表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪巧み  作者: ロック
1/1

序章 呼び鈴

「今日も頑張っていきましょう。」

赤林 光男は社員たちと朝礼をしていた。

いつも通りの朝だ。今日は、冬の1月21日。世間ではインフルエンザが流行っているそうだが、一日でも休んだらどうなるかと冷や冷やする。

朝礼を終えた赤林はいつも通りの朝の過程を終えデスクに座ろうとした。

その時、デスクの上にある電話が鳴った。

どうやら、事務担当の松井 昭英からだ。

「どうされました?」

松井がかけてくるのは大抵取引先関係だ。だから、取引先関係だと赤林は思った。

「取引先のミーラクからのお電話です。お繋ぎしますか?」

どうやら、その考えは当たったらしい。

「頼むよ」

メロディが流れたかと思うとすぐに切り替わった。

「お忙しいところすいません。ミーラクの営業部 加藤 学です。」

相手に焦りが見えた。

「先月私どもの取引先の会社が倒産した件についてです。」

詳しいことは知らないがミーラクの取引先が倒産したというのは知っている。

「未だ、穴は埋まっておらず今後この調子では赤字続きです。

 ですので製造費もう少し下げていただけないでしょうか」

赤林は唾をのんだ。最近下げたばかりなのにこれ以上下げたらどうなるかわからない

「落ちついてください加藤さん。そういう話は顔を合わせてゆっくり話しませんか?」


「今からそちらに向かいますのでよろしいですか?」

断ってもしょうがない。

「わかりました。いいでしょう」

受話器を置いた。察するにミーラクは危機的状況になっているのは間違いないだろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