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ロードオブ召喚獣  作者: 星村直樹
円卓会議
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レディオ商会

 アリーシャは、レディオ商会のみんなと、再会できて喜んでいた。

ぎゅうさん、アリスさん、クロさん、みんな居たー」

 幹部3人と手を取りあった。

「あれ、ねこにゃんさんは?」


 牛さんは、レディオ商会の帳簿を預かっている人だ。本当の名前は、牛乳を飲んだらお腹が痛くなる人。名前が長いので、牛さん。

 アリスさんは、メンバー管理。ちょっと不思議ちゃんだが、実務が、すごい。

 クロさんが、アリーシャの上司。ウオッチレベル88の凄腕だった。


「まさか、ぼくたちがアリーシャの世界に来ることになるなんて、お腹痛いよ」

「牛乳飲んでないのに?」

「アリーシャに聞いてた通りでしょう。すぐ実感したわ」

「ねこにゃんは、急にエルフに、なるって言いだしたんだ。様子を見に行ってくれよ」

「海洋に、幹部が固まるのを まずいと思ったのよ」


「そうなんだ。エルフ転生者の街は、10賢人の訪問で落ち着いた。シャオンさん知ってる」

「ヒロの元ギルドマスターでしょ」と、珉珉。


「ヒロの推薦で、シャオンさんが窓口になったの」

「いいんじゃない」

「彼、真面目だし」


「ヒロに怒られたか」

「うぅん、これから」

「まあ仕方ないか」

「大丈夫よ。婚約したんでしょ」

「うーーーん」

「仕方ない。一緒に怒られてあげるわ」

「ありがと、珉珉さん」


 テレビでは、円卓会議が始まった。いきなり、ラジオの腰が折れて、議長が、ザ・サマーのユウトに交代。


「ギルマスー。腰折れ、早すぎだよ」

「自分は、リーダー向きじゃあないって、ずっと言ってたのよ。早い決断をしたのは正解じゃない」

 珉珉が、ラジオを持ち上げる。実際は、ヒロに聞いた儲け話に、目がくらんだだけだった。


 シンの浸食が、プレーヤーにも及ぶと言う話になり、難しい顔をするメンバー。ラジオが、服を配布したいと提案しているのを受けて、幹部会になった。


「パグーの人口って、どれぐらいだ。アリーシャ」


「3億人ぐらい」


「全員に配布は、きつくないか。資材が足りないだろ」

「ウラヌスに、お宝を取りに行くしかないか」


「ウラヌスは、召喚獣と一緒じゃないと無理よ。水温が45度もあるの。ヒロ達と調査に行く予定。鱗魚族のマイアさんに許可をもらったわ」


「許可がいるのか」

「許可をもらっても、行けないんじゃ・・」

「全地域が45度ってこともないだろ」


「シャークっていうエネミーがいるらしいの。高温の中で活動できるのよ。レベルが30以上だってことじゃない」

「きついな」

「アリーシャ、安全な所を探してちょうだい。絶対近くに初期フィールドがあるはずよ」

「わかった。ノーマに頼んでみる」


 アリーシャが、ノーマと召喚獣専用の秘話回線で話し出した。この話は、ラヴィにも聞こえる。ノーマが、とりあえず円卓会議の内容を父親に橋渡ししているところだから待ってと言ってきた。


 円卓会議が休憩になり、ノーマが、転生者の街の東西だったら安全だと話しているところに、ラヴィの、「今回の衣服配布でこき使われるのが、ノーマになっちゃった」と、言う話が舞い込み、ノーマがパニックになった。


「えー、無理ー。3億人分でしょ!」

「でも、誰かがやらないと、シンに浸食される」

「ちょっとまって、バベルの遺跡に行けば、ライトボードが復旧するかもってボーグのテラさんが言ってたよね」


 3人の目標が決まった。次に行くところは。バベルの塔だ。


「うん、バベルの遺跡に行くしかない」

「ラヴィ、ヒロに言って」

「もう、会議が再開されそうなの、後で言うね」

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