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プロローグ

初めまして、苦厨之くずの 逸美いちみと申します。


前の仕事で色々とあり、辞め趣味の一つである読書を読むことから、書くことに挑戦してみようと思い投稿させていただきました。


自分は簡単な資料やツイッター、ネット掲示板ぐらいでしか、長い文章を書いたことがなく、読書感想文ですら真面まともに書けない文章力がヨワヨワですが、どうか、憐れみでも構いませんので、暖かい目で見てくださるとありがたいです。


※感想は受け付けますが、感想欄での返信はしておりません。ご了承ください。


※更新予定や今後の予定などは、後書きや活動報告を利用して報告させていただきます。

ある寺から、喪服を着た老若男女が20名ほど出てきた。


老若男女と言っても、ほとんどが50代後半から70代前半の老人である。


その先頭に、おそらく周りの親族であろうもの達から鋭い眼差しで見られている20代前半の男がいた。


睨まれている男は、親族の目線を気にはしているものの、気づいていないフリをして携帯を見ながら小走りに自分の車が止めてある寺の駐車場に向かった。


車に乗ると男は「姉さん、勘弁してくれ...」と携帯の画面に映ったメールを見ながら溜め息を付いた。


メールの内容はどうやら男の姉からのメールであるらしく、


送られてきた文章は「ごめん、旦那と旅行に行ってるから帰ってくるのは2日後になりそう。あとで1周忌ようにお金振り込んでおくから、処理をお願い」と


そのメールを改めて見て男は「勘弁してよ~自分が皆に嫌われてるの知ってるだろうに...父さん母さんにも、好かれてたのも姉さんなんだからさぁ...」と車内で愚痴を吐いた。そこに、新たなメールを受信したという通知が来た


その通知を見て、男は「ヤバイ、急がないと間に合わない!!」と言い車を急いで発進させたのだった。


男が急いで向かった先は自宅のスリープ中の自身のパソコンの前であった。


男がパソコンを起動するとビデオ通話とやり込んでいるネットゲームのメニュー画面が映った。


男は「悪い、遅れた。いや、ギリギリ間に合ったか?」と言うと通話相手の1人から「のりかずニキ遅いよ」と言われ、他の通話相手には「かずニキが遅れるのはいつものことwまぁ今回は間に合ってるけどね」と言われ、残りの1人は「とにかく早く行こうぜ」と言ったので、どうやらノリカズと言われた男は「おう、急いで行かないと他の連中が狩り終わってしまうかもしれない」と言いゲームのスタートボタンを押した。いや、押そうとした。ときだった...


最初にその突然の異変に気付いたのは、ノリカズに遅いと言った少年とも取れる声をした青年だった


青年は「えっ??はっ!?なんか、地面が光ってるんだけど!!」とマイクに叫びながら床を驚きの表情で見ていた。他の二人も、同様らしい「えっ??なんだこれぇぇぇえー!!」や「なっなななんだよ。これ!!」と聞こえる。ノリカズにもその異変が起きていた。


ノリカズはその異変を見て「なっこれは何が!?」と言ったあと自分にできうる限りの平常心で冷静に考えた


(なんだこれは?イタズラか??いや、それにしては床に描かれている?模様、魔法陣が精巧すぎる。)


そして、ノリカズは(それに、どこか好奇心も誘われる以上に本能的にヤバさがある!!どうにかしないと!!これはヤバイ!!)と思った矢先、急激に魔法陣の光が強くなり、ノリカズ達は意識を失った...


一時いっときなのか一時的いちじてきなのかは分からなかったが、ノリカズたちが意識を取り戻した時にはある空間が広がっていた。


その空間はあらゆる方向が白く、どこか神々しくも落ち着いた空間であった。


白い空間には、いくつかのイスと丸いダイニングテーブルのようなものとノリカズたち4人の前に二人の人物が座っていた。


二人の人物は、片方は60代後半の白髪と髭を生やした執事長のような風貌をした男性と15,6歳の見た目をした金髪金目をした肌の白い美少女だった。


その二人がノリカズたちが意識を取り戻し、気づいたことを確認すると少女は笑顔で言った


「これから、あんた達には異世界に行ってもらうわ」と...



ここまで、お付き合いして頂きありがとうございました。


基本的に次回更新などは不定期となっておりますが、自分の中では物語の終わりまで考えてあるので、


ヨワヨワの文章力でも書け次第、投稿させて頂きたいと思います。


どうか、これからもよろしくお願いします。 苦厨之 逸美


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