#20 文化祭2日目
みなさんこんにちは!アオです!
それでは「超有名高校で俺・私は恋に落ちた話」をどうぞ!
~琴の視点~
さあついに文化祭は2日目を迎えた。一般公開の日でもある。
本当に青春を謳歌しているようなものだが俺は本当にこれでいいのだろうか?
と時々思う。もちろん、恵美と一緒に過ごすのは嫌ではない。むしろうれしい。
しかし俺で対等に釣り合うのかがどうしても心配だ。
まあそんなことを今考えても仕方がないということで俺はまた
恵美のところに向かった。
恵美「good morning.(おはよう。)」
俺「good morning. It's already the second day of the school festival.
(おはよう。文化祭ももう2日目だね。)」
恵美「Yes, that's right. Let's have fun today too!
(ええ、そうね。今日も楽しみましょう!)」
恵美は楽しみだとメッセージアプリで話してくれていたし、俺もうれしい。
恵美「Where are you going?(どこ行く?)」
2日目は一般公開なので前日より多くの出し物などがあったりする。
うちのクラスの出し物もその中の一つだ。
そして相談した結果、俺たちは昨日と同じようにまずはバザーへ行くことにした。
開始直後と言うのに人はかなり人数が多かった。俺たちは人混みの
中をかき分けながらバザーへ向かった。
恵美は案外食いしん坊なところがあるらしく新しい一面を知ることができた。
しかし朝からフランクフルトを食べるとは.....と俺は思っていた。
まあそんな感じで2日目のバザーを一回りしていると.....
女子A「Are those two a couple?(あの二人、カップル?)」
女子B「What do you think? Maybe so!(どうだろう?そうかも!)」
と他校の人達の声が聞こえた。幸いにも恵美には聞こえてなかったようだが
俺はそれを聞くとうれしい気持ちと恥ずかしい気持ちがごちゃごちゃになった。
というかさすが超有名高校なだけあって人数は軽く数百人は超えているだろう。
はぐれたら迷子になってしまいそうだ。俺は恵美に声をかけようと
振り返るとまさかの恵美がいない!俺は
俺「Emi. Emi?(恵美。恵美?)」
と声を張り上げて呼んだ。しかし声の反応はなかった。
時計を見るとすでに時刻は10時近く。俺たちのクラスの出し物の時間だ。
そのため教室へ戻らなくてはならない。俺は少し心残りだが
渋々と教室へ戻った。教室に行けば恵美も戻っていることを信じて....
しかしその希望は教室に入った瞬間に打ち砕かれた。恵美はまだ
帰ってきていなかった。さすがに自分の学校なので迷子になるはずが
ないと俺は思いつつも早く帰ってほしい一心だった。
数分後....開始時間の2分前に恵美は慌てた様子で教室へ駈け込んできた。
恵美「I was a little lost...and I'm late.
(ちょっと迷ってしまい....遅れました。)」
ギリギリのところで戻ってきてくれたので俺は不安が安堵に変わった。
出し物の時間が終わり俺は恵美のところへ行き
俺「good job. Were you okay in the morning?
(お疲れ様。朝大丈夫だった?)」
恵美「good job. I was a little lost after that...
(お疲れ様。あの後ちょっと迷って...)」
俺「TRUE?(本当?)」
恵美「I can't compete with the koto.(琴にはかなわないわ。)」
~恵美の視点~
私はそう言って、琴とはぐれてからのことを話した。
琴とはぐれてしまった私はとりあえず琴と合流するために学校内を
隅々まで探し回っていた。そのときに、
男性「君、一人?」
と1人の男性が私に話しかけてきた。私はこのとき、全てを悟った。
これは100%ナンパだということを。だいたいなんで在校生を
ナンパしようと考えるのかと私は心底あきれながら
私「No, I got separated from my friends...
(いえ、友達とはぐれてしまって.....)」
男性「えっ?」
男性がえっ?と言ったので私もえっ?となった。そこで気が付いた。
私「すみません。友達とはぐれてしまって一人です。」
男性「そうなんだ。君、英語も喋れるみたいだね。かわいいね。」
私「ありがとうございます。」
男性「友達とはぐれたなら一緒に探すから回らない?」
何を言っているのだこの人はと思いつつ
私「大丈夫です。一人で探すので」
男性「たくっ、大人しくしていればよいものを!」
と男性は私の腕を掴んで強引に私を連れて行こうとした。
私は大声を出そうとして息を吸ったとたんに男性は私の口をふさいだ。
男性「声を出すな!」
私は一瞬ひるんだが、男性の体を足で蹴とばして逃げてきた。
~琴の視点~
恵美「That's how it is.(そういうわけだよ。)」
俺は彼女の話に正直ビビッていたがスゲーと語彙力が0の感想しか
持つことができなかった。俺はこう思った。
恵美を怒らせたら最後だということを。
読んでいただきありがとうございました!
いつも書いている20話を超えてしまいましたがこれからもお願いします!
それでは次回お会いしましょう!アオでした~!




