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知らないって言うんでしょ!!  作者: 亀岡たわ太
8/14

俺と女子3人、文化祭クラスカフェにて

書きました。

 俺と玲奈はその後別クラスの喫茶店にてお茶をする。先に来ていた志保と絵井流は含み笑い? ニヤけていた。


「タケル? どうだった? 私の演技?」


「気持ち悪いほど上手かった。くそ。」


「タケル!! 今度こそ恋愛沼に落としてやるでーす。」


「はぁ、お前ら、それで? 俺に何をするんだ?」


 開き直った。というかもうまな板の上の鯉なのでどうにでもすればの態度しか出来ない。玲奈は


「ホンット、ダッサ。昔のタケルはこうじゃ無かったのに。」


「これはもう最終手段でーす。とりあえず今日は赤月さんとデートでーす。」


 志保


「絵井流なんて恐ろしい事考えてたんだよ? 生徒会長とグルになって文化祭で「ドキッ!! 好きな子に抱きついたらキスして良いイベント」なんて企画してたんだから!! アキトもアキトだよ。こんなだらしない後輩にそこまで。


「因みにタケルに抱きつけたらボーナス!! 7日間!! お泊まり出来る権利でーす。」


 こいつらどこまで本気なんだか。俺は呆れて聞いていた。玲奈は告げる。


「だーかーら!! タケルを今日から改造します! 覚悟しといてね。返事は?」


「はーい。」


 この3人とも怪物だ!! 俺には怪物に見えてきた!!


「それじゃまず、これね。店員さーん!!」


 出てきたのは大盛りホットケーキチョコソースチョコアイス添えとカップルストローのメロンソーダ。


「うふふ。」


「うふふ。」


「うふふ。」


 地獄の時間の始まりだ。


「さあ。タケル? 誰を選ぶ?」


 俺はこの文化祭という無限地獄から生きて帰れるのだろうか?? 考えるだけで脳内時間100時間は食う。

頑張りました。

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