人もいたよね?

ほんと申し訳ないっ!!


でもね!でもさ!!


なぜ誰も言ってくれなかったの!?!?


ずーっと俺、気づかなかったよ!?

コメントで「これ同じ話じゃない?」って一言でもあればよかったのにさ!?

教えてよぉぉぉぉ!!!


……なんか今の、説教くさい父親みたいでイヤだな。

でもほんと、次からはそういうのあったら気軽にコメントして!

頼む!!切実に!!


ということで、今回はここまで!


これからもこの作品、どうぞよろしくお願いします!!


モヒでした〜!!!

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