表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

好奇心

てくてくてくてく.....この物語の主人公である小学生の蒼太は暑い日射しの中麦わら帽子をかぶり、熱せられたコンクリートの道路を歩いていた。この町に引っ越してきて1ヶ月、まだ遊べる友達ができていない。長い夏休みも遊べる友達がいなければつまらない日々が続くだけである。近所の公園に行っても家族旅行や室内で遊ぶ人が多いため公園に人の姿はなかった。家から出発して約10分後、目的の公園に着いた。

ざっくりと公園の中を見渡してみるが、今日も人の姿は見当たらない。諦めて家に帰ろうとしたその時、目の前を一匹の猫が横切った。白い毛並みの上品そうな猫だ。赤い首輪がついている。猫は蒼太を通りすぎると、雑木林の中に消えていった。こんな所に雑木林なんてあっただろうか...と記憶を掘り下げてみるがまったく思い出せない。中を見渡してみると木々の隙間から太陽の光が差し込んでいて明るくなっている。入っても迷うことはないだろう。これから家に帰ったとしても、暇なだけでゴロゴロしながら1日を過ごすだけである。そうなるならまだ入ったことのない知らない場所を散策した方が良いのでは?という名案を思いついた。

子どもじみた好奇心と一緒に、雑木林の中に一歩足を踏み入れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