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きっと人生が、映画ならば  作者: 人間モドキ
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至急現場へ

二千十六年、十二月三十日の深夜。

 警察庁の喫煙所で赤木哲也は煙草をふかしていた。そこに、部下の木下が慌てて駆け込んできた。

「赤木さん!大変です!パトカーで巡回中の警官二人が、拳銃を奪われて殉職したみたいです!」

 赤木は目を丸くして驚いた。しかし、驚く赤木に構わず木下は話を続けた。

「しかも、現場の近くで橘によく似た人物の目撃情報も合わせて入ってきました!タバコなんて吸ってないで、僕たちも現場に向かいますよ!」

 赤城はすぐさま吸っていたタバコをもみ消し、木下と共に、車に乗り込んで、現場へと向かった。

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