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唯一スキルがSランクで理解不能な世界最強  作者: 狸 八郎
第1章 覚醒、ハーミッド救済
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予言の者、それは俺

奥の壁には一面、女神様的な象徴がステンドグラスで崇められている。

聖なる力がここに満ち溢れている。そう感じてしまうほど荘厳な場所だ。



聖堂と呼ばれる場所に、クレストに連れられてきた。

鎧を着た二人の見張り番を一瞥し、中に入る。


そこで、先ほどの続きを急かす。


「で、俺は一体何故ここにいるんだ?」


「君は、予言に導かれここへ来た。」


「予言?」


クレストは、そう言った。


【青年が、彼の日、ハーミッド東の草原に降り立つ。かつての勇者や剣聖同様、女神の加護を持ち大いなる力を手にする。】


「ハーミッドの神官が女神様より授かった予言。私が知り護衛団を連れ、そこで待っていた理由だ。」


どうやら俺がここに来るのは予言されていたらしい。

こっちにも知らせとけ。

何の心の準備もないまま来ちまったじゃないか、全く。

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