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第六話:泥棒魔理沙と狂気の優曇華院(後編)

注意:ナレーション(?)形式ではなく、ヤマト視点での進行に変更いたしました。 こっちの方がやりやすいわ・・・ 東方編後編です。

屋敷に入ろうとした時だった・・・

?「ったく、霊夢もしつこい奴だぜ。2回も仕掛けてくるなんてな。」

?「あら?あれはさっきの・・・」

後ろを振り返ると、この世界にきたときに出会った二人組がこちらに近づいてきていた。

阿部さん「ま た 女 か」

阿部さんのこの一言で気が付いたが、この世界には男はいない。

女に興味のない、ガチホモの阿倍さんに言わせれば、この世界は「地獄」のようなものなのだろう。

どうでもいいが・・・

二人は俺達の前に降り立った。

アリス「あなた達も、この屋敷に用があるの?」

琴姫「この先に何があるのかご存知なのですか?」

魔理沙「さあな。私達もそれを調べに来たのさ。

にしても、霊夢以外の巫女とは珍しいな。

幻想郷に紅白以外の巫女がいたなんて知らなかったぜ。」

ヤマト「幻想郷・・・」

聞いたことはある。

確か「東方」ってシューティングゲームの舞台だったな。

俺は体験版くらいしかやったことがないが。

アリス「あなた達、何者なの?」

ピコ麻呂「実は・・・我々は、この世界の人間ではないのだ。」

ピコ麻呂が経緯を話し始める。

・・・・・

・・・

アリス「なるほどね・・・」

魔理沙「そういうことは、霊夢か紫に訊いてみればいいんじゃないか?

