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エターナル  作者: 長野薫
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エターナル一色レイカ登場


 一色いっしょくレイカは、ある夜血尿で目が覚めた。トイレに行くと血で、尿が真っ赤である。原因は医者に行っても分からなかった為に、もうすぐ自分に死が近いことが分かったが、だからどうだというのだ……。

ぐらいの気持ちだった。死が近いから何をすることもなく時を過ごしたほうがいいと、思っていたが。周囲が、

「早く大学ぐらい出なさいよ…。」

と焦っていたが。一色は、死が近いのに、卒業証書は私はいらないから、、、、。って授業をサボっていた。

一色は、通信教育のものをやっていた。母親がレイカの5000万円を学業に当てずに家を買ってしまったからだ。家もボロくて地震があると壊れるような設計の家だった。レイカは都会のひばりヶ丘の方のアパートに暮らしていた。そこには男たちがやってきてはレイカと、一夜を過ごそうというものだったが、レイカはいずれ違う所に、男たちが知らない所に引っ越そうとしていた。

うざいからだが、男は所詮、もらはら、パワハラ、セクハラ、の3種類しかいないのだから、、、。と思っていた。それにからだが悪いからって病院に行くのもためらっていた。レイカの血液型は

RH−AB型だから、医者たちがこぞって献血したがるのだ。レイカ自身はいつも貧血であった為に血が少なくて泣いていた。父が+Aで、母が−B生まれたのが、レイカの−ABだった。

皆が、血液を欲しがるわけだが、レイカは近頃お腹が痛くて食欲が無かった。レイカは男嫌いであったが、病院の職員に騙されて、処女を取られたから、もう熟女だったが、一回きり寝て終わったきり男とはやろうとしなかった。

だからいくらかっこいい男性が現れても、あんな痛い思いは嫌だ……と思ったから、男とは絶対に寝はしないと誓いを立てた。その通りレイカはこの後も、破廉恥なことはしなかった。男にも騙されなかった。

ただ、拓哉たくやと授業中コカコーラ友達だった。拓也は、レイカと成績を争っていたが、拓也の方がもう卒業である。レイカは死ぬのだから証書など要らないよ…と思って取れる授業もサボっていた。

コーラを飲んで後ろの席で拓也と馬鹿笑いや、ひそひそ話をすることが多かったが、拓也自身はレイカに気があった。


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