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staying out for the summer  作者: 双葉紫明
いちゃつくふたり
30/52

 わたしが出した免許証。

 夏目亜季。

 あ

 生年月日。

 ばれちゃった。

 サバ読んでた事は大丈夫かな。

 問題は、わたしが人妻である事。

「別れたいんだけど、なかなか別れてもらえなくて。でも、別居して、もう会わないよ。」

 フラれちゃうかな?

 はるちゃん心がきれいだから、こういう嘘ダメだと思う。

 意外な言葉が返って来た。

「なんだ、そんな事か。あんまり都合良く、夢みたいだったから、もっと酷い種明かしがあると思ってたよ。」

 もう。

 なんてかわいいんだろう。

 それでもひとつ年下のオガワアキ。

 はるちゃんは思い出してくれない。

 でも悲しくなんか、ない。

 わたしたちふたり、これからいっぱい愛し合うんだから。

 はるちゃんの過去に何があったとしても。

 お互いしか知らないみたいに。

 ずっとふたりで生きていくんだ。

 大好きで、愛おしくて、パソコンの前でべったりくっついてた。

 まるでわたしたち、ひとつみたいに。

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