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きみにとどけ

作者: ひな月雨音

消えた灯火は


誰かの希望の光


億年も万年も前から輝く星のように


あなたはこれからも


誰かの希望の光


だから──


「死にませんよ」


命はバトンだから


誰かに何かを遺し


意志は受け継がれていきます


だから──


「死にませんよ」


今日の雨は


あなたが痛めた


心の中に降っていた悲しみ


傘を閉じて


全身で悲しみを受け


あなたが流せない涙を


代わりに流します


まだ受け入れられないけれど


それでも


世界中でたった一人でも


あなたのことを覚えていれば


この先も


ずっと生き続けているのと同じです


だから──


「……きみにとどけ」

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