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異世界熱血無双グレートパラディン【連載版】  作者: そうくん
第1章:進撃のラウズ帝国!ブレイブリーグ出動せよ!
8/88

第6話:黄色い快進撃!豪快なるイヌゴリラ!②

感想や評価、ブックマークも大歓迎です!

ブラストウルフとの戦いの翌日、午前10時ごろ。

サイマジワールドのことをより理解してもらうため、

ブッチとパズーの2人は、ヒロシはアキブクシティーを案内していた。

ヒロシが改めて見てみると、街には古き良き西洋の家々だけではなく、所々窓ガラスが貼られているビルも

設置されている。

そんな中、ヒロシは電化製品店に展示されている

スマートフォンやパソコンに驚いた。


ヒロシ「マジかよ!この世界にもスマホやパソコンもあるのかよ!?」


パズー「当たり前じゃん。だってこの世界、科学も発達してもん。」



しばらく街中を歩いる3人は、獣人メイド喫茶で休憩することにした。店内には犬耳、猫耳、キツネ耳が生え、

メイド服を来た可愛らしい女性定員達が働いており、

3人はドリンクを飲みながらメロメロになっていた。


ヒロシ「ケモ耳付きのメイド、最高の組み合わせだよな〜♪」


ブッチ、パズー「意義な〜し♪」



猫耳のメイド「カフェオレ3つで、660ドリーになります。」


ブッチ「はいよ。んじゃあ1060ドリーで。」


会計時に、ブッチが財布から、異世界ものでは定番の金貨ではなく、お札や小銭を出して支払いをしたことに

少し驚くヒロシ。


ヒロシ「今度はお札に小銭かぁ!てっきり金貨とかを出すのかと思った!」


それを聞き、大笑いするブッチ。


ブッチ「金貨だって!?アニメの見過ぎなんじゃねぇの!?だはははは!!」


ヒロシの心の声「まさか異世界に行ってもそんなセリフ言われるとはなぁ…。」




会計を済ませて、メイド喫茶を後にし、

再びアキブクシティーの周りを歩く3人。

次にどこへ行くかで盛り上がっているようだ。


パズー「次どこに行く?」


ブッチ「ボウリングとかどうよ!?」


ヒロシ「良いね〜!オレ、ボウリング好きなんだよ〜!」



だかその時、どこから爆発音が鳴り響き、

気になった3人はすぐさま音が鳴った方へと走り出した。なんとラウズ帝国の人造モンスターである

メガゴーレムゴブリンとメタルジャガー、さらにホーストルーパーの大群がアキブクシティーに出現し、街中で暴れ回っていたのだ。


メガゴーレムゴブリン「出てこい、ブレイブリーグ〜!!」


特にメガゴーレムゴブリンは、ブレイブリーグを呼びながら暴れ回っていた。

そこへ、ブレイブリーグの3人が現れ、

ラウズ帝国の前に立ち塞がった。


ヒロシ「ラウズ帝国!これ以上お前らの好きにはさせないぜ!」


メガゴーレムゴブリン「現れたな!」


メタルジャガー「ゴルザ将軍の命により、貴様達を抹殺させてもらう!」



果たしてヒロシ達は、新たなる2体の人造モンスターに

どう立ち向かうのであろうか?





つづく




次回からついに2大人造モンスターとのバトルとなります!

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― 新着の感想 ―
[良い点]  これは良い、とても良い!☆ テンポが良くて解りやすい! あと、なんか懐かしい。 [一言]  ここだけの話し ソードなんたらオンラインは……私には無理でした……。 キライとかじゃなくて、体…
[良い点] シナリオ風の作風でとても読みやすいですね。 [気になる点] 続きが気になるくらいですか。 [一言] 久し振りに肩こりせずに読み進められる面白い作品だと思います。良きです、良きですぞ。
2021/10/09 19:41 退会済み
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