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staying out for the summer  作者: 双葉紫明
幸せな僕ら
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「ぶれんだん」って人。

 最近サイト内で人気だ。

 ルーム覗いたら「猫」って小説。

 読んでみた。

 わくわくしちゃった。

 この「シロ」って化け猫ヒロイン、わたしがなりたいわたし。

 物悲しくて、とってもきれいな、詩的なおとぎ話。

 あの夏。

 これ、あの夏のお話!

 はるちゃん。

 直感。

 仲良くなってみる。

 画像を交換。

 やっぱり!

 はるちゃんだ。

 金髪みたいな髪色だけど、間違いない。

 わたしだって気付いたかな?

 20年ぶりくらいの再会。

 いろいろくたびれてるみたい。

 一緒だ。

 どうしてわたしたち、別々なんだろう。

「かわいいね」

 あれ?

 気付いてないのかな?

 わたしからは、言わない。

 思い出すまで、言ってあげないんだ。

 わたしたち、どんどん仲良くなって行った。

 カッコつけてるけど、そんなとこまでやっぱりはるちゃんだ。

 それから変わらない現実の中、わたしはウキウキしちゃう時間を過ごしたんだ。

 インターネット越しに。

 ああどうか、はるちゃんも同じ気持ちでありますように。

 これが恋なんだ。

 わたしは久しぶりの、恋をした。

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