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#18 青春を刻む準備

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「超有名高校で俺・私は恋に落ちた話」をどうぞ!

~琴の視点~

先生「I'll give you the test results.(テストの結果を渡すぞ~。)」

と先生は声を張り上げながら言った。ついにテスト返しだ。

さあ前回よりも上がっていてくれという期待を持ちながら順番を待った。

テストの結果を受け取り......見てみると.....

「順位 13/400 5教科合計点 483/500 学年平均点 420.2」

いつもに比べてかなり良い結果となったが483点もとって10位を超えるのは

この学年の学力のレベルが高くないか.....と思った。

俺は目線をテストの結果から恵美の姿に移した。見るだけだと.....

彼女はげんなりした顔だった。これはテストの結果がやばかったようだ。

テストが返却された次の休み時間....俺は珍しく俺から恵美のところへ向かった。

俺からくることがなかったので恵美はえっ!?とでも言いたげな様子で

俺の方を見てきた。そして

恵美「It's rare for Koto to come to me.(琴から私に来るのは珍しいね。)」

俺「Well, what were the results?(まあね、結果はどうだった?)」

俺は少しからかい気味に彼女に結果を聞いた。

恵美「You know what I'm saying, right? That was bad.

  (わかって言っているでしょ。悪かったわよ。)」

恵美は少しあきれながらもそう言いつつ結果を見せてくれた。

「順位 21/400 5教科合計点 476/500 学年平均点 420.2」

悪いとは思っていたがこんなに悪くないとは思ってもいなかった。

俺「Hmm. Is it a pretty good score?(ふぅ~ん。かなり良い点数なのに?)」

恵美「Is this good? That's not true.

  (これで良いですって?そんなわけないじゃない。)」

そう言う恵美にやっぱり天才ってよく分からないとつくづく思った。

恵美「So, how was the koto?(で、琴の方はどうだったの?)」

俺「It's much higher than last time.(前回に比べてかなり上がったよ。」

と言って俺はテストの結果が書かれた紙を恵美に差し出した。

それを見ると恵美は

恵美「You did your best.(頑張ったじゃない。)」

と少し上から目線で言ってきた。

俺「More importantly, once the test is over, it's time for the school festival.

  (そんなことよりも、テストが終わったら今度は文化祭だよ。)」

恵美「Yes, that's right. I'm really looking forward to it too.

  (ええ、そうね。私もかなり楽しみにしているわ。)」

と話題は文化祭のことに切り替わった。うちの高校では、1日目が校内

だけの開催、2日目は一般公開が行われる。一般公開ということもあり

全校生徒誰もが気合を入れて文化祭に向けて準備を行っている。

テスト前からも準備は行っていたがテストが終わった今、テスト前

よりも遥かに早いスピードで準備が進むであろう。

因みに俺たちのクラスは出し物として「お化け屋敷」を行うことになっている。

俺の担当はお化け屋敷内の装飾などを行う。材料を揃えてみんなで

協力して組み立てる。この準備をしているだけでも青春の一つとも言える。

特別仲が良い人がいるというわけでもない俺は毎年、一人で回っている。

と言ってもまだ1回しか行っていないが.....

できれば恵美と回りたいがそのことを誘う勇気は俺にはない。

ここまでなんだかんだでうまくいっていた恵美とだがいつも恵美に

誘われて行っていることだ。全て恵美から提案だ。だから俺から提案することは

ない。そして恵美も他の人と回りたいだろうから。

まあ、これだけ言っておきながら本音を言えば恵美と回りたいが.....

そして徐々に日付は経ち.....気がつけば10月ももう下旬、そろそろ

文化祭当日が近づいてきた。もう学校中は文化祭の話で持ち切りだ。

あちらこちらから文化祭関係の話が聞こえてくる。


~恵美の視点~

なんだかんだ琴とあって気がつけばもう文化祭間近。去年はよく話す女子

グループと一緒に行動をしていたが今は彼を誘いたい。

しかし今までずっと意識をしていなかったが文化祭を誘うということは

ほぼ告白に等しいのでないかと私は思っていた。

しかしこの行事を逃してしまうともうあとは、行事が終了式だけという

ことになってしまう。そんなことがあったら私は耐えられない。

そしてそれと同時に学年の切り替えのタイミングだ。

彼と違うクラスになったら遊びに誘うどころか話すタイミングすら

なくなってしまう。それまでにはせめてでも告白をしなければならない。

しかし今していいものか.....最初は彼は私に気があるかと思っていたが....

どうやらそれは自信過剰となっていたようだ。

私はどうしようと頭を抱えながら途方に暮れた。

読んでいただきありがとうございました!

感想などをコメントしてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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