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唯一スキルがSランクで理解不能な世界最強  作者: 狸 八郎
第1章 覚醒、ハーミッド救済
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スキル取得、異世界へようこそ

朝、目覚める。



ーーーッ。

急な激痛と共に、脳内に無機質な声が響く。



ーエクストラスキル【女神の加護】を獲得しました。ー



は?スキル?

突然言われても、意味がわからん。


二日酔いでもしたのかと思うくらいの違和感に苛まれ、気怠い身体を無理矢理起こす。


ぼんやりとしてきた視界が晴れ、周囲が見渡せるようになる。



ーーーーーーは?


俺、都心の1DK住まいなんだけど。


どんなに少なく見積もっても、自宅から田舎まで2時間はかかる。


どこだ。このだだっ広い草原は。


夢遊病なのか?そうなのか?


マジで酔っ払って、どこか来ちまったのか?



お酒、飲むお金もなかったはずなんだがな。



ーおぉ、予言の救い人だ!!ー



上体だけ起こした状態で一点をボーッと見つめていると、後ろからそんな声がした。

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