キャラクター設定 リーゼロッテ
名前 リーゼロッテ・アヴィンリート
愛称 リース
通称 リーゼロッテ
種族 ミルサランク
職業 卯下の猟犬
身長 一八〇.一cm
体重 六三.五キロ
出身 フルビルタス王国エルシェ県アヴィングス1-1(旧アヴィングス伯爵領)
血液型 A
スリーサイズ:B一〇〇、W六六、H九七
趣味 美術品鑑賞、読者(ただし、大衆小説)
好きなもの パルドゥーアのカアンゴゾゾボナ煮
嫌いなもの 無礼な人、品のない人
苦手なもの 虫
能力 ミルヌシュルキ(ミル=神)(ヌ=〜の)(シュルキ=祝福、喜び)(治癒の力)
武器 魔晶銃(二丁一対)
特技
誕生日 六月六日
年齢 二〇歳※物語開始時点
テーマカラー 緑
属性 木、光、再生、豊穣
【容姿】
瞳の色は灰色。
整った顔立ちで、目は切れ長。鼻筋は通っていて、気品ある凛とした雰囲気を持っている。胸が大きく、その事がコンプレックスになっている。
細く整った眉をしている。
唇は少し厚め。
輪郭はシャープでそれぞれのパーツがバランスよく配置されている。
髪は艶やかな栗色で、髪は少し長く、耳のあたりまで伸ばしている。
【体型】
胸と尻の辺りが肉付き、発育共によく、容姿とも相まって男性人気が高い。(しかし、本人は邪魔になるのであまり快くは思っていない)
【経歴】
本作のヒロイン。
ミルサランクの女性で、実家はアヴィングス伯爵アウネルト家である。
父親は、一四代アウネルト・ギルテール(テリュス)で、現当主である第一五代アウネルト・ギルテール(ランス)は実兄にあたる。(アウネルト家本家では、代々の当主は家祖である初代ギルテールの名を継ぐ決まりとなっている。)
卯下の猟犬となる前は、王都ギルスにある王立学院に通っており、卒業後は良家に嫁ぐことが決まっていた。しかし、内心ではその事を快く思っておらず、刺激を求めて仲間たちと夜遊びなどに興じるなど、素行の悪い不良少女だった。
父は彼女が一〇歳の頃に死亡しており、その後、父の死に教義警備隊が関わっていることを知り、家を飛び出して単身エラローリア法王国へと渡り、養成所に入学を果たした。
【性格】
公的な場での一人称は私。
普段の一人称は私。
気が強く、相手が誰であろうと物おじせず毅然とした態度を取れるが、そのことが原因で周囲と対立したり、恨みを買ったり、事件に巻き込まれたりすることが多々ある。
自分のことを棚に上げて相手を非難することがあり、クロウとはよく言い争いをしている。(フェリ曰く、どっちもどっち)
ただ、根は真面目な性格で、目的のために努力は惜しまない。そのため、レリエッタからは、突っ走りやすく、よく暴走するというのを直せば完璧と評されている。
【服装】
丈夫な生地で出来たワンピース風の服を着ている。
服の下には乳房の揺れ防止のための胸当て(乳房を包むようにして固定するもので、鎖が編み込まれている。服の素材は三重構造で、肌に接する面は絹、その上に荒めの麻布、木綿の順になっている。手間隙がかかっているため高価である)を着けている。
【能力】
リーゼロッテに授けられた神の力は、治癒の能力である。どんな傷や怪我(ただし、相手の生命エネルギーを活性化させて回復させるため、流石に体が真っ二つになったり、頭が切断されたり等、体の損傷が激しい場合は不可である)も治せるが、一日に使える回数は一〜二回で、それ以上は命に関わる可能性がある。
【戦闘スタイル】
二丁の魔晶銃を操り、敵を撃つ中距離、遠距離に特化した戦闘スタイル。二丁の魔晶銃を持っているが、二つ同時に使うことは無い。片方は攻撃用、もう片方は補助に特化している。
【武器】
武器は、二丁一対の魔晶銃と呼ばれる魔結晶と呼ばれる魔力の結晶に電気を流し、魔力を弾丸のように撃ち出せるようにした銃。
ちなみにリーゼロッテのは五種類の魔弾(魔力の弾)を撃ち出せるようにした特別仕様のものである。