男装していた少女に裏切られる
4人は死闘の末、海底鉱山の主を撃破した
『倒しタ!!!』『やったあ!!!!』
全員魔力が底をつきかけている
『流石レヴィだ!!』
ロイは目の前に召喚されてきたレヴィンに抱き着き褒め称えた
『おお...だが気抜けねえよ...』
『そうだね、早くずらかろう』
レヴィンはロイに弓を渡した
ロイがタコ本体まで降りていき道連れの魔石を回収する
『....では行方不明になった魔石....』
カルレアとリレアは離脱する用意をしている
『ロイの父さん残念だったな...』
『・・・』
ロイは穴から上がりレヴィン達の下に戻る
『金縛れ 魔法矢』
ロイの魔法矢がレヴィン達を襲い、付与された金縛りの魔法によって身動きが取れなくなる
『なっ何すんだ!てめえ!!!』『冗談でしょ...』『やバッ・・・』
『・・・命は取らないから安心して、僕は・・・守りに来ただけなんだ』
『なにを・・・』
『道連れ、貫通、回復、多重守護の魔石は僕のだから』
ロイはカルレアやリレアから戦利品の魔石を回収する
『余った魔石はデンセンド王国にあるユクドラシル商店に売ると良い』
『...騙してたのかよ.....?』
『制限解除 呪い解放』
ロイは髪が長くなり目は睫毛が増え顔は小さく胸が大きくなり金髪の美少女へと変身し魔力が全快する
『『!?』』『え、かわいい!!!!!!』
カルレアとリレアはレヴィンを睨み、少女は微笑んだ
『帰り道は心配ないよ~』
少女ロロイは身動きできず抵抗も出来ないレヴィの右頬にキスをした
『っえ!?』 『『!?!?』』
そして気が付いた時には船の上で3人波に揺られていた。
一番早くに目覚めたレヴィンは少し服が開けていた
真っ先にカルレア達の無事を確認し魔石を心配するが
少年ロイから与えられた剣には身に覚えのない魔石が1つ嵌められていて
所有を主張していなかった魔石はちゃんと残されていた
『まあ・・良かった・・・
ロイに変装してた...のか・・・?』
女装して出会っていた者が男装をしていた事に強い衝撃を受ける
しかも美少女な上に、右頬にキスされた事を思い出し
レヴィンは少しにやけつつ操縦者が不在のため、舵を握った
まもなくしてカルレアとリレアが目覚めて起き上がった
『やっぱり女だった・・・』
『かわいい...言ってタ・・・』
2人が舵を握るレヴィンに問い詰めようと立ち上がり向かうところで
突然船室の扉の前に少女ロロイが現れる
『ああ!!!!!』『またしようね~ふふふ』
彼女は誤解を招くような言葉をレヴィンに向けて吐き、魔道具を使い即座に姿を消した
カルレアは操縦しているレヴィンの下へ行き、顔を覗くと顔を赤くし驚いた
『ああッ!!キスマ出来てる!!右じゃなくて左頬に!!』
『!!一体!何しシてたノ・・・!?』
『!!!ッいや何もしてねえ!!!しらねえ!!』
『じゃあ!この服が開けてるのなに!!?』
『嘘よくっナイ!!』
『ほんと!!知らないんだって・・・!俺に矛先向ける為の罠だろ!!!!!!!!!
俺は悪くねえ!!!!!!!!!!!』
レヴィンは教科書を片手に船を操縦しカルレアとリレアに挟まれ追及されながら帰港した




