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下種共が流刑地にて狂い咲き  作者: 氷純
第一章 農業の邪神
1/35

プロローグ 開幕下種祭り

 王立学園主催のダンスパーティー会場。

 まだ日も高いうちから始まったこのパーティーはいま、混沌の坩堝にあった。


「最低」

「卑怯者」

「勘違い女」


 四方から投げかけられる罵声。向けられたミチューは頭が真っ白になっていた。

 伯爵家の次女として生まれ、王立学園ではトップクラスの成績を収め続ける才女。そんな彼女は今まで向けられたことのない悪感情を処理しきれずに固まっていた。

 発端は三十分前。実家同士が決めた許嫁であるルワート伯爵家の子息バリスの発言にあった。


『リピレイ嬢に対するミチューの嫉妬は目に余る』


 リピレイ嬢とは、バリスが愛していると公言してはばからない女子生徒だ。

 ミチューとの許嫁の件は政治的な判断から伏せられているため、双方の実家と本人しか知らない。よって、周囲はバリスとリピレイの関係に嫉妬したミチューの暴走ととらえていた。


「何とか言ったらどうなんだ! リピレイ嬢への数々の暴言や嫌がらせについて、謝罪の一つもないのか!?」

「え、あの」


 話に全くついていけないミチューは空転し続ける思考を持て余して会場に集う人々へ助けを求めて視線を巡らせる。

 しかし、入学以来成績がトップクラスで容姿も優れるミチューは妬まれており、擁護する者はいない。

 そうでなくとも、ルワート伯爵家の跡取り息子バリスと面と向かって事を構えるメリットが誰も見いだせないのだろう。

 敵意や害意を含んだ視線に嘲弄するようなくすくすと笑う声。

 ミチューは自らの味方が一人もいないのだと理解すると同時に、渦中にあるもう一人の女子生徒リピレイを探した。

 ミチューは嫌がらせなどしていないのだから、本人に証明してもらえばよいと今さら思い至ったのだ。





(くだらない)


 リピレイは目の前の茶番劇を冷めた目で眺めていた。

 騒動に巻き込まれている自覚はあるが、彼女にとってはどうでもいい事だった。


(そもそも、バリスって誰?)


 それっぽい男子生徒が何やら喚いているが、記憶にない顔である。それもそのはず、リピレイは引き籠りであり、学生寮の一室から一歩も出ない日の方が多い有様。

 そのくせ、成績はミチューと並ぶ学年トップクラスであり、深窓の才女だとか影で呼ばれている。

 ふと時計を見たリピレイは時刻が午後の六時を示している事に気付いて会場の外へと目を向けた。

 事前に立てていた今日の予定では後二十分でこのパーティーを出て自室に戻り、勉強しなくてはいけない事に気付いたのだ。

 自堕落な引き籠り生活を送りながら学業成績でトップに君臨する。


(そう、全ては自らの計画性を証明するために)


 リピレイにとって、計画性は何よりも重要な価値を持っていた。

 計画ではなく、計画性が重要なのだ。目的を定め、あらゆる不測の事態に対応できる強固な計画性でもって物事を完遂する。

 計画性とは、自らの能力を正確に把握していなければ完璧な物にならないのだから、ひるがえって一切の余裕がない計画は自らの能力を過不足なく見極めることに他ならない。それが彼女の美学である。

 自堕落な生活を送りながら成績トップクラスを維持する事も、自らの計画性を証明する過程に過ぎない。

 故に、目の前の取るに足らない茶番劇などさらりと流して、当初の計画通りに自堕落な生活を送るべく会場の外へ足を向けかけて――





「――リピレイ君、どこへ行こうというのかね」


 騒動の当事者であるリピレイが会場を出ようとしているのを見つけて、学園教師ティターは彼女の行く手を阻んだ。


「君がいま会場を出てしまっては騒動が収まりません。もう少し付き合ってもらいますよ」


 ティターはリピレイの肩を押してミチューとバリスが向かい合う騒動の中心地へと乗り込む。

 ティターは笑みを堪えるのに苦労していた。


(素晴らしい舞台ではありませんか。これを待っていましたよ)


 ティターは素早く会場内を見回す。

 このダンスパーティーは各生徒の両親も出席するいわば社交パーティーでもある。

 もっとも、忙しい者も多いため出席者は限定的だ。

 ティターは苦い顔をしているルワート伯爵を見つけて、内心歓喜に跳ね踊る。


(役者はそろった。ギャラリーも十分。首尾よく騒動のただ中に乗り込む事も出来た。――さぁ、暴露しよう!)


