最初の解釈
漢字、ひらがな、英語の主人公なりの解釈で学校生活をする話
文字、それは人に伝えるひとつの手段である。文字がなければ言葉しかない。
だから、それでは未来に伝えられない。
と、僕は解釈する。
例えば「人」という漢字これは片方が片方に寄りかかり寄りかかられた片方が支える。次に「国」という漢字これには僕が思うに「王の魂ん他の奴らが守り、王は中で優雅な生活をおくる。」
すなわち、漢字は自分なりの解釈をすると凄く腹が立つ。だから解釈せず辞書をひいて調べるのである。
ただひとつ言えることがある。それはただめんどくさいだけである。僕は今国語の授業を受けている。ただめんどくさい。だから寝ている。寝ているふりをしている。このまま授業が終わるのを寝たふりで待つ。早く終われ、終われ、と思っていた。だがそんなにうまくは行かない。
先生「おーい。お前は国語の授業をなんだと思っているんだ。15文字いないに答えてみろ。」出たぞ。こいつの好きな言葉「15文字いないに」はあ、めんどくせぇー。
自分「休み時間と同じだと思っています」
先生「うむ。ひらがなで19文字、漢字をいれて15文字。まあ、いいだろう。内容はおかしいけどな。」はあ、よかったのか?
今のでよかったのか?
まあ、もう授業も終わる。次の授業は、英語である。僕が思うに英語は26文字で構成されている。
例えば、「C」これは日本でもよく聞く。他にも、「A」「B」「O」「W」「Z」。
「J」「Q」「K」これはトランプで出てくる。
すなわち英語はしっかり文字として世界に知られている。それに比べて日本語は知られてはいるがそんなにどこでも使えない。
すなわち日本語は英語に負けているのである。
これもただの僕の考えだがどちらかというと英語の方を先に覚えたほうが覚えられるのではないのか。
僕はそう思いつつ結局寝てしまったのである。
気づいた時にはもう四時間目が終わりに近づいていた。その通り、僕にはクラスに友達がいない。だから、起こしてもくれないのである。そうクラスでは一人ぼっちである。こういうふうに文字の意味をひたすら考えている。僕は、友達がいない。そう、友達この文字の意味は友がいっぱいいる奴らが使うものである。
英語と同じである。複数系だと「S」をつけなければならない。
自分でいっていて意味がわからない。
しかしこれはけして一人ごとではない。
そう僕は信じている。
と、こんなこと思っている場合ではない。
四時間目は音楽である。
音楽室は四階である。
この学校は四階建ての屋上つきである。
もちろん屋上に行ける。
僕はそこに放課後いくのが習慣である。
と、そんなこと思っている間に時間が過ぎて行き授業が終わった。
行くのをやめて教室に戻った。結局こんな感じで六時間目の授業が終わった。
放課後、屋上に行き、グランドで部活をやっているのを見て明日への気合いをいれる。
これが僕の1日である。
やはり人間一人一人によって解釈は違う。
ちゃんとした解釈は知らなかったら意味がない。
僕の解釈は適当である。