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#11 勉強会

みなさんこんにちは!アオです!

それでは「超有名高校で俺・私は恋に落ちた話」をどうぞ!

~琴の視点~

夏祭りで別れた後、すぐにスマホの通知を知らせる音が鳴った。

メッセージアプリを開いてみると恵美から

恵美【今日の夏祭り楽しかった!また来年も行こう!

   あとあのとき助けてくれてありがとう。】

琴【俺も楽しかったよ。来年もいいの!?よろしく!】

俺はこんな内容にして送信ボタンを押した。するとすぐに既読がついた。

俺は今日の思い出を振り返りながらも眠りについた。

翌日......。夏祭り以外恵美と遊ぶ約束をしていないので正直ここからが

俺には"苦"と感じるのであろう。もっと約束しておけばよかった......

一応、メッセージでやり取りができるが恵美は他の友達と遊ぶ

約束もあるだろうし、俺からメッセージを送ることなんてできないのだ。


~恵美の視点~

夏祭りの出来事から数日.....友達と遊ぶ約束はしているものの琴とは

夏祭り以外約束をしていないため、夏休み明けまで琴に会えない。

私にとってそれはかなりきつい。かと言ってメッセージで聞くのもな.....と

少し気が引けてしまう。どうしたものか......と悩んでいた。

それ以前に私は夏休みの宿題を終わらせなけばならない。

そうだ!メッセージで琴に勉強を教えてもらうついでに約束をすればよい!

私ってば天才!と自分で思いながら夏休みの宿題の冊子を開いた。

うっ......こんなに残っていた。遊ぶのは諦めて勉強会としよう。

そうと決まれば私は早速行動に移した。

恵美【夏休みの宿題が全然終わってないから助けて~】

数分後.....既読がついた。

琴【了解。俺はどうすればいい?】

恵美【とりあえず私の家に来て!】

琴【ごめん。前行ったけど覚えてない】

私は琴が家を覚えていないことを少しがっかりしていた。

恵美【わかった。じゃあ夏祭りで集合したところにきて。】

琴【了解!今すぐ?】

私は行く身支度をしながら返信のメッセージを打った。

恵美【うん。今すぐ!】

琴【わかった。したくするから少しかかる。】

琴がそう返信をしたのは私はすでに家を出ていた。


~琴の視点~

恵美から勉強を手伝ってほしいとのお願いから俺は今から恵美の家へ

行くことになった。前に行ったので恵美の家は分かるが一秒でも

恵美と長く居たいという欲望に負けて俺はうそをついた。

勉強会と言っても俺は少しわくわくしていた。

俺が集合場所へ着くとすでに恵美はついていた。

恵美「遅いよ!」

俺「ごっ.....ごめん。ちょっと準備していたから」

恵美「そう。じゃあついてきて!」

俺は恵美の方向へ向かった。さすが、8月というだけあって今日の最高気温は

なんと37℃。連日の猛暑日がきつい。俺たちはセミが鳴く木々を通り、

恵美の家に到着した。玄関を上がると.......

恵美母「おかえり。あらお客さん?」

俺「こっ......こんにちは。琴っていいます。お邪魔します」

恵美母「どうぞ。恵美が彼氏を連れてくるなんてね~。」

恵美「おっ.......お母さん、彼氏じゃないから。」

恵美母「そうなの?まあでもぴったりだと思うけどね。」

恵美「ちょっとお母さん!」

恵美のお母さんと恵美の会話を聞いて俺はどうしていいのかわからずにいた。

恵美「琴。2階行くよ。」

恵美のお母さんが何か言っていたが恵美は無視して2階に上がっていった。

俺「いいのか?お母さん何か言っていたけど?」

恵美「いいのよ。」

(しゃく)に障ったのか恵美は少し()ねている様子だった。

俺「で、今日の目的は勉強会だったけ?」

この部屋はエアコンがめちゃくちゃ効いていて涼しかった。

恵美「そうよ。じゃあよろしく。」

俺「わかった。わからないところがあればなんでも聞いてくれ。」

と言いつつも学力では圧倒的に負けているのだが.......

恵美「フフッ。頼もしいね。」

彼女はそう言って笑い課題に取り組んだ。俺は持ってきた残りの課題に

取り組んだ。時々恵美は俺に質問しながら課題を進めていった。

気がつくと時刻は3時を回っていた。俺が少し一息ついて休んでいると......

恵美母「勉強はどうかしれら?お菓子持ってきたわよ。」

俺「ありがとうございます。」

恵美母「いいのよ。じゃあごゆっくり~。」

と言って恵美のお母さんは部屋から出ていった。

恵美「はぁ........疲れた~。」

俺「一旦休憩にしよっか。」

恵美「そうだね~。」

俺たちは恵美のお母さんが持って来てくれたお菓子を片手に

ワークを解いていた。そして時間は過ぎていき~.......

あっという間に夕方になっていた。

恵美「疲れた~。と言っても後半は喋ってばっかりだったけど......」

俺「そうだね。じゃあ俺は帰るかな。」

恵美「ありがとうね。またいつでも来ていいよ~。」

俺「いや、いつでもって.......まあ.......じゃあ今度は夏休み明け後~。」

恵美「うん。バイバイ~。」

彼女は手を振ってとびきりの笑顔を見せて見送ってくれた。

可愛いなと思っていながらその笑顔に俺はさらに恵美に惚れたのであった。

読んでいただきありがとうございました!

高評価等をしてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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