 ティターは会場中の視線を観察しつつ、口を開く。今からギャラリーの視線が自分の暴露によって色を変えるのだ。その引き金を引けるこの瞬間がいつだってティターの人生に彩りを加えてくれる。


「リピレイさん、ルワート伯爵家の子息とお付き合いしているというのは本当ですか?」


 ティターは肩を掴んで逃げられないようにしているリピレイに問いかける。

 リピレイは時間を気にしながらも首を横に振った。


「ティター先生、引き籠りに何をおっしゃっているんですか?」

「皆さん、お聞きになりましたか?」


 ティターは大仰に手を広げて注目を集めながらギャラリーに説明する。


「リピレイさんは部屋からほとんど出てきません。したがって、ルワート伯爵家の子息バリスさんとお付き合いしているわけもなく、ましてや噂にあるようなミチューさんによる嫌がらせを受ける事も出来ません。被害者とされる側に、被害を受けるはずがない不在証明があるのです。寮母さんからの証言を得れば証明が可能です。さて、では、この騒動はなぜ起きたのでしょうか?」


 ギャラリーが怪訝な顔で周りを見る。

 噂を鵜呑みにしていた彼らはティターが突きつけた疑問に答える術がない。証拠を持つ者や目撃者が近くにいないかと探すのは当然の流れだった。

 しかし、名乗り出る者がいないと気付くと、ギャラリーの視線はやや懐疑的なものへと変わり、バリスへと向けられた。

 ギャラリーたちの一連の反応を見て、ティターはぞくぞくと背中を駆け上がる快感に身を震わせる。


(まるで犬の尻尾のようだ! 左右に振られる尻尾の様をもって、人々は犬が可愛いと思う。それが、私があなたがたの顔を見て思うことですよ!)


 ティターの不純な動機に誰も気付かぬまま、状況は進んでいく。

 ティターのおかげで状況がやや呑み込めてきたミチューが自己弁護しようと口を開く。


「――あ、あの!」


 バリスに針のような視線を浴びせていたギャラリーが声に振り返る。

 必死に絞り出した声が思いのほか大きく響いたことに驚いたミチューは狼狽えつつも続ける。


「あの、バリスさんは両親が決めた許嫁です。今日、私の両親は出席していませんが、ルワート伯爵がそちらにいらっしゃいますので確認は取れるかと思います。ただ、許嫁といってもあまり話したこともないですし、嫉妬するほど親しく思ってもいません。私がリピレイさんを虐めたという現場をご覧になった方がいらっしゃるんですか?」


 目撃者は現れなかった。

 当然だ。ミチューは無実なのだから。

 場が微妙な空気に包まれる。

 そこに、ティターは新たな爆弾を放り込んだ。


「許嫁であるミチューさんの成績が学内トップクラス。バリスさんは常々、鬱屈した気持ちを抱えておられたそうですね」


 動機の提示。

 ギャラリーは一斉にバリスを見る。すでに嫌悪の色さえ宿り始めた視線に、バリスは青い顔をした。


「ち、違う! 鬱屈した気持ちなど抱えていない。そんな気持ちを抱えていたら、同じ成績上位者であるリピレイさんを愛するものか!」


 この茶番、早く終わらないかなと言いたそうに欠伸を噛み殺すリピレイを指差すバリスに、ティターは笑顔で頷いて見せた。


「そう、鬱屈した気持ちを抱えていることを認めたくない、知られたくないバリスさんはリピレイさんに恋をしたつもりになった。引き籠りのリピレイさんならばバリスさんの自尊心を傷つけないからでしょう。そして、鬱屈した気持ちを持つあなたはミチューさんに嫉妬される自分を演じる事で精神を保とうとした」

「違う! そんなさもしい気持ちではない! 私の愛は本物だ!」


 必死に否定するバリスだったが、すでに会場中から冷たい視線を浴びていた。

 ギャラリーの視線の移り変わり、もはや決定的なまでにバリスを見る目が変わっていた。

 ティターは人知れず快感に身を震わせる。


(あぁ、仮面をはぎ取るだけで、周りの視線はこんなにも変わる。私の暴露が切っ掛けとなって……私はこの瞬間のために生きている!)





 ミチューは、自らへ注がれていた非難の視線がティターの暴露で一転して同情の視線に変わった事を感じていた。

 視線の色がこんなにも違うのだと気付くと同時に、ミチューはどこか退廃的な高揚感に包まれている事に気付く。

 学園きっての才女から嫉妬に狂った悪女、さらには冤罪を掛けられた哀れな少女へとこの短時間でミチューの評価は変遷した。

 それが何故か嬉しくて仕方がなかった。


(最終的に信じてもらえたから? いや、違う)


 悪評が立ち、それが受け入れられてしまうほどにミチューは妬まれていた。

 だが、証拠がないと分かった途端に手のひらを返さなくてはならないほどに、自分には社会的な力があった。


(――見返すことができた!)