紫は相手にしてくれないだろうが。」

ピコ麻呂「霊夢・・・とは?」

魔理沙「神社の見子だよ。結界とかを使う術にたけてるから、そういう方面なら頼りになるかもしれないぜ。」

琴姫「そんな高名な方がこの地に・・・」

魔理沙「いや、アイツはそんな大層なもんじゃ・・・」

ピコ麻呂「ならば、その方のところまで我々を案内してくれないか?」

アリス「悪いけど、私達にそんな暇はないわ」

魔理沙「そうだぜ。今からこの奥にいる奴をこらしめに行くんだからな」

ヤマト「だったら、俺達もその事件の解決に協力する。その代わり、この事件が終わった後、俺たちをそいつのところに案内しろ。いいか?」

ピコ麻呂「うむ。」

琴姫「困った時はお互い様ですわ。」

魔理沙「それなら、まぁいいけど・・・邪魔だけはするなよ?」

リョウ「どんな奴が相手でも覇王(ry」

そんなこんなで、魔法使いの魔理沙とアリスが仲間になることになった。


俺達は屋敷の中を進んでいった。

屋敷の中を進んでいくうちに、ある大部屋にたどり着いた。

そこには・・・

ウサ耳2号「待っていたわ!って、やけに大所帯がきたわね・・・」

ヤマト「またウサ耳・・・お前は何者だ?」

ウサ耳2号「私の名は、鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば)。

この先は通さないわよ!」

ウサ耳が名乗った。

長ったらしい名だ・・・

阿部さん「れい・・・うどん?長い名前だな・・・

略して『うどん』でいいかい?」

うどんげ「優曇華院よ!間違えないで!」

なるほど。こいつが『うどんげ』って奴か・・・

リョウ「うどんは讃岐が一番といわざるを得ない!」

アリス「話が進まないわね・・・・そろそろ相手にしてやったら?」

魔理沙「あの歪な月は、お前達の仕業なんだな?」

うどんげ「その通りよ」

月・・・

そう言えば、この世界に来た時、琴姫が「月に異変を感じる」と言っていたが・・・

やはり何かあったのか。

魔理沙「じゃあ話は早い。今すぐ元に戻すか、一悶着あった後に元に戻すか、好きな方を選びな。」

?「残念だけど、まだ元に戻すわけにはいかないわ。」

奥の部屋から誰かが出てきた。

ナース服を着ている。

うどんげ「師匠!」

ナース服「輝夜様は、今42度の高熱で寝込んでいるの。誰にも会わせるわけにはいかないわ。」

すごい熱だなおい・・・

いや、ツッコミを入れてもいいような問題じゃないか。

阿部「また女かよ・・・

この世界には変な女しかいないのかい?」

ナース服「変な女とは失礼ね。私は八意永琳やごころえいりん

覚えておきなさい。」

なるほど・・・こいつが「えーりん」・・・

東方は体験版しかやったことないけど、東宝系の楽曲はある程度聞いたことあるから少しはキャラは把握できる・・・

えーりん「荒事と狂気はあなたの仕事だったわよね、うどんげ。後は任せたわよ。」

うどんげ「お任せください。師匠!」

えーりんは奥の部屋に消えていった。

うどんげ「さあ行くわよ!私の瞳を覗いて、どこまで耐えられるかしら?」

攻略ヒント乙・・・瞳に気を付けろってか・・・

目を合わせないように戦えばいいだけだが、どうするか・・・

奴の動きを止めながら攻撃を叩きこめばいいだけだが・・・

ドドドドドドドドド・・・・

ヤマト「チッ・・・」

弾幕・・・これで相手の目を見ずに戦えってか?無理だ・・・

と、油断している内に、うどんげがこちらに接近していた。

俺はとっさに目を瞑った。

ドッ!

ヤマト「グッ・・・ガハッ・・・」

俺はうどんげのバットの一撃をモロに食らい、吹っ飛んだ。

琴姫「うううううううううううううううう」

アリス「上海!蓬莱!」

ロックマン「ロックバスター!」

琴姫とアリスは弾幕で、ロックマンはバスターで応戦する。

隙を見て一撃を食らわせたかったが、体がまだ動かない。

リョウ「ヤマト!」

リョウが俺にパンを投げた。

そのパンを食った俺は少しだが楽になった。

ピコ麻呂に貰ったパンといい、このパンといい、不思議なパンが多いんだな…この世界。

食っただけで力がみなぎるとはな・・・

とりあえず、俺は立ち上がった。

うどんげと琴姫、アリスの弾幕、ロックマンのバスターが飛び交っている。

俺は後ろに回り、一撃を食らわせようとした。

ヤマト「フタエノ・・・」

その時、うどんげの背後・・・つまり、俺のいる方向にも弾幕が飛んできた。

ヤマト「うおぉっ!?」

俺はあわてて退避した。

甘かったか。後ろにも弾幕が飛ばせるとは・・・

この弾幕にも、屋敷の前で戦ったウサ耳の弾幕同様、法則性はあるのだろうが、どうしても見つからない・・・

魔理沙「だったらこうすればいいじゃねーか!マスタースパーク!!」

魔理沙はレーザーのようなものを放った。

ズガアアアアアアァ!!

うどんげが怯んだ。今だ!

