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staying out for the summer  作者: 双葉紫明
いちゃつくふたり
27/52

 ついにはるちゃんと再会を果たしちゃった。

 わたし、会ったら思い出してくれると思ってた。

 画像はちょっぴり詐欺画像だったから。

 でも、全然気付いてない。

 少しさみしい気もするけど、となりに居るのは紛れもなくはるちゃんだ。

 年もサバ読んじゃってるから、純粋なはるちゃん、信じちゃって違う似たひとだと思ってるのかな?

 時々わたしの顔、まじまじと見つめてるもん。

 でもなんだか、安心しちゃった。

 あのきれいだったわたし。

 忘れちゃったなら好都合だわ。

 久しぶりにずっと笑った1日。

 観覧車でのキス。

 はるちゃんの、あの街へ帰る長い道のり。

「眠くなっちゃうね、途中で一泊しようか?いや、なんにもしない、約束するよ」

 わたしはうん、と頷いた。

 街はずれのラブホ。

 わたしたち、ラブホ行ったの結局3回だけになったね。

 はるちゃん、約束破った。

 でも、わたしも望んでたんだ。

 一緒のお布団に入って。

 疲れてるから、寝ちゃうかな?

 寝息。

 初めて聴いた、はるちゃんの寝息。

 わたしも寝るか。

 そしたら、あの温もり。

 あ。

 全然怖くなかった。

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