 心中で言語化した瞬間、高揚感が突き抜ける。

 ミチューはそっと周囲を見回した。

 疑ったことを申し訳なく思っているような、気後れした表情を浮かべた友人たち。

 悪評が急反転した直後にしか見る事が出来ないこの表情。


(もっと見たい。見ていたい)


 退廃的な欲望が芽吹くのを感じながら、ミチューはもう一人の巻き込まれた被害者リピレイの表情を窺う。





 リピレイは目の前で繰り広げられる茶番劇に飽き飽きしていた。

 こんな茶番に付き合うよりも部屋で惰眠をむさぼっていたい。その上で成績トップに君臨し、自らの計画性を証明したい。

 証明すれば、計画性はもちろんのことそれをこなせるリピレイの高い能力と不測の事態への対応力をも証明することになるのだから。

 だからこそ、こんな茶番劇にいつまでも付き合っている意味がない。

 しかし、そんなリピレイの願望を叶えるように、目の前の茶番劇は一挙に佳境へと突入した。


「リピレイ嬢、私は真にあなたを心から愛し――うげっ」


 往生際悪く告白しようとした瞬間、バリスの胸から剣が生えた(・・・・・ )

 バリスが愕然とした表情で自らの胸を後ろから貫く剣を見下ろし、血を吐いて崩れ落ちる。


「きゃああああ」


 女子生徒の誰かが悲鳴を上げる。

 バタバタと逃げ出そうとする生徒たち。警備に配置されていた騎士たちが駆けつける足音。怒声。

 騒々しい会場で、リピレイは目の前の茶番劇の終幕に目を奪われていた。

 茶色の髪を無造作に束ねて肩から前へと垂らした女性が、バリスに刺さっていた剣を引き抜く。所作の一つ一つに目を奪うような艶やかさがある。薄化粧に鮮やかな赤い口紅が引かれた唇が弧を描いた。


「ルワート伯爵様、お久しぶりです。エイルです」


 名乗りながら匂い立つような色香を振りまくエイル。その手に持った安物の直剣はバリスの血を浴びて赤く輝いている。

 呼びかけられたルワート伯爵は口を半開きにして息子の死体を見つめていた。

 エイルは気にした様子もなくルワート伯爵へと歩み寄る。


「ご期待に添えているか不安ですが、ルワート伯爵様より差し向けられた暗殺者はきちんと一人残らず撃退しました。私程度がルワート伯爵様の脅威とみなされたのは驚きですが、そう認められた以上、全力で伯爵様の首を取る所存です」


 言っている事は支離滅裂だったが、エイルにとっては筋が通った物であるらしく、満面の笑みでルワート伯爵へと近づいていく。

 ルワート伯爵もようやく我に返って、数歩後ずさる。


「……エ、エイル、何故ここにいる?」

「何故、ですか?」


 不思議そうに小首を傾げたエイルは足取りを緩めず答える。


「ルワート伯爵様が計画した謀反について反対した私が、ルワート伯爵家の害になると判断されて刺客を送り込まれたからです」


 エイルを捕えるべく動いていた警備の騎士たちが困惑したように足を止める。

 エイルの話が事実ならば、捕えるべきはルワート伯爵という事になってしまう。

 自らの立場が悪くなったのを感じたルワート伯爵が慌ててエイルの言葉を否定する。


「な、なにを言っている!?」

「なにとは? 刺客でしたら国へ身柄を渡しました。本来ならばルワート伯爵家及び関係者が死罪となる案件ですが、ルワート伯爵様ならば当然、予想した上で逆手に取るような手を打っていると思います。だからこそ、私はルワート伯爵様に認められた脅威となれるよう、こうして奇襲しに参った次第です」


