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少年の仲間は少年の仲間を絶滅させ棲み処を奪った

ゴリラさんを絶滅させられた事に嘆き悲しむレヴィン

清廉潔白でなくても正義の側についていたかった彼は、自分の行いが悍ましく罪に耐えられないでいた


『なんてことをしてしまったんだ・・・あんな優しくしてくれたのに・・・』

『元はと言えばあいつが拉致したんでしょ』

『優しくされて、おかしくなってル』

『私だったら無詠唱魔法出来ないから殺されてたよ』

『それは許せない』

カルレアの言葉で、少し思い直す

──────

思わぬ形で魔物から棲み処を奪い拠点を作れた一向は

戦闘の傷や疲れを癒し、食事を取りレヴィンはゴリラさんとの始まりを話していた

レヴィンは死を覚悟した恐ろしい絵面の話のついでにうっかりカルレアを想ってた話をしてしまう

『そんなに私の事好きなんだ~』

カルレアは口に手を当てにやけ面で煽る

『・・・』

自分が入っていない事にリレアはムスっとする

『私がそうなったら家族が思い浮かんで右上の方にぽつんとレヴィンがいるかも』

『なんだよそれ・・・まあさっきは、そうだっただけで今ならリレアだわ』

リレアのそばに行きカルレアと距離を取るレヴィン

『私もレヴィンが思い浮かぶカモ、再会まで心配だった』

俯きつつ笑顔でちらちら、こちらに目線を合わせて

レヴィンの膝にリレアが徐に手を置きそう言った、レヴィンはすかさずその手を握り

『ほら両想い~』

手を上げたり下げたりして目を見合った


カルレアは初対面でレヴィンを弄んだ時と同じような事を

されてる妹に少し心配する


『僕もレヴィだね~』

同じようにレヴィンの手を掴み手を上げたり下げたりするロイだったが

『悪魔は嫌い』

と手を振り払われる

『僕が皆を置き去りにしたら...どうなるかなあ』

『ガチで悪魔じゃん』

『本性現れタ』

『お父さん助けるんでしょ?』

『なんか3人で帰りたくなってきたな・・・』

『・・・海底鉱山の食物連鎖の頂点に立つ魔物を倒せば

      魔石だけじゃなく特別な魔法も発現するかもしれない』

『何か喋り出しタ』

『俺らがどうやって倒すんだよ』

『最下層の魔物は基本的に単体しかいない

食事の時間に遭遇しなければ混戦になる事は無いはず』

『想定外な事で、レヴィンは死にかけた

    貴方の父親が居ないのであれば即座に帰還するべき』

カルレアは睨みつける

ロイは唇を嚙み

『・・・レヴィ達にはこれからも生きて貰いたい、今日戦わず生き延びた所で明日には死んでるかもしれない』

『それは・・・そうカモ』

『勝ち目も薄く得る物も少ない戦いよりは価値がある』

ロイは立ち上がり魔道具を蹴り全員に敏捷と強靭さを上昇させる加護を発動させる

『カルレアさんが気を抜いてしまうと怖いのでこれ身に着けててください

        守護魔法が強制展開される首飾りです』

魔道具を投げ渡され表情が歪んでいく

カルレアはレヴィンが拉致された時の失態を見破られていた


『ごめん、一緒に戻ろうカルレア』

カルレアの手を握り身に着けようとしていたところを止める


カルレアは自分が子供のように言う事を聞かせてしまってる気がしたが

ロイでは無く此方に主導権を委ねてきたレヴィンに気が安らぎ冷静になる

私が悪い、あれはあの場で考える内容じゃなかった

彼が正しいのだ


『やってやろうじゃない』

カルレアはロイに向かって宣言し首飾りを身に着けた


その時、地上の動物の顔が付いた気味の悪い触手が6本地面を貫き現れ、巣が崩れ始めた

『ッ!!ドゴォォ!!!!!!ッドッゴォ!!!!!!!!』

『『『!?』』』『みんな着地の準備を!!』

ロイは怯まず周りに呼び掛けた


レヴィンは触手に斬りかかるが弾かれ

全員が落下していく中で、触手の本体であるデカいタコも逃がすまいと落下する

レヴィンは光魔法で落下先まで照らし落石を仲間に当たらないよう操作する


ロイは魔法矢を触手に向けて放つが弾かれる

『1つ1つの触手が固有の魔法を持っている!!

攻撃特化の触手とやり合っても消耗させられるだけだ!!!』


リレアは感知魔法でそれぞれの触手を確認する

『行使する 力を暴け  解明瞭』

カルレアは全員に守護魔法をかけつつ後方に下がり

全員が安全に着地できるよう風魔法を準備した

『風よ 我らに 翼を与えよ』


4人とも何とか着地するが、深さ40cmほどの水に浸かっていたため着水になった

タコの本体は中央の深い部分に着水すると同時に大きな波を起こし

6本の触手だけ俺たちを狙って水面から飛び出している


『ヤバい 本体が道連れの魔石持ってル こいつ殺しちゃダメ!!』


レヴィンは空間を広げる為に壁を破壊し出す

『本体殺せないなら、どうやって倒すんだよ・・・』

読んで下さりありがとうございました!!!!!!!!

宜しければ評価お願いします!!!!!!!!!!!!

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