表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

philosophical

別れ

作者: abakamu

どうも。abakamuです。


別れ、っていうものの本質は、実は巡ってみないと分からないような気がします。

あ、この詩はちょっと読みづらいです。


では、どうぞ。

別れは突然にやってくる。


和やかな毎日。

基地も要らない平和主義を貫く。

様になってる平和よ。


あたかも、それがずっと続くと思ってしまうような毎日。

りスも加護の中で歌っている毎日。

がキも大人も厨房も

とりわけ別れについて考えない。

うれしいかな。いや、悲しいかな。

ごろごろして、何も考えていなくてもいいような毎日。

ざいあくかん?何それおいしいの?そう

いわんとする若者。

またしても、誰かが生まれ、

しんでいった。

たとえそれが妄想であっても、虚空ではない。



出会いの数だけ、別れがある。

別れの数だけ、出会いがある。

世間はそういう。


僕も世間のように、

前向きに考えたいけれど、

君のいないここは、

ちょっと寂しい。


会話もした。

励ましあったりした。

ちょっと憧れてたりした。

そんな君に、


有難うの一言も言えずに、

さようならの一言も言えずに、

僕は、今まで何をしていたのだろうか。



何を、していたのだろうか。



もういない人に向かって、

何かを伝えるのは不可能かもしれない。


でも、

この世に、

奇跡が起こるのならば、


伝えたい。きっと伝えたい。


ありがとう。そしてさようなら。

僕の大切な友達。


届け、僕の想い。

届け、僕の想い─

この言葉、ちょっとかっこよかったりしませんか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 『出会いの数だけ、別れがある。別れの数だけ、出会いがある。』 私ゎ、最近元彼を諦められなくて。でも、この一節を読んだら「あぁ、そうか」とすんなり納得しました。「彼だけが私の全てだった…
2013/01/12 10:29 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