 話が噛み合っていない。

 ルワート伯爵はエイルとの問答を無駄と判断したのか、騎士たちを見る。


「お、おい、誰かあの女を止めろ! あの女はこのパーティー会場で私の息子を殺したのだぞ!? 殺人犯だ!」


 確かに、ルワート伯爵の言う通りエイルは紛れもない殺人犯だ。

 背後関係を探る必要はあるだろうが、それは捕えてからでもいい。


「女を捕えよ。手荒に扱っても構わん!」


 指揮官の命令を聞き、七人の騎士たちが一斉にエイルへと襲い掛かる。

 騎士の手が届く寸前、エイルの足元が隆起した。

 土魔法で床を持ち上げたのだと騎士が気付くより早く、エイルは細い足からは想像もつかない痛烈な蹴りを放つ。

 鋭い打撃音が響き、騎士の身体が浮き上がる。踏ん張れないようにあらかじめ騎士の足場を土魔法で崩してあったのだ。

 側頭部に蹴りを受けた騎士は一撃で昏倒し、床に倒れた。


「――貴様!」


 仲間が苦も無く倒されたのを見て、残りの騎士が怒りの声を上げる。

 しかし、エイルは騎士に目もくれずルワート伯爵に微笑みかけた。


「有能な伯爵様が私を脅威になると認めてくださった。なら、その期待に応えて全力で脅威にならないといけませんよね。それでもきっと有能な伯爵様なら私を返り討ちになさるはず。たとえ返り討ちにされるとしてもせめて伯爵様に『これほどとは』って言わせてみせます!」


 意味の分からない決意表明をすると同時に、エイルの足元がはじけ飛ぶ。土魔法の応用で隆起した足場を砂と化し、風魔法で周囲に吹き散らしたのだ。

 距離を詰めようとしていた騎士たちは吹き付ける砂に思わず足を止める。


「――さがれ!」


 指揮官の指示が飛ぶ。自分たちが無防備な状態を晒している事に気付いた騎士たちが慌てて後方へと飛び退く。

 だが、エイルの攻撃が飛ぶ方が早かった。

 飛び退いた騎士たちを側面から巨大な石の塊が弾き飛ばす。

 砂嵐が晴れたそこには石でできた巨大な棍棒を振り抜いた姿勢の上半身だけのゴーレムと、今にも直剣を振り降ろさんとするエイルの姿があった。


「ま、まて――」


 手をかざして制止するルワート伯爵の言葉も聞かずにエイルは笑顔で直剣を振り降ろした。

 ルワート伯爵の頭蓋が割れる。

 ばたりと仰向けに倒れるルワート伯爵を見下ろして、エイルが唖然としたような顔をした。


「あれ?」


 ルワート伯爵があっさりと死んだ事が信じられない様子で、エイルは周囲を見回す。


「あれ? なんで私は生きてるんでしょうか? ここまでルワート伯爵様の計画通りだったのでは? ……もしかして、私は勘違いをしていた?」


 自問自答したエイルは、納得したように頷いて会場の外へと続く大窓を見る。


「きっと、ルワート伯爵は私が思うほど凄い人じゃなかったんですね。なら、もっとすごい人を探して認めてもらいましょう!」


 異常性が透けて見える切り替えの早さで、エイルはルワート伯爵の死体に背を向けて大窓へと歩き出す。


「あの女を捕まえろ!」


 指揮官が大声で指示し、自ら率先して剣を抜き放ってエイルへと斬りかかる。

 だが、エイルは指揮官を横目で見るとかかとを鳴らした。

 直後、エイルと指揮官の間に岩が立ちはだかる。


「小癪な」


 指揮官は舌打ちすると華麗な歩法で速度を殺さずに岩を回り込もうとする。

 しかし、遠巻きに見ているリピレイは指揮官の致命的なミスに気が付いた。

 エイルが直剣を岩の上に放り投げ、岩から伸びた腕だけのゴーレムが直剣を掴みとる。それらがすべて岩の影、指揮官の死角で行われている。

 首尾よく速度を殺さずに岩を回り込んだ指揮官に頭上から直剣が振り下ろされる。完全な死角からの一撃。


「――っ!?」


 しかし、指揮官は直前で反応して見せた。

 振り下ろされる直剣の軌道上に自らの剣を差し込む。金属が打ち合わされる甲高い音が響き、指揮官はゴーレムに力負けて床に叩きつけられた。

 役割を終えたゴーレムの腕と岩が自重で崩れた後には割られた窓と遠ざかるエイルの後ろ姿。

 自然とリピレイの足は動き出していた。


(あんな破滅的な生き方をして破滅しないなんてすごい!)


 割れた窓から身を乗り出したリピレイは尊敬のまなざしでエイルを見送る。


(そうか。真に計画性があれば破滅的な生き方をしても破滅しない! 逆説的に、自らの計画性を証明したいのなら破滅とすぐ隣り合わせの生き方をしなくてはいけない! 引き籠り? ははは、今までの私は怠惰なだけだった!)


 生き方を教えてくれた妖艶な女性の後ろ姿が闇に消えるまでリピレイは熱い思いを込めて見つめ続けるのだった。



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