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第二話:くそみそテクニック

若干ボーイズラブ気味ですが、問題はないでしょう

ただ、下品な表現かもしれないので注意

サブタイトルからネタを判断できた人なら大丈夫

ピコ麿達と一緒に旅する事になったヤマト


「ところで琴姫、力って何だ?」

ヤマトは尋ねた

「はい。私には原因がよくわかりませんが、とにかくあなたからは大きな力を感じます」

琴姫はそう答えた

「力・・・力・・・」

ヤマトは考えた末、一つの仮定を築いた

「陰陽師・・・ニコニコ・・・もしかしたら・・・」

そこに魔物(餓鬼)が襲ってきた

「む。悪霊じゃ!」

ピコ麿は構えた

「ピコ麿!!琴姫の言う力が俺の仮定通りだとしたら、物凄い事だ!」

そう叫びながら、ヤマトは餓鬼に突進していった

「待て!無茶だ!!ヤマト殿!!!」

ピコ麿の制止を無視し、ヤマトは突っ込む

(武器なんてない。拳で戦うしかない。ならば・・・)

「フタエノ・・・」

ヤマトの拳から、力が吹き出した

「なっ・・・!?」

ピコ麿達は唖然としている

「キワミ・・・」

ヤマトは更に気合いを込めた

「アッー!!!」

拳が餓鬼を捉えた

餓鬼は派手に吹っ飛び、消滅した

「ハァ・・・ハァ・・・これが・・・力・・・」

使い慣れない力を使ったヤマトは疲れきってその場にへたり込んでしまった

「ピコ麿様・・・」

と琴姫

「うむ。あの力を使いこなす事ができれば・・・もしかしたら・・・」

とピコ麿

ピコ麿はヤマトの元に歩みよった

そしてヤマトにパンを差し出した

「食べるとよい。力が沸いて来るぞ」

ヤマトはパンを受け取ると、すぐに食らいついた

よほど疲れていた上、腹も減っていたらしい

「済まない、ピコ麿」

ヤマトはパンを平らげると、一言そう言った

「では、行くぞ」

「おう!」


一行は公園に辿りついた

「ピコ麿」

とヤマト

「どうした、ヤマト殿。やはり力を使った代償が・・・」

とピコ麿

「ちげーよwトイレだよwwちょっと時間をくれないか?」

ヤマトは言った

「了承した。しかし、なるべく早くな」

とピコ麿

「わかってるって!」

と言いつつ、ヤマトは公園のトイレへと向かった


「う〜〜トイレトイレ」

ふと近くのベンチに目をやった

そこには、いい中年のオッサンが座っていた

(ウホッ!いい男・・・)

すると、男はツナギのホックを外し、ファスナーを下げ始めた

そして自らの大きなナニを取り出し・・・

「や ら な い か」




男に弱いヤマトはホイホイとついていってしまったのだ(はぁと)


「よかったのか?ホイホイついてきて。俺は、ノンケだって構わず喰っちまう人間なんだぜ?」

「ちょw待てww

アッー!」


こうして、ヤマトは異世界にて、しかも男相手に童貞を手放した


話を聞くと、オッサンの名前は

「阿部 高和」というらしい

(ニコニコ動画でも阿部さんのネタは稀に出てるが、これに気付かなかった俺も情けない・・・)

ヤマトは思った


そして、何やかんやで、阿部さんもヤマト達と同行する事になった

書いてて稀にやってしまう事なんですが、たまにナレーション(?)が「俺」とか言ったりするかも知れません

一応、ヤマトの事ですので、もし訂正不備があれば脳内変換をお願いしますm(_ _)m


くそみそテクニックのネタを知っている人へ

正直、うろ覚えです

作中のネタの台詞が間違ってたらスマソ

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