隙を見たピコ麻呂が呪縛でうどんげの動きを止める。

ヤマト「フタエノキワミ・・・」

うどんげ「くっ・・・」

ヤマト「アッー!!!」

うどんげ「ああああああっ!!」

俺はうどんげの背後に回り、一撃を食らわせた。

うどんげは派手に吹っ飛び、壁に叩きつけられる。

ヤマト「やったか!?」

・・・うどんげは立ち上がる素振りすら見せない。

うどんげ「うぅっ・・・」

意識はあるものの、これでは戦うことはできないだろう。

後は奥にいるえーりんだけ・・・

えーりん「遅いと思って来てみれば・・・」

奥からえーりんが出てきた。

えーりん「だらしないわよ、うどんげ!」

うどんげ「申し訳ありません、師匠・・・」

えーりん「いいわ、私も力を貸してあげる。

邪魔者はさっさと撃退して、輝夜様の看病に戻らないと。」

力を貸すって・・・

うどんげはもう立ち上がることすら・・・

そう思っていると、えーりんは何らかの薬をうどんげに飲ませていた。

薬を飲んだうどんげは立ちあがった。

ヤマト「なっ!?」

えーりん「これは蓬莱の薬・・・不老不死の薬よ・・・」

ヤマト「馬鹿な・・・そんな薬が・・・」

えーりん「さあ、私の月の秘術を前にどこまで立っていられるかしら?」

ヤマト「クッ・・・」

えーりん「散符 ‐真実のインビジブル・フルムーン‐・・・」

えーりんは弾幕を放った。

同時に、うどんげも弾幕を放った。

琴姫、ロックマン、アリスもさっきと同じように応戦する。

ヤマト「魔理沙!さっきのやつでどうにかならないのか?」

魔理沙「無理だ!力が足りない!」

ヤマト「ピコ麻呂!あのパン残ってるか?2つだ!」

ピコ麻呂「ああ。」

ピコ麻呂はパンを二つ差し出した。

ヤマト「食え。力がみなぎるはずだ。」

俺は、2つのうち1つを魔理沙に渡し、残った一つは自分で食った。

魔理沙「そいつはすげえな。じゃあ、貰うぜ!」

魔理沙はパンを食った。

魔理沙「おぉ!!こいつはすげぇ!!」

ヤマト「撃てるか?」

魔理沙「あぁ!いつでも撃てるぜ!」

ヤマト「・・・頼む!」

魔理沙「行くぜ・・・マスタースパーク!!」

魔理沙は、さっきよりも強力なマスタースパークを放った。

魔理沙「HAHAHA!!弾幕はパワーだZE!!!」

うどんげ「馬鹿な!?あの強力な弾幕をまた!?」

うどんげとえーりんは怯んだ。

ヤマト「ピコ麻呂!ナース服の方の動きを止めてくれ。」

ピコ麻呂「うむ。どーまんせーまん!」

ピコ麻呂はえーりんの動きを止めた。

ヤマト「フタエノキワミ・・・アッー!!!」

俺はえーりんに一撃を食らわした。

えーりん「クッ・・・ああああっ!!」

うどんげ「師匠!!」

ヤマト「ピコ麻呂ぉ!!」

ピコ麻呂「うむ!どーまんせーまん!!」

ピコ麻呂はすかさずうどんげの動きを止めた。

うどんげ「クッ・・・動けない・・・!」

ヤマト「勝負ありだ。うどんげ。えーりん。」

えーりん「うぅっ・・・」

魔理沙「さぁ、月を元に戻してもらおうか!」

えーりん「くっ・・・」

?「待ちなさい。」

どこからか声がした。

ヤマト「誰だ!」

ピコ麻呂「ん?」

突然、部屋の壁に何らかの空間が生まれた。

そこから何者かが出てきた。

魔理沙「紫じゃないか。なんだよ、いきなり?」

ヤマト「紫・・・そういや、霊夢って奴と同じで、俺たちを元の世界に戻す力を持っているかもしれないってやつか・・・」

紫「そこまでにしておきなさい。今は、月の異変どころの事態じゃないのよ。

そこのあなた。あなたが、ピコ麻呂ね?」

ピコ麻呂「なぜ、私の名を・・・?」

紫「まったく、とんでもないものを連れてきてくれたわね、あなた・・・」

ピコ麻呂「とんでもないもの・・・?」

ヤマト「・・・!

まさか・・・!」

紫「まさか、私の結界が破られるとは思いもしなかったわ。」

魔理沙「一体何の話を・・・」

紫「ほら、来たわよ」

振り返ると、そこに魔王がいた。

魔王「フハハハ、殺しに来てやったぞ!」

阿部さん「ま た お ま え か !」

ピコ麻呂「・・・・・」

何だ・・・このギャグ展開・・・

どう見てもギャグ展開じゃないのに・・・w

魔王が迫ってくる。

しかし、壁にぶつかったかのように魔王が怯んだ。

紫「残念だけど、あなたの思い通りにするわけにはいかないわね。」

魔王「結界か!」

紫「残念だけど、私ではあなた達を元の世界に戻すことはできない。

けど、これから私があなた達を送る世界には、それを可能にする人物がいるわ。」

紫が空間を開いた。

紫「さぁ、今のうちよ。早く行きなさい。」

ピコ麻呂「・・・・・わかった。」

魔王「させるか!!・・・うおっ!?」

えーりんが弾幕を放ち、魔王を食い止めた。

えーりん「事情はよくわからないけど、魔王は私達が食い止めてあげるわ!

いくわよ、うどんげ!」

うどんげ「ハイ、師匠!」

ヤマト「・・・すまない!」

俺達は空間の中に飛び込んだ。

その刹那に、紫の声が聞こえた。

紫「その世界には、3人の僧侶たちがいるわ。彼らにあいなさい…」

俺達は別の世界へと飛ばされた・・・

次回はロボット世界編です。 ここにきて思ったんだけど、これってニコニコRPGやってない人にはちょっとばかし辛いんじゃないの? 少なくともニコニコにおける大半のネタを知らない人にとってはかなり辛いような・・・ 俺もネタを完全に知ってるわけではないが・・・ つーか今回長いな・・・もうちょっとで一万文字だ・・・ 戦闘が一応2回分だしね。ニコニコRPG原作だと戦闘中にえーりんが乱入してくるんだけど・・・

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