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異世界熱血無双グレートパラディン【連載版】  作者: そうくん
第1章:進撃のラウズ帝国!ブレイブリーグ出動せよ!
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第3話:真っ赤な聖火!無敵フレイムアトス!③

感想や評価、ブックマークも大歓迎です!

人造モンスター・ブラストウルフの猛攻により、

窮地に陥るヒロシ。だかヒロシの強い想いが

炎のエレメントブレスレットを呼び寄せ、

彼の右腕に装着されたのであった。


イヌゴリラ「おいおいマジかよ!?アイツ、炎のエレメントブレスレットに選ばれやがったぜ!」


パズー「確かヒロシだったよね!?君もオレ達と同じ選ばれし勇者だ!君なら炎の属聖剣・フレイムアトスを使いこなせるはずだ!」


パズーは炎のエレメントブレスレットに選ばれたヒロシを見込んで、彼に炎の属聖剣が使えるよう教えた。



ヒロシ「分かった!やってみるよ!確かこう言うんだっけか?現れよ、炎の属聖剣・フレイムアトス!!」


さっきのイヌゴリラ達のように、見よう見まねで

エレメントブレスレットを天にかかげるヒロシ。

すると赤いクリスタルから赤い粒子が放出され、

その粒子が剣の形となり、炎の属聖剣・フレイムアトス

へと変化され召喚された。


ヒロシ「スゲー!カッケ〜!」


先端には長い剣、後端には短い剣、

1本に2つの剣が付いているフレイムアトスのフォルムに感激するヒロシ。


ブラストウルフ「ぞ、属聖剣に選ばれたからって調子に乗るなよ小僧!今度こそ返り討ちにしてやる!」


ヒロシ「お前の悪さもここまでだ!行くぜ!」



ヒロシはフレイムアトスを使い、

再びブラストウルフに立ち向かっていった。

ヒロシはフレイムアトスを豪快に使いこなし、

ブラストウルフを圧倒した。

すると戦いの最中、ヒロシはフレイムアトスの2か所の剣は分離できるのではと思い、ためしに引っ張ってみた。すると案の定、フレイムアトスは一刀流モードから二刀流モードとして、2本の剣に分離した。


ヒロシ「ビンゴ!やっぱり2本になったぜ!」


二刀流モードに分離したフレイムアトスによる連続斬りを炸裂し、ブラストウルフをさらに追い詰めるヒロシ。

対するブラストウルフは指からのビーム一斉射撃で応戦するも、ヒロシのフレイムアトス二刀流によって全弾弾かれた。


ブラストウルフ「ば、バカな!?」


イヌゴリラ「アイツ、スゲーなぁ。」


パズー「オレ達以上に属聖剣を使いこなしてるかもしれない。」


フレイムアトスを使い、ブラストウルフを圧倒するヒロシの活躍ぶりを見て、イヌゴリラ達は驚いていた。



ヒロシ「一気に決めるぜ!」


ヒロシは熱い想いが最大限に達し、両手のフレイムアトスの刀身に炎のエネルギーが包み込んだ。


ヒロシ「ツインバーニングダイナミック!!」


ブラストウルフ「ぐわ〜〜〜〜〜!!」


二刀流モードのフレイムアトスによる炎の×字斬りが決まり、ブラストウルフにトドメをさした。


ブラストウルフ「こ、これで勝ったと思うなよ…!ラウズ帝国は…不滅だ〜〜〜〜〜!!」


ブラストウルフは最後まで帝国の忠誠を誓いながら

爆発四散ばくはつしさんした。



ヒロシ「どんなもんだい!」


ヒロシの勝利により、人々の喜びの雄叫びが、

アキブクシティーじゅうに響き渡ったたのであった。





つづく




次回は休息回。イヌゴリラの本名も明らかに!

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― 新着の感想 ―
[良い点] ヒロシがめちゃかっこいいです!!フレイムアトスが分裂して2本の剣になるのもかっこいい!このあとの展開が楽しみです!
[良い点] ヒロシが熱血で前向きなのが素敵ですね!
[良い点] 連載おめでとうございます! プロローグ2本と1話~3話読ませていただきました!みんなのためにがんばるヒロシくんがかっこよかったです!後、武内さんによるイメージナレーションも最高でした!これ…
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