あの世の話エターナル
レイカは、時々こう思う。脚を動けなくなるなら、木になりたいと。。。
木になって根を張り、水を飲んで暮らしたいと。ある番組でアニメで、花の妖精が、いてダンスパーティーをした後、王様の花が、
「もうお前は次に行かなくてはならない、、、。もちろん、次のステージに」
そう行って花の妖精が、
「お父様わかってます。しかしこれからは話すことも動くこともダメですよね」
「そうだよ。大地のに根を張り次の花を咲かすために、仕方がないんだよ」
水に足をつけて横たわると、来客にこう言った。
「またここに来てください。いつまでも待ってます。私はいつもここにいますから、、、。」
そう言って体と脳が、地面に張り付き水にしたった足は、水分を取り、体がだんだんと木になり、花を咲かす。。。
何年も何年もそういう風に生きるしかなくて、今まで立って喋っていた者が、変化していく。というアニメを見たとき。レイカは
「あーあ自分もこうだったら楽なのに、なんで人間なんだろうかな。友人だって動けないように足マッサージ師に、半月板にさせたじゃないよ。今度こそ木になりたい……。
拓哉に花を見せたい。桜の花か何かを。。。
病院の先生にもこう言った。
「私木になるんです」
「木になる…何を言ってるの??」
病院の先生はただ笑って、
「足早くよくなるといいね」
レイカは心の中で泣いていた。
私なんか邪魔なんでしょうに…人間になるの邪魔でしょうに…人間でいてはいけないんでしょう。
「もう良くならないから……。」
そう心の中で泣いていた…エターナル東京だって、辞めるハメなんだし。
みんな清水まり子がいけないんだ。
清水まり子という人物が、私の足をやってた金払ってやってた張本人なんだから。いつもいつも、電話してくるおばか者で、忙しい時もかかってくるダメ人間。死ねばいい。どちらが、私が死ねばいいんだ。生まれ変わりは木になって拓哉に、花を見せること…木なって花を咲かせること。
レイカは、薬を飲んだたくさん飲んだ。そして生きていないように暗示をかけて眠った。
しばらくすると、病院のベットに横になっていた。霊安室で。
そして神様が来て言った。
「やり残したことがありますか?!」
「無いです」
「それは嘘ですね。あなたは、拓哉や、誰かに好きだと言ってないでしょう?後勉強はどうしましたか?」
「もういいです。拓哉には悪いけれども、私こんな足で愛されるわけないです。勉強もいいです…金母が出してくれませんからいいです。」
「ダメです…ここに来てはダメですまだ早すぎます…あなたを現実世界に戻しますよ。」
「嫌です。もう現実は辛すぎます…友人が嫌です…足をマッサージ師に金払って半月板にさせたから、木になります…お願いです…あのアニメのように私を植物にしてください。」
神様はこう言った。
「勿体ないです。あなたは出来るのに…単なる植物にするなんて勿体ないです。私が何故あなたを誕生させたか分からないでしょう。」
「清水まり子こそ植物にしたいです。早く戻って拓哉に好きだった愛してた。と告げましょう。それをしたら、またここに来なさい。いいですか?」
「嫌です。拓哉は嫌いです。拓哉には愛されるわけがないと言ったじゃないさ。足も悪いし車椅子だってこいではくれませんから…。きっと障害者の彼女は好きじゃあありませんよ。そういう人です。」
神様は困った。こんなにいいわけがないレイカを植物にすればいいかなと思った。




